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今できることを笑顔で淡々と^^ [ものづくりの部屋から]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
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手芸コミュニティサイト「てといと」で、「ハオ」代表の松村を取材していただきました。
https://blog.tetoito.com/news/matsumurashinobu_tetohito/
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緊急事態宣言が延長され、厳しい状況がしばらく続きそうです。

こんな状況で、今年の「ハオ」は大丈夫?…という不安は無きにしもあらずですが、年の功なのかな? 比較的冷静なワタクシです。

最近、よく思い出すのは雄鶏社が倒産した時のこと。世の中を嘆いてもどうしようもない時は、ジタバタしても仕方ないって思考回路になってる^^;

テレワークとかオンライン化の流れを受けて、もの作りの「外側」も大きく変わっていきそうです。こんな時こそ、時代に淘汰されないためにも淡々と自分の「内側」を磨いておきたいな。

休校が長くなった高校生の息子。最近はクラスメイト男子とラインで通話しながら勉強するのがブームのようです。50分勉強したら10分休憩する方法だそうで、2人で同じ宿題を通話状態のまま50分やったら10分おしゃべり休憩…を繰り返して3時間。女子だと思わず喋っちゃいそうだけど、男の子って不思議だわ〜。けっこう捗るみたいです(深夜にやってるので、昼夜逆転が問題なんですが…。まぁいいか^^;)。

今日は私も息子を見習って(?)1時間ずつ区切って作業を。

前回の記事で作った「森のこぶた」さんのコーヒーの味の編み地↓
IMG_6715.JPG

太い糸で編んだ方がイメージに近いかも…と、昨日1時間編んだのがこちら↓
web1.jpg

ここまで編み地に凝るなら、色は抑えた方がいいかな…と、今日1時間編んだのがこちら↓
web.jpg
だんだんイメージに近づいてきたかも。もう少し続けてみるつもりです^^


IMG_6720.JPG
こちらは自主制作作品。最近、編み込みやってます。地道に1日1時間。
年末のグループ展の物販に出したい。無事開催を祈りながら編む。


IMG_6724.JPG
先月からずっと休講の自宅教室。持続化給付金と東京都感染拡大防止協力金の申請するぞ!…のためには、今年の帳簿つけないといけないのね(トホホ)。苦手な経理も1時間だけイヤイヤやる(苦笑)

あと、youtube見ながら1日10分ラジオ体操もやってます(笑)


自粛生活が長くなってくると気持ちもしぼみがちになるけれど、今できることを笑顔で淡々と^^
GWが明けたら、「ハオ」の活動も淡々と始めていくつもりです。

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あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

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<オリジナル作品の作り方> イメージを編み地で表す [ものづくりの部屋から]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
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今日の東京は初夏の訪れを感じる1日になりましたね。
相変わらずの自粛生活ですが、前回に引き続き、おうちでできる「オリジナル作品づくり」のトレーニングをご紹介いたします^^

前回は「五感を色で表す」実験をやってみました
「森のこぶた」さんのドリップコーヒーの味を、自由に色や模様で表現。
IMG_6699.JPG
コーヒーを飲んだときに感じた「マイルドでやさしい感じ。でもよく味わうと奥の方にちょっと植物っぽい風味」を、思うがままに色鉛筆で塗ってみました。


今日は次のステップ。
上で描いたイメージをテキスタイルで表現してみたいと思います。

手作り好きな方なら、おうちにたくさん毛糸や素材があるかと思います。
その中から↑のイメージに近い毛糸を自由に選んでみます。
IMG_6713.JPG
あたたかみのあるコーヒーはやっぱり夏糸よりウールの糸がいいな。
マイルドでなめらかな味はストレートヤーンがいいな。色は中間色で。
ちょっと感じる植物の風味は極細糸を引き揃えるといいかも。
自分との対話の時間です^^

もちろんドンピシャの糸がないことも多いと思いますが、素材感が近いもの、近い色のものをひとまず選びましょう。

毛糸を選んだら、自由に編んでみます。
IMG_6712.JPG
色鉛筆の絵を見たまま編むのではなく、最初に感じた味のイメージを表す編み地を探します。
なめらかな感じは、かぎ針より棒針の方がいいかな…。
私はあまり棒針得意じゃないのですが…^^; 自分が編めるテクニックでOK。
裏編みより表編みの方がイメージに近いかな。ゴム編みみたいに筋を入れたらどうかな?…いろいろ試します。

1時間ほど手を動かして、できたのがこちら↓。
IMG_6715.JPG
何だこれ?って感じですが(笑)
「編み目の向きは横方向の方がイメージに近いな」とか「メリヤスの端がくるっとなる感じはイメージに近いな」とか「もっと太い糸で編んでゆったり感がある方がいいかも」とか…いろいろ思うところあり。
こんな感じで、ピンとくる編み地ができるまでどんどん手を動かしていきます。

色鉛筆から色を選ぶ。
素材を選ぶ。素材の色を選ぶ。
技法を選ぶ。
編地を選ぶ。

「選ぶ」という作業は、自分の「内側」と対話して、自分というフィルターにかける作業。オリジナル作品づくりの大切なプロセスです。

ステイホーム時間を利用して、自分の「内側」を表現するトレーニング。
45分とか1時間とか時間を決めて続けるようにすると、自分の引き出しが豊かになっていきますよ^^


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<オリジナル作品の作り方> 五感を色で表す2 [ものづくりの部屋から]

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「緊急事態」と言っても、普段から自宅で仕事している身にとっては、毎日の買い物が2日おきになったくらいで、やっていることはいつもとあまり変わっていない私です。

むしろパソコンやスマホの四角い画面の中から溢れ出てくる情報に飲まれそう。
zoomとかインスタライブとかナントカチャレンジ……、既にもう消化できてない。。。

いろんな予定がぽっかり空いた今は、もの作りのためのいい時間をいただけたと思って、「外側」のことより「内側」を見つめて過ごしたいな…。

ということで今日は音を色で表す実験をひとつ。
すっかりムーブメントになった星野源さんの「うちで踊ろう Dancing On The Inside」を聞きながら、曲のイメージを色で表してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=b4DeMn_TtF4
IMG_6707.JPG
明るい光や色の粒が、どんどん生まれて広がっていく感じ。あくまで私が感じたイメージです^^

「えーーー? 私はもっと違うふうに感じるけど?」と思った方は、ぜひご自身でもやってみてくださいね^^ 歌詞のある曲は、どうしても詩の内容にイメージが引っ張られてしまうので、本当は歌のない曲の方がやりやすいです。お手持ちのCDや動画サイトなどのBGMなどを利用して、いろんな曲で試してみるのも楽しいですよ。

ステイホーム時間を利用して、自分の「内側」を表現するトレーニング。
ぜひ挑戦してみてくださいね^^


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<オリジナル作品の作り方> 五感を色で表す [ものづくりの部屋から]

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明日からGW? すっかり曜日感覚が無くなってしまった私です(汗)

先日「てといと」さんのインタビューで、オリジナル作品を作ることの大切さをお話しした際に、「てといと」のスタッフの方たちが「難しそう」「誰かに教えてもらわないと無理かも…」という反応がかえってきて。。。

せっかくのステイホーム週間なので、おうちで気軽にトライできるオリジナル作品作りのトレーニングをご紹介したいと思います^^

今年は開催を取りやめにした「オリジナル作品の作り方セミナー」でも、毎回ウォーミングアップとして行っているのが、五感を色で表す実験。
五感といえば、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。

何かお題になるものはないかな…と自宅を見渡して、こんなものを用意してみました。
IMG_6697.JPG
大好きなコーヒー[喫茶店]
コーヒーと言えば「茶色」!と当然思いがちですが…。
コーヒーの「味」を色で表すとしたら何色になるでしょう? 味覚を色で表す実験です。今回は2種類のコーヒーを用意してみました。

右は、ハオがお世話になっているニットカフェ「森のこぶた」さんのドリップパック。
去年のグループ展が終わった後に、オーナーの喜多見さんが「お疲れ様でした」とプレゼントしてくださいました。感謝です。

左は、私がいつも豆をお取り寄せしている珈琲屋さんのドリップパック。ノンカフェインのが発売になりましたと、豆を注文した際に試飲用にサービスしてくださったもの。

それぞれの味を色で表すとしたら何色だろう?

紙と色鉛筆を用意して、コーヒーを味わいながら、自由に色鉛筆をはしらせます。

早速やってみました。
IMG_6699.JPG
まずは「森のこぶた」さんの。すごくマイルド。やさしい感じ。でもよ〜く味わうと、奥の方にちょっと植物っぽい風味も感じる。

IMG_6701.JPG
続いてデカフェの方。「森のこぶた」さんのより強い感じ。より植物っぽい。後味に少し強い酸味がぱちぱちする感じ。植物っぽい色の中に、酸味のつぶつぶを黄色で描いてみた。
写真を撮ろうとパッケージと並べたら、パッケージの色とそっくりなことにビックリ! 潜在的に影響受けてたのかしら(汗)

コーヒーといえば茶色!と思いがちだけど、味に着目すると茶色以外の色が出てきました^^

もちろんそれぞれの感じ方なので、選んだ色に正解はありません。
でもこれが自分で感じて選んだ「オリジナル」の第一歩です^^

IMG_6698.JPG
お茶を飲みながらできる「内側」を表現するトレーニング。
ステイホーム時間を利用して、ぜひやってみてくださいね^^


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手芸サミット〜早春の会〜 [ものづくりの部屋から]

月曜日は『ハオ』の設置店としてお世話になっている虎ノ門の「森のこぶた」さんへ。
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今年「ハオ」の活動と並行してやりたいと思っていることの一つが、手芸業界で頑張っているリーダーたちと横のつながりを強くすることです。
例えば「ハオ」であれば私のように、手芸業界で企業に属さずフリーでグループ活動を牽引している同年代のお仲間が何人もいます。しかし、それぞれに面識はありつつも、各々の活動が忙しく、なかなかゆっくりお話する機会がないのを常々残念に思っておりました。

「ハオ」の活動を振り返ってみると、新しいアイデアや建設的な意見は「これを決めましょう!」というミーティングの場よりも、他愛もないおしゃべりの場から生まれてくることが多く。。。
そんなおしゃべりの場を、リーダーの皆さんとも持てたらいいな…。そこから有機的な何かが生まれるといいな…と。非常に楽観的ですが。。。

昨年末のハオグループ展に「森のこぶた」オーナーの喜多見さん、minamiwaの山口美和さんが来てくださった際に相談を持ちかけたところ、快く賛成していただき、ニットシィのトヨヒデカンナさん、ハニカムステージの小金沢さんにも声をかけ、早速昨日1回目の会を開催してみたのでした。

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名付けて「手芸サミット」^^ このメンバーのスケジュールが合ったことが奇跡です(笑)
ハニカムステージの小金沢さんは、残念ながらインフルで欠席になってしまいましたが、季節に1回くらいのペースで、こうした親睦会を開催していけたらと思っています。

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初回の昨日は、お互いの自己紹介から。活動の内容はなんとなく知ってはいたものの、それぞれの方のバックグラウンドや考えていらっしゃること、課題に思っていらっしゃることなどを知ることができ、とても貴重な時間。また、今後の進め方や会のスタンスももう少しクリアにしていかないといけないな…という課題もいただきました。


一度にたくさんの情報が入りすぎると、それを処理するのに時間がかかってしまうワタクシ。。。
ここで気の利いたコメントを書くことができない自分がもどかしいのですが…(汗)、議事録をまとめながら考えをまとめていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!

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新しい年に向けて [ものづくりの部屋から]

自宅教室での最後のレッスンが無事終わり、ひとまず仕事納め。やっと年賀状に取りかかれます^^;

26日は再び吉祥寺へ。
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さすがに年末は展示もやっていない「ギャラリー永谷」。

2018年11月29日(木)〜12月4日(金)
@ギャラリー永谷にて
来年のハオグループ展の予約をしてまいりました!

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書類を書いて、半金を納めて…。さあ、また新しい挑戦の始まりです。

何度も通っていたのに、ずっと早足でトンボ帰りだった吉祥寺を、久しぶりにぶらぶら。
大好きなお店で、冬のスカートをセールでゲット。
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初めて「さとう」のメンチカツの行列にも並んじゃいました(笑) 美味しかった〜*\(^o^)/*! 息子まっしぐら(笑) ずっと都下に住んでいながら、なんでカッコつけて四半世紀以上も並ばなかったのかしら? 来年からは素直に並ぶことにします(笑)


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2017年は、松村個人にとっても大きな意味のある1年でした。

自宅でコツコツ続けてきた「子ども手芸教室」の活動が、「子どもの手芸レッスンBOOK」という監修本の発行に結びついたこと。
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http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19145
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023331619/opendoors-22/ref=nosim
おかげさまで版を重ね、4刷! ありがたいです。


クロバーさんのご依頼で、新作糸の販促用作品のデザインもさせていただきました。
↓こちらの「ねこクッション」がとても人気だったそう。
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↑画像はsakurakoさんのブログからお借りしました。
全国の小売店さんからも、ニットカフェなどの会場でも好評のようです。うれしいです。
この作品、「あぁ販促用作品はこう作ればいいんだ」って、すごく自分の中でストンと落ちるところがあったのです。

・クライアントの要望に合わせて(年配向きでなく若い人にも手にとってもらえる作品を、という依頼でした)
・新製品である糸の特長(ジャンボ、段染め)を活かした
・平易で破綻なく再現性のある編み図
・完成作品に対して納得感のある材料費

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全色で見本を作って小売店向けの展示会で並べてほしい、という展開案もご提案することができました。

なので、好評とのフィードバックをいただけた時は本当にうれしかった。お勤め時代はずっと販促の仕事をしていたので、デザインの力で売り上げに貢献するという仕事はやっぱり好きだな…と再確認したのでした。


そして、忘れてはいけないのが石原先生のフラワーデザインレッスン!
先日、石原先生にブログを読まれてしまい、大汗[ダッシュ(走り出すさま)]

先生のレッスンは、
自分という器に「手芸業界での経験」をコツコツ注ぎ続けてきた私にとって
20132389.jpg←イメージ画像(笑)

突然全く違うものを次々にぶち込まれ、別人に生まれ変わらせられたような…
11691085.jpg←イメージ画像(汗)
そのくらいのパラダイムシフトが自分の中で起こった出来事でした。

サングリアになった私の2018年はどうなっていくのか?
いや、どうしていくのか?
乞うご期待でございます(笑)


新しい年も、よりステップアップしたもの作りの時間をご一緒できますように。
今年1年、大変お世話になりました。
よいお年をお迎えくださいませ。


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ハオの作家たちによる 初めてのニット作品集
8937_1474416138.jpg
「家族みんなのあったかニット」
成美堂出版より発売中!
ぜひ、ご覧ください!
http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415322384/

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松村さん、フラワーデザインを習う(何のために自分はそれをするのか) [ものづくりの部屋から]

ゴリゴリ進めていた「ハオ」のレイアウト作業がひととおり終わり、入稿までの間、校正と推敲の日々です。

誤字だけでなく、ブログのURLが合っているかをウェブサイトを実際開いて確認。
イベントの告知は日付と曜日が合っているかをカレンダーで確認。
地名や固有名詞はひととおりネットで調べて、場所と名前が合っているか確認…。

細かい作業です^^;


さてそんな中、昨日は月に一度のフラワーレッスンの日でした。
ハオのレイアウトひととおり終わっててよかった〜。気持ちよく出かけられます。

前の晩からホクホク準備^^

いつもレッスンで作ったアレンジメントには、
「松村さんは編み物の人だから、必ず毛糸を組み合わせるように!」
と言われています。

今の季節だったら、やっぱり「ハロウィン」っしょ!
季節を感じるのは大切^^
IMG_5756.JPG
花材を想像しながら、ナチュラルカラーやカボチャ色のファンシーヤーンをいくつか持っていくことにしました。



本日のテーマは「基本なので繰り返しやります」ということで、先月と同じ「花束形アレンジメント」。

いつもは先生が両腕で抱えるほどのドライフラワーを持ってきてくださって、そこから使い放題だったのですが、今日は生徒全員(3人。お花の先生、造園家、私だけがド素人)に同じだけの花材が配られました。

IMG_5750s.jpg

花材を見た瞬間思ったのが、「え、少ない…」
結構ね〜、埋まらないんですよ。空間が! 

刺しても刺しても、土台のオアシスが隠れない(←これは花に高低差をつけていないことが原因)。「埋めよう」「埋めよう」と焦ってしまって、「どのようなデザインにしたいか(←これを事前に考えるようにいつも言われている)」という肝心なことはすっかり頭から吹っ飛んでおりました。は〜、敗北感。


しかし、今月の問題はここから!

最後にアレンジメントに毛糸をあしらいましょう。

いつものようにそんな話になり、私がウキウキと
「ハロウィンだからこんなの持ってきましたぁ[グッド(上向き矢印)]」と↑の毛糸を出したところ、先生の雲行きがサッと変わりました[曇り]

「私はハロウィンは仕事ではやらない!」「特に宗教的なものは文化的背景を考えないといけない!」と。


…つまりはこういうことです。
戦後すっかり日本文化に根付いたクリスマスと違い、ハロウィンは日本での歴史が浅く、イベントが少ない時期に都合がいいという商業主義に押されているもの。
仮装、お菓子…といったお楽しみを否定するわけではないが、それを仕事に使うのであれば、宗教的背景を勉強するのはもちろん、自身の見識と常識を持つべき、と。

何のために自分はこれをするのか?

ハロウィンのなんたるかも知らず、事の本質を見ずに乗っかるのは浅はか。
自身のアイデンティティを常に確認すべきと。

例えば、先生は日本人として自国を愛しているので、日本の行事を大事にしているそう。
普段の忙しくしていても、お月見の時期には家に飾り物をして、お団子を食べる。そういうことよ、と。

自身の見識を持つ。

作品にハロウィンを取り入れることひとつをとっても、自身の作家としての姿勢の表れになるわけですね。特にこういった宗教的、文化的なものに関しては。
何のためにそれをやっているのか、常にそれを自覚しながらやらないといけないんだ…。

深い。。。

先生…。

私の来月の自宅教室で作る作品…
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思いっきりハロウィンです〜(号泣)


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松村さん、フラワーデザインを習う(「価格」のおハナシ) [ものづくりの部屋から]

8月になりました。
今日は涼しくて、体が楽です^^

月末月初の区切りということで、何人かの参加作家さんから作品の途中経過の画像が送られてきました。
完成しました!の方、やっと方向性が決まりました!の方、当初の予定とガラッと変えたい!という方…、どの方も真摯に作品に取り組んでくださっている様子が伝わってきて、完成がますます楽しみです。

私の作品も…
IMG_5502.JPG
ひとまず形になりました(全体像はハオvol.25でご覧くださいね)。締め切りまで、もう少しブラッシュアップする予定です。

*********
さて、今日は月に1度、石原先生のフラワーデザインレッスンの日でした。
ものづくりの本質を知りたくて、まったく異分野のレッスンに飛び込んで奮闘中です。

今日の課題は「シュトラウス形のゲシュテック(花束形アレンジ)」。
丸い器に、花束のように根元が1点で交わって見えるようなアレンジメントを作ります。

360度どこから見ても。立体感。高低差。バランス。
いかに自分がニット作品を作るとき、平面だけでデザインしてきたかに気付かされます。

IMG_5501s.jpg
今日は挿す手順のレクチャーを事前にいただけたので、まぁまぁできたかな^^;
…というか、だいぶ慣れてきた(こうすると失敗する、というのが分かってきた)。  

ribon.jpg
「松村さんはニットの人だから、必ず糸を組み合わせるように!」と言われており、
以前、Keitoさんで買ったちょっとリッチなリボンヤーンとファンシーヤーンを絡ませてみました^^


と、無事レッスン終了!…だったのですが、今日はここからひと山ありました[あせあせ(飛び散る汗)]

そういうわけで毎回このレッスンには、お花に合わせるために、糸や編みモチーフなどを持参しているわけですが、春のレッスンに持っていったペーパーヤーンの花モチーフを先生がすっかり気に入ってくださって…。このモチーフでブローチを作って欲しい!と頼まれておりました。
最初に作ったのが↓こちら。
IMG_2666.JPG
直径11〜12cmとオーダーいただき、かなり大ぶりです。
こんなに大きなコサージュを作ったことがなくて、かなり新鮮な体験をさせていただきました。

…と、ここまでは、先生にプレゼントするつもりで気軽に作っていたんです。

前回のレッスンで↑を先生にお見せしたら、さらにここに葉っぱのブレードを垂らしてほしいとの追加注文[あせあせ(飛び散る汗)] 
「あ、これはプレゼント…って話では済まなそう…」
ドキドキしながらも、まずは制作を頑張りました。

完成したのがこちら。
IMG_2706.JPG
オーダーって面白いですね。自分の発想だけでは絶対に生まれなかったコサージュになりました。

「値段を教えてね^^」
案の定、今日先生に言われ、家に帰ってぐるぐる。

「そんなに材料費も手間もかかってないし…。5000円もらえたら嬉しいけど…、さすがにそれは言いすぎかな^^;」

「4,500円でいかがですか?」
先生にドキドキしながら、ラインでメッセージを送ったら。。。

すぐに返信がきて…

怒られました[あせあせ(飛び散る汗)]

「5,000円以下など考えられませんよ! 今までのキャリアを何と考えるかです。
アイデアだけでは作品はできないのです! 創作する、という努力の値段です!
安くしたり、値引きしたりは、自分の才能を否定することですよ!
とりあえず、8,000円からスタートです!」

ひーーーっ!
この作品は、後からブレードを継ぎ足したこともあり、自分の中では試行錯誤してやっとできたゼロ号の位置付け。プレゼントするつもりで気軽に作っていたので、ブローチ金具も値段に見合うものを使っていません。
とてもそんなにいただけません!と、少し値段を抑えていただき…、って、どちらか売り手なのかわからなくなってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]


価格設定って難しいです。
折しも、参加作家さんが価格設定で悩んでいらっしゃるブログを拝見したばかりだったので…、今日はとても考えさせられました。
指南本では「制作時間×時給」って書かれているようですが(これに材料費もプラス…かな?)、
改めて自分の作品に置き換えて考えてみると、そんな単純なものではないと思う。

オリジナリティや完成度に対する自信。

これがなければ、私はとても高い値段はつけられません。
反対に高い値段をつけるということは、それに見合うだけの責任も伴うと思う。

ファストファッションと同じようなニット製品を作って、「制作時間×時給」で値段がつけられるものかは(強い反語)。

「売れる」「売れない」は客層や季節なども関わってくるから、プライドを持った価格設定をしたから売れる…とは限らないところが悩ましいわけだけど…。

「作るより買う方が安い」時代だからこそ、ものを作る人にはオリジナリティが大切になってくる。。。
いつもと同じオチになるわけですが、今日も改めてそれを認識した1日になりました。

明日も頑張ろ。


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受け手のことを考えること [ものづくりの部屋から]

覚え書き。

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IMG_5408.JPG
日頃、いろんな方とメールや郵便物のやりとりをしています。

きゆな先生ともよくメールします。

時々、きゆな先生のメールに写真が添付されている。

紫陽花だったり
今朝作ったお弁当だったり
稲村ガ崎の海岸だったり…


最初は「あれ? 先生、なんか間違えちゃったのかなぁ…」と思ったけど(すみません!)、
何度かそういうことが続くうちに、どうやらこれは、メールの文面に挿絵代わりに入れているのだということに気がついた。

白いディスプレイの中に、ちょっと季節の香りを添えて送る。

粋だなぁ…と。


最近、お花を習っている石原先生とは、ラインで連絡を取り合っている(イマドキです^^)。
昨日も石原先生とラインしていたら、トークの最後にお花のアレンジの画像がついてきた。
可憐だったり、縦長のインパクトのあるアレンジだったり、ちょっとメッセージ性のある画像。


あぁ…、これはきゆな先生の「アレ」だ!
点と点がちょっと線につながった。


そういえば、こんなことも…と思い出す。

以前、夢民舎仲間でもあるビーズ作家のSakula embroideryさんからお手紙をいただいた時、封を開けると、お手紙と一緒にバラの花びらのポプリが数枚こぼれ出てきた。
バラの香りがほんのり広がって…。


素敵な人は、メッセージを受け取る人のことを考えている。


手紙、メール、SNS…。
私たちの作る作品だってそうだと思う。
ひとりよがりにならず、受け取る人のことを考えたい。


昨日、手芸教室の保護者の方から、かわいい和菓子をいただいた(どうぞお気遣いなく!)。
「七夕なので、折り紙で作ってみました^^」
包みの中を見ると、小さな折り紙の星がひとつ。
保護者の方とは、送迎のときにご挨拶するくらいなのに、思いついて、星を作ってくださった気持ちがうれしい。
よく見ると、和菓子の包みに描かれた短冊の色と、星の折り紙の色がおそろいになっている。


なんかいいな。
そう思った、七夕の夜。


覚え書きなので、うまくまとまってなくてごめんなさい。
あと、カメラマンTくん、誕生日おめでとう(ここで言うか^^;)!


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松村さん、フラワーデザインを習う(「できてしまった」じゃダメなんだ) [ものづくりの部屋から]

鎌倉ミーティングが終わって…。
今週は、欠席の作家さんにきゆな先生から預かったデザインのフィードバックをしたり、皆さんから預かった掲載料の現金を数えて、お一人お一人に領収メールを送ったり…しておりました。

自分の掲載作品も進めてます。自由に編み広げていくフリーフォームで初めてウェアに挑戦しています。
作りたい形にするにはどうすればいいのかな?
IMG_5337.jpg
とりあえず厚紙で型紙作ってみました…。デカイ。。。 床に這いつくばって編んでいるから、肩と腰が悲鳴をあげています(汗) 自分の中で「冒険」中です。



さて木曜日は、月に1度、石原先生のフラワーデザインの教室に行ってきました。
ものづくりの本質をクリアにしたくて、ど素人が全く異分野の教室に飛び込んでいます。

6月の課題は「ボックスデザイン」。基本のレッスンというより、お楽しみワークショップ的な内容です。石原先生の個展で人気だったボックスのアレンジを作ってみたいという単発の生徒さんと一緒に作品づくりを楽しみました。

IMG_5334.JPG
生徒さん…といっても、パッチワークの田中由美子先生や、タッセルの先生など、皆さんご自身の分野でご活躍のプロばかり。田中先生は、vol.19で取材させていただいたコラージュ作家の小川さんのお母さま。そこから石原先生とご縁がつながり、今では石原先生がきゆな先生のところに絵を習いに行っているという人脈スクランブルです^^;

「貴方もプロのデザイナーなのですからね!」
先生に言われるのですが、自分のぺらぺらさに毎度泣きたくなります。

編み物って事前に試し編みをいっぱいして、目数も計算して、本番は「清書」に近いじゃないですか(違う?)。失敗した!と思ったらほどけるし。

お花は…特にこのアレンジはボンドやグルーで貼りながら仕上げていくので、その辺りの感覚がどうにも自分には難しい。。。途中でぐっちゃぐちゃになって、難破船に乗っている人みたいになってしまうんです。
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なんだかんだと完成。
先生の手直しがすっごく入ってます(汗)

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毎月何らかの作品ができるので、月替わりで玄関に飾ろうと、夏向きのアレンジを目指しました(どこに飾るかを決めて作るよういつも強調されます)。去年プーケットに旅行したときに拾ってきた貝殻をつけて、プリザーブドの葉っぱと造花で爽やかな感じにしました。


許可いただいてないので、ほかの生徒さんの作品は載せられないのですが…、もうね、劣等感すごいです(泣)

いろいろテクニック的な気づきを改めて復習しようと、金曜日に自宅でもう一度作ってみました。
IMG_5344s.jpg
自宅にあったデメルのチョコレートの紙箱に、4月の教室で作った花束をバラして活け直し。
チョコレートの箱とナチュラルなドライフラワーで、秋のギフト風に。。。

写メを石原先生に送ったら…
「まあ、努力と、、意欲は評価!出来ます」とのお返事(沈没ブクブク)。

そもそも…
デメルのパッケージがあのドライに合っているのか?と。
今回のデザインは「箱」が主役。箱を際立たせるためにドライフラワーを入れた。
これがデザインコンセプトだと。

レッスンでは、もともと「箱」に合う花材が予め用意されてますからね。。。

ただ何かに入れるというのではない。
いつ、どこで、だれが、なにをと考えていくことが必要と。

私も「あれ? 箱と合ってないカモ…」と薄々気づいてました(汗) それにもともとはこんな風に活けたいんじゃなかったんです。やってるうちにうまくまとまらなくて、こうなっちゃったんです。。。
5W1Hが大切なんてわかってるんです! わかってるのにうまくできなかったんですっ! 先生っ!(心の叫び)

実物を見て講評するから、「作ったもの」でも「できてしまったもの」でもいいから次回お持ちなさい…と先生。

…やっぱり「できてしまったもの」だってバレてました。。。


うまく言葉でまとまらないけど、コツン、コツンと大切な「何か」に気づくレッスンです。
vol.25の中で、文章にまとめられたらいいな…と思っているところです。あ〜、上手になりたいな。


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宣伝です。
松村の監修本「かんたん・かわいい・おしゃれ! 子どもの手芸レッスンBOOK」が朝日新聞出版より発売になりました。
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http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19145
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023331619/opendoors-22/ref=nosim

自宅にて子ども手芸教室を主宰し7年。小さな活動がひとつの形になりました。
お子さんの夏休みの自由研究にぜひお役立てください。
教室ブログにて、本の制作裏話をご紹介しています。
・「子どもの手芸レッスンBOOK」本日発売です。→
・「子どもの手芸レッスンBOOK」制作裏話1→
・「子どもの手芸レッスンBOOK」制作裏話2→

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