<参加作家募集中>例えば「桜」をテーマにするなら(3) [作家紹介]
ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」。
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
=============
「ハオ」では毎年、作品テーマを決めて、誌面に掲載を希望する作家さんを募集しています。昨年のテーマは「楽園」でした。前号vol.27の掲載作品の中に、ちょうど桜をモチーフにして制作した作品がありましたので、ご紹介します^^
<作品タイトル>
さくらさくら
写真で見た吉野山の山桜。
山々を覆う薄紅の花に会いたい。
その場所はきっと、ひとときの楽園。
(hao vol.27より)
作者は喜多見理恵さん。虎ノ門のニットカフェ「森のこぶた」のオーナーさんでもあります。
「森のこぶた」さんには10年以上前から『ハオ』を置いていただいていて、喜多見さんとも長いお付き合い。いつも忙しそうな喜多見さんですが、実は作家さんでもあり、昨年初めて『ハオ』に参加してくださいました。
段染めの糸で透かし編みのテープをはいで仕立てたボレロ。
こちらは撮影風景。
作品の軽やかで動きのある様子を撮りたくて、
モデルさんにクルクル動いてもらいながら、何カットも撮影しました^^
こちらの作品は、吉野山の山桜の写真からイメージをふくらませて作られたとのこと。
今更ながら、どれどれ…と「吉野山 山桜」で画像検索してみました。
わぁ、ほんとだ! すごいピンクのグラデーション(ご存知ない方は、ぜひ検索してみて)!
山の景色を俯瞰で見たときのさまざまな桜色への憧れが、作品に表れているのを改めて感じました。
喜多見さんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
「森のこぶた」のオープンからほぼ10年(虎ノ門に移転してから8年目)を迎えます。
手芸のお客様も近隣の常連様も増え、スタッフも落ち着いてきたところなので創作活動を再開したいと考え始めていました。ハオさんの活動には以前から興味があったので、一度参加してみたいと思っていました。
★ハオに参加して良かったこと…
小品や試し編みは時々行っていましたが、1着を期限までに編む作業は緊張感があり楽しかったです。
またきゆな先生をはじめ、ほかの作家さんたちの作品や「創作への思い」に触れ刺激になりました。
=============
「自分の作品を本に載せてみたい」
「1年にひとつ、ちゃんとした作品を作りためたい」
「作品をカメラマンに撮影してほしい」
「作家仲間が欲しい」…
ハオに参加する理由は、人それぞれ。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
あなたも今年は「花」をテーマに作品を作ってみませんか?
ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」。
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.26
http://p.booklog.jp/book/128199
vol.25
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vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
今年の募集テーマは「私の好きな花」。
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
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「ハオ」では毎年、作品テーマを決めて、誌面に掲載を希望する作家さんを募集しています。昨年のテーマは「楽園」でした。前号vol.27の掲載作品の中に、ちょうど桜をモチーフにして制作した作品がありましたので、ご紹介します^^
<作品タイトル>
さくらさくら
写真で見た吉野山の山桜。
山々を覆う薄紅の花に会いたい。
その場所はきっと、ひとときの楽園。
(hao vol.27より)
作者は喜多見理恵さん。虎ノ門のニットカフェ「森のこぶた」のオーナーさんでもあります。
「森のこぶた」さんには10年以上前から『ハオ』を置いていただいていて、喜多見さんとも長いお付き合い。いつも忙しそうな喜多見さんですが、実は作家さんでもあり、昨年初めて『ハオ』に参加してくださいました。
段染めの糸で透かし編みのテープをはいで仕立てたボレロ。
こちらは撮影風景。
作品の軽やかで動きのある様子を撮りたくて、
モデルさんにクルクル動いてもらいながら、何カットも撮影しました^^
こちらの作品は、吉野山の山桜の写真からイメージをふくらませて作られたとのこと。
今更ながら、どれどれ…と「吉野山 山桜」で画像検索してみました。
わぁ、ほんとだ! すごいピンクのグラデーション(ご存知ない方は、ぜひ検索してみて)!
山の景色を俯瞰で見たときのさまざまな桜色への憧れが、作品に表れているのを改めて感じました。
喜多見さんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
「森のこぶた」のオープンからほぼ10年(虎ノ門に移転してから8年目)を迎えます。
手芸のお客様も近隣の常連様も増え、スタッフも落ち着いてきたところなので創作活動を再開したいと考え始めていました。ハオさんの活動には以前から興味があったので、一度参加してみたいと思っていました。
★ハオに参加して良かったこと…
小品や試し編みは時々行っていましたが、1着を期限までに編む作業は緊張感があり楽しかったです。
またきゆな先生をはじめ、ほかの作家さんたちの作品や「創作への思い」に触れ刺激になりました。
=============
「自分の作品を本に載せてみたい」
「1年にひとつ、ちゃんとした作品を作りためたい」
「作品をカメラマンに撮影してほしい」
「作家仲間が欲しい」…
ハオに参加する理由は、人それぞれ。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
あなたも今年は「花」をテーマに作品を作ってみませんか?
ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」。
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.26
http://p.booklog.jp/book/128199
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
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vol.22
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vol.21
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vol.26掲載作品より(もんぱぴさん) [作家紹介]
5月19日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2019-04-07
==========================
「ハオ」vol.27(2019年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2019-03-31
==========================
参加作家募集中の『ハオ』vol.27。
今年の募集テーマは「楽園に憧れて」です。
次号は創刊20周年の節目の号。12月には恒例となったグループ展も開催予定です。
記念すべき20周年のグループ展会場を訪れた人が、ひとときの幸せや平和な気持ちで満たされるような展示ができるといいな…。
そう思い、このテーマを決めました。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.26にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、もんぱぴさん(ブログはこちら→★)。
彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
<作品タイトル>
ふん、ふん、なあに?
そっと顔を近づけると、愛犬の息づかいが聞こえてくるよう。
なあに? どうしたの?
まっすぐな眼差しで見つめるかわいいうちの子。
一緒に過ごしたかけがえのない時間が、そのままよみがえってきます。
(hao vol.26より)
もんぱぴさんの編みぐるみ作品を初めて拝見したのは4年前。ハオの作家さんから「幼稚園時代のママ友が参加しているから」と誘われて出かけた「トレマーガ展」でした(当時の記事はこちら→★)。
「ハンドメイド好きなママ友」と言ったってイロイロだし^^; …と、軽い気持ちで出かけた先にあった作品にビックリ!
「ママ友」レベルではないわ、この人
そこから もんぱぴさんに注目するようになり、彼女の展示などに伺うようになりました。
犬の編みぐるみ作りの教室やオーダー制作を主に活動されている もんぱぴさん。
昨年「ハオ」参加のお申し込みをいただき、「ハオ」で作ってみたいものとして挙げられたのが「実物大の犬の編みぐるみ」。新しい分野に挑戦したいとのお申し出にとても嬉しくなりました。
稲村ガ崎の参加作家ミーティングには、イメージスケッチや編みぐるみのサンプルをたくさん持ってきてくださいました。
かわいいワンちゃんに、参加作家のみんなも思わず笑顔に^^
撮影は編みぐるみのサイズ感が伝わるよう人間モデルが抱いて。
カメラマンTくんも犬が大好きなので、「こっちの向きの方が笑って見える」など愛情いっぱいに撮影してくれました^^ 感謝。
年末のグループ展でも、実物大ワンちゃんは大人気
もんぱぴさんのように、新しい挑戦や実験的な作品、普段お仕事では作らない(作れない)ような作品のアピールの場として、「ハオ」をどんどん利用していただけるとうれしいです。
次号「ハオ」にも参加表明をしてくださっている もんぱぴさん。「楽園」をイメージしたワンちゃん、どんな作品になるかとっても楽しみです^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
もんぱぴさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
毎年オリジナリティにあふれ、完成度の高い作品を発表している「ハオ」
編み物の可能性を、いろいろな側面から追及されている作品に、いつも憧れのまなざしを注いでいました。
私は、愛犬のあみぐるみを専門に制作しています。
一人で制作していると、自分の世界観だけに閉じこもりがちです。
作家さんの中で刺激を受け、いろいろな世界に触れることが大切です。
あみぐるみ作品が「かわいい」だけでなく、アート作品として育つこと。
犬の息づかいや、一緒に暮らした時間まで想い出されるような、生き生きした作品。
そんな作品づくりを目指して、ハオに参加させていただきました。
★ハオに参加して良かったこと…
毎年のテーマが決まり、テーマに沿った、デザイン画やスワッチが揃います。
そこから、検討会があり、方向性や技術的な部分を見なおしていきます。
また撮影や編集の仕事の流れを、編集の松村さんと一緒に体験できます。
物作りのプロセス、発表の方法などの手順も学ぶことができました。
★これからハオでやってみたいこと…
犬のあみぐるみを中心に、他の動物の制作にもチャレンジしてみたいと思います。
また、写実的ではないけれど、生き物の躍動感が感じられる作品を目指したいと思います。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.27参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月19日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
詳細は↓をご覧ください。
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「ハオ」vol.27(2019年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
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参加作家募集中の『ハオ』vol.27。
今年の募集テーマは「楽園に憧れて」です。
次号は創刊20周年の節目の号。12月には恒例となったグループ展も開催予定です。
記念すべき20周年のグループ展会場を訪れた人が、ひとときの幸せや平和な気持ちで満たされるような展示ができるといいな…。
そう思い、このテーマを決めました。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.26にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、もんぱぴさん(ブログはこちら→★)。
彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
<作品タイトル>
ふん、ふん、なあに?
そっと顔を近づけると、愛犬の息づかいが聞こえてくるよう。
なあに? どうしたの?
まっすぐな眼差しで見つめるかわいいうちの子。
一緒に過ごしたかけがえのない時間が、そのままよみがえってきます。
(hao vol.26より)
もんぱぴさんの編みぐるみ作品を初めて拝見したのは4年前。ハオの作家さんから「幼稚園時代のママ友が参加しているから」と誘われて出かけた「トレマーガ展」でした(当時の記事はこちら→★)。
「ハンドメイド好きなママ友」と言ったってイロイロだし^^; …と、軽い気持ちで出かけた先にあった作品にビックリ!
「ママ友」レベルではないわ、この人
そこから もんぱぴさんに注目するようになり、彼女の展示などに伺うようになりました。
犬の編みぐるみ作りの教室やオーダー制作を主に活動されている もんぱぴさん。
昨年「ハオ」参加のお申し込みをいただき、「ハオ」で作ってみたいものとして挙げられたのが「実物大の犬の編みぐるみ」。新しい分野に挑戦したいとのお申し出にとても嬉しくなりました。
稲村ガ崎の参加作家ミーティングには、イメージスケッチや編みぐるみのサンプルをたくさん持ってきてくださいました。
かわいいワンちゃんに、参加作家のみんなも思わず笑顔に^^
撮影は編みぐるみのサイズ感が伝わるよう人間モデルが抱いて。
カメラマンTくんも犬が大好きなので、「こっちの向きの方が笑って見える」など愛情いっぱいに撮影してくれました^^ 感謝。
年末のグループ展でも、実物大ワンちゃんは大人気
もんぱぴさんのように、新しい挑戦や実験的な作品、普段お仕事では作らない(作れない)ような作品のアピールの場として、「ハオ」をどんどん利用していただけるとうれしいです。
次号「ハオ」にも参加表明をしてくださっている もんぱぴさん。「楽園」をイメージしたワンちゃん、どんな作品になるかとっても楽しみです^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
もんぱぴさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
毎年オリジナリティにあふれ、完成度の高い作品を発表している「ハオ」
編み物の可能性を、いろいろな側面から追及されている作品に、いつも憧れのまなざしを注いでいました。
私は、愛犬のあみぐるみを専門に制作しています。
一人で制作していると、自分の世界観だけに閉じこもりがちです。
作家さんの中で刺激を受け、いろいろな世界に触れることが大切です。
あみぐるみ作品が「かわいい」だけでなく、アート作品として育つこと。
犬の息づかいや、一緒に暮らした時間まで想い出されるような、生き生きした作品。
そんな作品づくりを目指して、ハオに参加させていただきました。
★ハオに参加して良かったこと…
毎年のテーマが決まり、テーマに沿った、デザイン画やスワッチが揃います。
そこから、検討会があり、方向性や技術的な部分を見なおしていきます。
また撮影や編集の仕事の流れを、編集の松村さんと一緒に体験できます。
物作りのプロセス、発表の方法などの手順も学ぶことができました。
★これからハオでやってみたいこと…
犬のあみぐるみを中心に、他の動物の制作にもチャレンジしてみたいと思います。
また、写実的ではないけれど、生き物の躍動感が感じられる作品を目指したいと思います。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.27参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月19日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
vol.25掲載作品より(nocchiさん) [作家紹介]
参加作家募集中の『ハオ』vol.26。
応募締め切りは間もなく、6月1日です。
vol.26の募集テーマは「冬のオノマトペ」。
冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、nocchiさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
<作品タイトル>
虹をさがしに
ふと見つけた瞬間の あの「ぅわぁあ」っという気持ち。
はじける顔。うれしい やさしい気持ち。
そんな虹をさがしに。虹色をまとって。
(hao vol.25より)
nocchiさんは、ヴォーグ学園で きゆな先生のオリジナルデザインレッスンの講座に通う生徒さん。この春、見事、ヴォーグ学園の手編み師範コースも修了された確かな技術をお持ちの作家さんです。
アフガン編みの虹のマントも、身体にきれいに沿うようシルエットが工夫されています。
撮影はマントが風になびく感じを撮りたくて、裾をわざとヒラっと動かしながら撮ったり四苦八苦(汗)
自然の風で偶然裾がフワリとなびいた一瞬を捉えた写真が一番良くて、こちらを誌面に採用いたしました^^
引き続き『ハオ』vol.26への参加表明をしてくださっているnocchiさん、今年はどんな作品を見せていただけるのか楽しみです。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
nocchiさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
「いつか自分の作品を本に載せてみたい!」と願っていたら ちょうど「ハオ」のことを聞きトントン拍子に話が運んだ。
★ハオに参加して良かったこと…
作品、もの作り に対し、自分らしい表現、自由な発想でいいんだ!と 気づきを得て、作りたいモノがますます たくさん出てきた!
★これからハオでやってみたいこと…
とにかく その作りたいモノを一生懸命作る。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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応募締め切りは間もなく、6月1日です。
vol.26の募集テーマは「冬のオノマトペ」。
冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、nocchiさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
<作品タイトル>
虹をさがしに
ふと見つけた瞬間の あの「ぅわぁあ」っという気持ち。
はじける顔。うれしい やさしい気持ち。
そんな虹をさがしに。虹色をまとって。
(hao vol.25より)
nocchiさんは、ヴォーグ学園で きゆな先生のオリジナルデザインレッスンの講座に通う生徒さん。この春、見事、ヴォーグ学園の手編み師範コースも修了された確かな技術をお持ちの作家さんです。
アフガン編みの虹のマントも、身体にきれいに沿うようシルエットが工夫されています。
撮影はマントが風になびく感じを撮りたくて、裾をわざとヒラっと動かしながら撮ったり四苦八苦(汗)
自然の風で偶然裾がフワリとなびいた一瞬を捉えた写真が一番良くて、こちらを誌面に採用いたしました^^
引き続き『ハオ』vol.26への参加表明をしてくださっているnocchiさん、今年はどんな作品を見せていただけるのか楽しみです。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
nocchiさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
「いつか自分の作品を本に載せてみたい!」と願っていたら ちょうど「ハオ」のことを聞きトントン拍子に話が運んだ。
★ハオに参加して良かったこと…
作品、もの作り に対し、自分らしい表現、自由な発想でいいんだ!と 気づきを得て、作りたいモノがますます たくさん出てきた!
★これからハオでやってみたいこと…
とにかく その作りたいモノを一生懸命作る。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
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http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
vol.25掲載作品より(らくあさん) [作家紹介]
「ハオ」vol.26(2018年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31
==========================
「オリジナル作品の作り方セミナー」5月13日(日)参加者募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
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参加作家募集中の『ハオ』vol.26。
今年の募集テーマは「冬のオノマトペ」です。
難しく考えなくてもOK^^
「こたつにミカン」「雪合戦」…など、冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
冬の足音が聞こえてくるような1冊にしたいので、
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、らくあさん(ブログはこちら→★)。
彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
メインのブルーのショールに合わせる白のトップスと黒のスカートもアフガン編みで自作してくださいました。
<作品タイトル>
海のショール
海を渡り、未だ見ぬ地へ向かって旅に出よう。
青い海、打ち寄せる波、白い雲。大好きなアフガン編みで「海」を表現。
今日は出発前のパーティです。
(hao vol.25より)
らくあさんと最初に出会ったのは、2年前のハオグループ展。
2年前に初参加されたニット作家 ゆとまゆさんのブロ友さん(ブログ友だちという言葉を初めて知りました^^;)として、展示を見に来てくださいました。
年が明け、去年5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を受講してくださり、引き続き「ハオ」vol.25に参加してくださいました。
「オリジナル作品の作り方セミナー」では、その年の「ハオ」の募集テーマに沿ってイメージマップや編み図を作り、それがどんな作品に展開できるかを「アイデアノート」にまとめます。
らくあさんの「アイデアノート」の一部。
縁編みや斜めのラインなど、アイデアの種が完成作品に活かされているのがわかります^^
「オリジナル作品の作り方セミナー」でまとめたアイデアの種を、アイデアだけで終わらせず、実際の作品に仕上げ、発表するのが「ハオ」の誌上ギャラリーです。
6月の参加作家ミーティングでは、それぞれが制作予定の作品のデザイン画や編み地を持って集合。1人1人自分のデザインをプレゼンテーションします。
らくあさんは、実物大の生地を用意して、デザインを説明してくださいました。
↑の写真で右側にチラッと写っている手に持ったオレンジの編み地。
「太陽」のイメージとして作品の中に取り入れるかどうか。実制作に入ってからも随分悩まれていましたが「この作品で一番伝えたいのはどこか?」、松村とも相談し、思い切ってデザインを引き算。
うん、アフガン編みのニュアンスのある編み地だけでインパクト十分の作品ができました。
12月のグループ展では、初めての展示、作品の販売も経験。
こちらでも様々な気づきや経験ができたのではないかな、と思います^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
らくあさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
「オリジナルを編んで着る」を楽しんでいますが、やっぱり見ていただける機会があったらうれしい。そんな時に、ある展示会に行って「ハオ」の冊子に出会いました。どの作品も個性があって素敵で、「いつかは私も参加してみたいなぁ」と思いました。
でも、自信がなく1年見送り、昨年、まずは「オリジナル作品の作り方セミナー」から参加してみました。そこで無理だと思ったら諦めようと思いました。
悩みましたが、テーマが「冒険」だっこともあり、「そうだ、自分自身の冒険も大切」と思い、チャレンジすることに決めました。先輩作家さんが皆さん、優しかったのも参加を決めたポイントでした。
★ハオに参加して良かったこと…
私の制作は「糸」を選んでからデザインをする。一目惚れした糸を編むのがとにかく楽しい。でも「ハオ」では真逆。テーマがあり、そこからイメージした形があって、素材を選んでいく。私の中ではここが1番大変でした。そういう過程の違いも良い経験になりました。
でも、1番はやっぱり「作品を見ていただける」ことでした。普段は自分で着られる物だけを編むので、そこから外れてモデルさんが素敵に着こなしてくれる作品を編めたことも楽しかったです。
★これからハオでやってみたいこと…
「自分の作風、個性って何?」という思いにつまずいてしまいます。 その悩みを少しずつ払拭していきたい。「ハオ」では、普段編まない作品を考えつつ、そこを見つけていけたらいいなぁと思っています。グループ展での「販売作品」も不慣れで難しいけれど、少しずつ成長したいです。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月13日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
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http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」5月13日(日)参加者募集中です!
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そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
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彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
メインのブルーのショールに合わせる白のトップスと黒のスカートもアフガン編みで自作してくださいました。
<作品タイトル>
海のショール
海を渡り、未だ見ぬ地へ向かって旅に出よう。
青い海、打ち寄せる波、白い雲。大好きなアフガン編みで「海」を表現。
今日は出発前のパーティです。
(hao vol.25より)
らくあさんと最初に出会ったのは、2年前のハオグループ展。
2年前に初参加されたニット作家 ゆとまゆさんのブロ友さん(ブログ友だちという言葉を初めて知りました^^;)として、展示を見に来てくださいました。
年が明け、去年5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を受講してくださり、引き続き「ハオ」vol.25に参加してくださいました。
「オリジナル作品の作り方セミナー」では、その年の「ハオ」の募集テーマに沿ってイメージマップや編み図を作り、それがどんな作品に展開できるかを「アイデアノート」にまとめます。
らくあさんの「アイデアノート」の一部。
縁編みや斜めのラインなど、アイデアの種が完成作品に活かされているのがわかります^^
「オリジナル作品の作り方セミナー」でまとめたアイデアの種を、アイデアだけで終わらせず、実際の作品に仕上げ、発表するのが「ハオ」の誌上ギャラリーです。
6月の参加作家ミーティングでは、それぞれが制作予定の作品のデザイン画や編み地を持って集合。1人1人自分のデザインをプレゼンテーションします。
らくあさんは、実物大の生地を用意して、デザインを説明してくださいました。
↑の写真で右側にチラッと写っている手に持ったオレンジの編み地。
「太陽」のイメージとして作品の中に取り入れるかどうか。実制作に入ってからも随分悩まれていましたが「この作品で一番伝えたいのはどこか?」、松村とも相談し、思い切ってデザインを引き算。
うん、アフガン編みのニュアンスのある編み地だけでインパクト十分の作品ができました。
12月のグループ展では、初めての展示、作品の販売も経験。
こちらでも様々な気づきや経験ができたのではないかな、と思います^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
らくあさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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★ハオに参加した理由…
「オリジナルを編んで着る」を楽しんでいますが、やっぱり見ていただける機会があったらうれしい。そんな時に、ある展示会に行って「ハオ」の冊子に出会いました。どの作品も個性があって素敵で、「いつかは私も参加してみたいなぁ」と思いました。
でも、自信がなく1年見送り、昨年、まずは「オリジナル作品の作り方セミナー」から参加してみました。そこで無理だと思ったら諦めようと思いました。
悩みましたが、テーマが「冒険」だっこともあり、「そうだ、自分自身の冒険も大切」と思い、チャレンジすることに決めました。先輩作家さんが皆さん、優しかったのも参加を決めたポイントでした。
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私の制作は「糸」を選んでからデザインをする。一目惚れした糸を編むのがとにかく楽しい。でも「ハオ」では真逆。テーマがあり、そこからイメージした形があって、素材を選んでいく。私の中ではここが1番大変でした。そういう過程の違いも良い経験になりました。
でも、1番はやっぱり「作品を見ていただける」ことでした。普段は自分で着られる物だけを編むので、そこから外れてモデルさんが素敵に着こなしてくれる作品を編めたことも楽しかったです。
★これからハオでやってみたいこと…
「自分の作風、個性って何?」という思いにつまずいてしまいます。 その悩みを少しずつ払拭していきたい。「ハオ」では、普段編まない作品を考えつつ、そこを見つけていけたらいいなぁと思っています。グループ展での「販売作品」も不慣れで難しいけれど、少しずつ成長したいです。
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月13日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
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vol.25
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vol.25掲載作品より(sayuさん) [作家紹介]
「ハオ」vol.26(2018年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」5月13日(日)参加者募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
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あっという間に4月も半ばを過ぎました。
今年の『ハオ』vol.26の募集テーマは「冬のオノマトペ」。
冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、sayuさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
<作品タイトル>
幕開け
日々の生活の中で迎える節目の時。
今までの幕が下り、次の幕が上がる。
人生の第1、第2、第3幕…。新しい舞台は冒険の始まり。
(hao vol.25より)
sayuさんは、ヴォーグ学園で きゆな先生のオリジナルデザインレッスンの講座に通う生徒さん。
ちょうどご自身のお子さんが独立される時期だったそうで、「冒険」というテーマから、子育て終了後の自分の人生の「幕開け」をイメージし、作品をデザインされました。
最初に見せてくださった編み地↓は、ダークなラメ糸をかぎ針編みしたレーシーなイメージ。
こちらの編み地も もちろん素敵。
しかし制作を進めていく中で、ご自身の中でどこかしっくりこない気持ちが出てきたそうです。
きゆな先生のレッスンにも編み地を持参しアドバイスをもらいながら、デザインを練り直し、締め切り1ヶ月前に大きく方向転換。
素材、技法、全てを変更し、試行錯誤の末「自分の『幕』はこれだ!」という作品を作り上げることができたそうです^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
sayuさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
きゆな先生のレッスンを受けている中でお話をいただき、参加させていただくことになりました。自分の中で ひとつの挑戦、そして経験を積むことに繋がる…と思ったのが大きな理由です。
★ハオに参加して良かったこと…
作家として第1歩が踏み出せたこと。いろんな方との関わりの中から、たくさんのことが見えてきたこと。自分の感性に従ってよいと思えたこと。
★これからハオでやってみたいこと…
へぇ〜と思わす
ほぉ〜うと思わす
う〜んと唸らす 作品を作りたい ^^
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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『ハオ』の参加に興味のある方へ。
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vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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詳細は↓をご覧ください。
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「オリジナル作品の作り方セミナー」5月13日(日)参加者募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
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あっという間に4月も半ばを過ぎました。
今年の『ハオ』vol.26の募集テーマは「冬のオノマトペ」。
冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
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「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
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本日ご紹介するのは、sayuさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
<作品タイトル>
幕開け
日々の生活の中で迎える節目の時。
今までの幕が下り、次の幕が上がる。
人生の第1、第2、第3幕…。新しい舞台は冒険の始まり。
(hao vol.25より)
sayuさんは、ヴォーグ学園で きゆな先生のオリジナルデザインレッスンの講座に通う生徒さん。
ちょうどご自身のお子さんが独立される時期だったそうで、「冒険」というテーマから、子育て終了後の自分の人生の「幕開け」をイメージし、作品をデザインされました。
最初に見せてくださった編み地↓は、ダークなラメ糸をかぎ針編みしたレーシーなイメージ。
こちらの編み地も もちろん素敵。
しかし制作を進めていく中で、ご自身の中でどこかしっくりこない気持ちが出てきたそうです。
きゆな先生のレッスンにも編み地を持参しアドバイスをもらいながら、デザインを練り直し、締め切り1ヶ月前に大きく方向転換。
素材、技法、全てを変更し、試行錯誤の末「自分の『幕』はこれだ!」という作品を作り上げることができたそうです^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
sayuさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
きゆな先生のレッスンを受けている中でお話をいただき、参加させていただくことになりました。自分の中で ひとつの挑戦、そして経験を積むことに繋がる…と思ったのが大きな理由です。
★ハオに参加して良かったこと…
作家として第1歩が踏み出せたこと。いろんな方との関わりの中から、たくさんのことが見えてきたこと。自分の感性に従ってよいと思えたこと。
★これからハオでやってみたいこと…
へぇ〜と思わす
ほぉ〜うと思わす
う〜んと唸らす 作品を作りたい ^^
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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vol.24掲載作品より(編み物屋さん [ゆとまゆ]) [作家紹介]
「ハオ」vol.25(2017年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!>5/14(日)
お申込みしめきり 5月10日(締め切り迫る!)
詳細は↓をごらんください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07
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皆さま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしになられたでしょうか?
今年の『ハオ』vol.25の募集テーマは「冒険」。
作家募集の締め切りは6月1日となっております。
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「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.24にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
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本日ご紹介するのは、編み物屋さん[ゆとまゆ] こと吉田裕美子さん。
彼女も、昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
ゆとまゆさんのブログはこちら→★
昨年のテーマは「翼」。
写真>Kazuki Tachibana
<作品タイトル>
セツナクヒカル
旅立ちのトキ 今日とは違うセカイへ
きらきらヒカル セツナイオモイ
きらきらヒカル あの日のオモイ
(hao vol.24より)
ゆとまゆさんと最初にお会いしたのは、一昨年のヴォーグ学園の手芸デザインアカデミーで。
↓当時の写真
きゆな先生のニットデザインの講座に生徒さんとしていらしていました。
音楽を聴いて、イメージを色鉛筆で描いてみたり、編み地を作ったり。
短時間ですが、密度の濃い講習でした。
私は…というと、きゆな先生のアシスタントと称し、講座にくっついて行っては、授業終わりに「ハオ」の宣伝をさせていただいておりました。ぬかりなく^^;
授業が終わって、次回のハオにぜひ参加したい!と声をかけてくださったのが、ゆとまゆさん^^ 年が明けて、vol.24の「ハオ」の作家募集が始まると、真っ先にご応募くださいました。
「翼」というテーマから卒業の旅立ちをイメージしてデザインしたバッグ。
実は、応募の際にいただいた最初のデザインは、5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を経て、大きく変わることになりました。
オリジナル作品を作る際に大切なのは
「どんな感じ」がするか。
画家は絵で、作曲家は音符で、ニット作家は毛糸で「どんな感じ」がするかを表現する。
オリジナルを作る根っこはみんな同じなのです。
「バッグのための編み地」を作るのではなく、「どんな感じ」がするかを編み地で表す。
それをもとに、改めてアイデアノートを作り直し、
スワッチもたくさん作ってデザインを再検討しました。
「ハオ」では毎号、作品制作の前に参加作家が集まり、掲載作品の情報交換をするミーティングを開催しています。
考えてきたデザインをみんなの前で一人一人プレゼン。
「ここはこうしたら?」作家同士、意見やアドバイスを交換しながらの貴重な時間です。
はじめのデザインにこだわらず、ひとつの作品に真面目に真摯に取り組んでくださった ゆとまゆさん。
制作のお話は、vol.24にインタビューも掲載していますので、ぜひご覧ください。
彼女の作品を撮影するときに印象に残っていることがあります。カメラマンさんが「ここの編み地に光(お日さま)を当てて、キラッとさせたい」と、レフ板の向きを何度も調整して撮影してくれたんです。
「きらきらヒカル あの日のオモイ」
作品のタイトルを伝えたわけではないのに、作品を見た人に作者の思いがちゃんと伝わっているんだな…とうれしくなりました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
今年も早々と「ハオ」に参加表明をしてくださった ゆとまゆさん。
ゆとまゆさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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「ハオに参加した理由」
・お仕事の作品作りでもなく、資格取得の課題作品でもない、自由なもの作りをしたかったから
「ハオに参加してよかったこと」
・ゼロからの作品作りをすることができたこと(今までとは違った作品作りができました)
・ハオの作家さん方との作品展は、とても刺激的で、物販でも勉強になることが沢山ありました
「これからハオでやってみたいこと」
・ゼロからの作品作りをすることはできましたが、作品も作る過程も満足のいく内容ではありませんでした。繰り返しのチャレンジで、私の思い描く作品作りに少しでも近づきたいと思います。「ハオ」では、ストイックに作品作りと向き合っていきたいです。
=============
「ハオ」vol.25(2017年10月発行予定)参加作家募集中!
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
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vol.24
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http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!>5/14(日)
お申込みしめきり 5月10日(締め切り迫る!)
詳細は↓をごらんください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07
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皆さま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしになられたでしょうか?
今年の『ハオ』vol.25の募集テーマは「冒険」。
作家募集の締め切りは6月1日となっております。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.24にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、編み物屋さん[ゆとまゆ] こと吉田裕美子さん。
彼女も、昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
ゆとまゆさんのブログはこちら→★
昨年のテーマは「翼」。
写真>Kazuki Tachibana
<作品タイトル>
セツナクヒカル
旅立ちのトキ 今日とは違うセカイへ
きらきらヒカル セツナイオモイ
きらきらヒカル あの日のオモイ
(hao vol.24より)
ゆとまゆさんと最初にお会いしたのは、一昨年のヴォーグ学園の手芸デザインアカデミーで。
↓当時の写真
きゆな先生のニットデザインの講座に生徒さんとしていらしていました。
音楽を聴いて、イメージを色鉛筆で描いてみたり、編み地を作ったり。
短時間ですが、密度の濃い講習でした。
私は…というと、きゆな先生のアシスタントと称し、講座にくっついて行っては、授業終わりに「ハオ」の宣伝をさせていただいておりました。ぬかりなく^^;
授業が終わって、次回のハオにぜひ参加したい!と声をかけてくださったのが、ゆとまゆさん^^ 年が明けて、vol.24の「ハオ」の作家募集が始まると、真っ先にご応募くださいました。
「翼」というテーマから卒業の旅立ちをイメージしてデザインしたバッグ。
実は、応募の際にいただいた最初のデザインは、5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を経て、大きく変わることになりました。
オリジナル作品を作る際に大切なのは
「どんな感じ」がするか。
画家は絵で、作曲家は音符で、ニット作家は毛糸で「どんな感じ」がするかを表現する。
オリジナルを作る根っこはみんな同じなのです。
「バッグのための編み地」を作るのではなく、「どんな感じ」がするかを編み地で表す。
それをもとに、改めてアイデアノートを作り直し、
スワッチもたくさん作ってデザインを再検討しました。
「ハオ」では毎号、作品制作の前に参加作家が集まり、掲載作品の情報交換をするミーティングを開催しています。
考えてきたデザインをみんなの前で一人一人プレゼン。
「ここはこうしたら?」作家同士、意見やアドバイスを交換しながらの貴重な時間です。
はじめのデザインにこだわらず、ひとつの作品に真面目に真摯に取り組んでくださった ゆとまゆさん。
制作のお話は、vol.24にインタビューも掲載していますので、ぜひご覧ください。
彼女の作品を撮影するときに印象に残っていることがあります。カメラマンさんが「ここの編み地に光(お日さま)を当てて、キラッとさせたい」と、レフ板の向きを何度も調整して撮影してくれたんです。
「きらきらヒカル あの日のオモイ」
作品のタイトルを伝えたわけではないのに、作品を見た人に作者の思いがちゃんと伝わっているんだな…とうれしくなりました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
今年も早々と「ハオ」に参加表明をしてくださった ゆとまゆさん。
ゆとまゆさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
「ハオに参加した理由」
・お仕事の作品作りでもなく、資格取得の課題作品でもない、自由なもの作りをしたかったから
「ハオに参加してよかったこと」
・ゼロからの作品作りをすることができたこと(今までとは違った作品作りができました)
・ハオの作家さん方との作品展は、とても刺激的で、物販でも勉強になることが沢山ありました
「これからハオでやってみたいこと」
・ゼロからの作品作りをすることはできましたが、作品も作る過程も満足のいく内容ではありませんでした。繰り返しのチャレンジで、私の思い描く作品作りに少しでも近づきたいと思います。「ハオ」では、ストイックに作品作りと向き合っていきたいです。
=============
「ハオ」vol.25(2017年10月発行予定)参加作家募集中!
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.25参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月14日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
vol.24掲載作品より(まりあむ ばっとさん) [作家紹介]
「ハオ」vol.25(2017年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-03-31
==========================
「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!>5/14(日)
詳細は↓をごらんください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07
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あっという間に4月も後半ですね。
今年の『ハオ』vol.25の募集テーマは「冒険」。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.24にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
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本日ご紹介するのは、まりあむ ばっとさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「翼」。
写真>Kazuki Tachibana
<作品タイトル>
ペガサスの翼
朝もやの森の中を駆け抜け、そして天空へ向かってはばたくペガサス。
その翼の力強さ、美しき羽根の揺らぎ。そして舞い落ちる朝露のきらめき。
(hao vol.24より)
まりあむ ばっとさんとの出会いは、数年前にきゆな先生のアトリエで開催した「あみもの実験室」にご参加いただいたのがはじめでした。今思えば「オリジナル作品の作り方セミナー」の前身にあたる講座だったのですが、オリジナル作品を作るための発想法を初心者の方でも取り組めるよう簡単な作品を作りながら学ぶ講座でした。
↓当時の写真
イメージに合った布を選んで裂き布にし、スリッパを編む…ということもやったりしました。
講座の参加者の方には、毎年(ぬかりなく)ハオへの参加を呼びかけるメールをお送りしているのですが、昨年、まりあむ ばっとさんから、本当に久しぶりにご連絡をいただき、とても嬉しかったのを覚えています^^
昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」にもご参加いただきました。
昨年のセミナーで作った まりあむ ばっとさんのアイデアノート。
ここから作品にまとめるのに大変な苦労があったと思います。
期日までに間に合わず、私の鬼の取り立てに遭いましたが(笑)、完成した作品を拝見したとき、
「あぁ、『翼』だ」
と感動しました。個人的には、参加作品の中で一番テーマの印象を捉えていたように思います。
迷わず表紙の作品に採用^^
前号を代表する作品になりました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
初心者には初心者の気づき。ベテランにはベテランの気づきがある。
既に作家としてのキャリアが十分な参加作家さんも、そういった新しい気づきを求めて参加されている方が多いように思います。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
まりあむ ばっとさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…
2011年にきゆなはれる先生の「あみもの実験室」に参加し、デザインすることに目が開き、自分のデザインした作品を発表する機会として、ハオに参加したいと思っていました。
当時は会社の仕事と育児&家事とで忙殺されており、余裕が無く、参加を見送っていました。そんな中でも編むのは好きで、毎日わずかな時間を見つけては楽しくて編んでいました。
ふと、先の人生について考えてみた時に、好きなことを仕事にしたくなって昨年会社を退職。編み物をはじめとした手作りの作家になることにしたので、作家活動のはじめの一歩として、ようやく参加できました。
自分の作品をプロのカメラマンに撮影してもらいたかったこと、作品展に出品したかったことも理由です。
★ハオに参加して良かったこと…
テーマをいただいて頭の中に浮かんだアイディアを実際の作品にするまでの過程を自分ひとりでなく、セミナーの参加者と意見交換したり、きゆな先生、ハオ編集部松村さんにアドバイスをいただいたりしながら進めて行くのが、デザイン等の経験の浅い私にとっては、刺激的で楽しくありがたかったです。
自分では思いもよらぬ質問をいただいたり、不備を指摘していただいたことが大いに学びとなりました。
撮影前に、合わせる衣装や小物を選んだり、どんな構図にするかを考えたりすることにも参加させていただき、勉強になりました。
また、作品展に参加したことで展覧会の準備や運営などもわかり、今後の活動にいかしたいです。
★ハオで今後やってみたいこと…
連載。テーマ作品とは別に、作品とエッセイの連載をしてみたいです。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.25参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月14日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
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vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!>5/14(日)
詳細は↓をごらんください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07
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あっという間に4月も後半ですね。
今年の『ハオ』vol.25の募集テーマは「冒険」。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.24にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、まりあむ ばっとさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「翼」。
写真>Kazuki Tachibana
<作品タイトル>
ペガサスの翼
朝もやの森の中を駆け抜け、そして天空へ向かってはばたくペガサス。
その翼の力強さ、美しき羽根の揺らぎ。そして舞い落ちる朝露のきらめき。
(hao vol.24より)
まりあむ ばっとさんとの出会いは、数年前にきゆな先生のアトリエで開催した「あみもの実験室」にご参加いただいたのがはじめでした。今思えば「オリジナル作品の作り方セミナー」の前身にあたる講座だったのですが、オリジナル作品を作るための発想法を初心者の方でも取り組めるよう簡単な作品を作りながら学ぶ講座でした。
↓当時の写真
イメージに合った布を選んで裂き布にし、スリッパを編む…ということもやったりしました。
講座の参加者の方には、毎年(ぬかりなく)ハオへの参加を呼びかけるメールをお送りしているのですが、昨年、まりあむ ばっとさんから、本当に久しぶりにご連絡をいただき、とても嬉しかったのを覚えています^^
昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」にもご参加いただきました。
昨年のセミナーで作った まりあむ ばっとさんのアイデアノート。
ここから作品にまとめるのに大変な苦労があったと思います。
期日までに間に合わず、私の鬼の取り立てに遭いましたが(笑)、完成した作品を拝見したとき、
「あぁ、『翼』だ」
と感動しました。個人的には、参加作品の中で一番テーマの印象を捉えていたように思います。
迷わず表紙の作品に採用^^
前号を代表する作品になりました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
初心者には初心者の気づき。ベテランにはベテランの気づきがある。
既に作家としてのキャリアが十分な参加作家さんも、そういった新しい気づきを求めて参加されている方が多いように思います。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
まりあむ ばっとさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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★ハオに参加した理由…
2011年にきゆなはれる先生の「あみもの実験室」に参加し、デザインすることに目が開き、自分のデザインした作品を発表する機会として、ハオに参加したいと思っていました。
当時は会社の仕事と育児&家事とで忙殺されており、余裕が無く、参加を見送っていました。そんな中でも編むのは好きで、毎日わずかな時間を見つけては楽しくて編んでいました。
ふと、先の人生について考えてみた時に、好きなことを仕事にしたくなって昨年会社を退職。編み物をはじめとした手作りの作家になることにしたので、作家活動のはじめの一歩として、ようやく参加できました。
自分の作品をプロのカメラマンに撮影してもらいたかったこと、作品展に出品したかったことも理由です。
★ハオに参加して良かったこと…
テーマをいただいて頭の中に浮かんだアイディアを実際の作品にするまでの過程を自分ひとりでなく、セミナーの参加者と意見交換したり、きゆな先生、ハオ編集部松村さんにアドバイスをいただいたりしながら進めて行くのが、デザイン等の経験の浅い私にとっては、刺激的で楽しくありがたかったです。
自分では思いもよらぬ質問をいただいたり、不備を指摘していただいたことが大いに学びとなりました。
撮影前に、合わせる衣装や小物を選んだり、どんな構図にするかを考えたりすることにも参加させていただき、勉強になりました。
また、作品展に参加したことで展覧会の準備や運営などもわかり、今後の活動にいかしたいです。
★ハオで今後やってみたいこと…
連載。テーマ作品とは別に、作品とエッセイの連載をしてみたいです。
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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『ハオ』の参加に興味のある方へ。
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
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vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
vol.23掲載作品より(and knit / 鹿嶋美加子さん) [作家紹介]
5月22日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
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ニット本のお仕事やら、自宅教室やら、中学生になった息子のPTA関係の会合やら…、生活も変わってバタバタと落ち着かない4月を過ごしています。
そんな中、参加作家募集中の『ハオ』vol.24。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。すでに初参加の作家さんからもお申し込みをいただいており、今年も新しい出会いの1年になりそう^^ とワクワクしております。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.23にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
『ハオ』vol.24参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.23はこちらから試し読みできます→★
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本日ご紹介するのは、ニット作家の and knitさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「星」。
<作品タイトル>
夜空を着る
夜空、星空、星の光、尾を引く星の光。
星の光の夜。夜中に歩く。
夜空に包まれる。深く呼吸をする。
ゆっくりと深く息をするような時間。思い出す夜の空。(hao vol.23より)
and knitさんは、一昨年の「みちくさ市」に遊びに来てくださったのが最初の出会い。その翌週のハオグループ展にもいらしてくださり、会場でご自身の活動についてたくさんお話を伺いました。また、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加。引き続き「ハオ」へも参加…と、前号の編集作業が始まる頃には、すっかり以前からのお仲間のように^^
グループ展やオリジナルセミナーは、参加作家さんとの出会いとコミュニケーションの場でもあるので、「ハオ」に興味のある方は、ぜひ遊びにいらしていただけたら…と思います。
「ハオ」では、毎年6月に参加作家が集まり、作品についての情報交換をするミーティングを開催しています。
各自考えてきたデザイン案を、一人ひとりプレゼンテーション。
参加作家同士でアイデアを出し合ったり、ニットデザイナー きゆなはれる先生からのアドバイスももらえます。
いくつものお店で手編みのニット製品を販売する、完成度の高い作品を作られるand knitさん。
ミーティングにお持ちいただいたデザイン画は、すぐにでも製品化できそうなほどのものでしたが、きゆな先生からはもっとシルエットを冒険するようアドバイスがありました。
…いきなりこういうの見せられても困りますよね^^; でも、きゆな先生からのアドバイスは、「作品づくりはこうあらねばならない」と思い込んでいる頭に、全く別の方向からジャブが飛んでくる。気づきと刺激がいっぱいのミーティングなのです。
既存の型にあてはめるのではなく、イメージをもとに造形の土台から考えることで、自分の本当に作りたい形に気づくことができたという and knitさん。
時間をかけて考え抜き、完成した作品は、こちらの予想を越えた自由で優雅なシルエット。
「今こういうの作れる人、少ないんだよなぁ」
昨年のグループ展に取材に来られた記者の方も感心してご覧になっていました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
and knitさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
★ハオに参加した理由…背伸びしたデザインのものを作りたかったから
★ハオに参加して良かったこと…チャレンジ出来ることの伸びしろを見つけられた
★ハオで今後やってみたいこと…奇抜な編み物と、トラディショナルな編み物の両方作りたい
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年は吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションのギャラリーで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
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ニット本のお仕事やら、自宅教室やら、中学生になった息子のPTA関係の会合やら…、生活も変わってバタバタと落ち着かない4月を過ごしています。
そんな中、参加作家募集中の『ハオ』vol.24。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。すでに初参加の作家さんからもお申し込みをいただいており、今年も新しい出会いの1年になりそう^^ とワクワクしております。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.23にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
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本日ご紹介するのは、ニット作家の and knitさん。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「星」。
<作品タイトル>
夜空を着る
夜空、星空、星の光、尾を引く星の光。
星の光の夜。夜中に歩く。
夜空に包まれる。深く呼吸をする。
ゆっくりと深く息をするような時間。思い出す夜の空。(hao vol.23より)
and knitさんは、一昨年の「みちくさ市」に遊びに来てくださったのが最初の出会い。その翌週のハオグループ展にもいらしてくださり、会場でご自身の活動についてたくさんお話を伺いました。また、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加。引き続き「ハオ」へも参加…と、前号の編集作業が始まる頃には、すっかり以前からのお仲間のように^^
グループ展やオリジナルセミナーは、参加作家さんとの出会いとコミュニケーションの場でもあるので、「ハオ」に興味のある方は、ぜひ遊びにいらしていただけたら…と思います。
「ハオ」では、毎年6月に参加作家が集まり、作品についての情報交換をするミーティングを開催しています。
各自考えてきたデザイン案を、一人ひとりプレゼンテーション。
参加作家同士でアイデアを出し合ったり、ニットデザイナー きゆなはれる先生からのアドバイスももらえます。
いくつものお店で手編みのニット製品を販売する、完成度の高い作品を作られるand knitさん。
ミーティングにお持ちいただいたデザイン画は、すぐにでも製品化できそうなほどのものでしたが、きゆな先生からはもっとシルエットを冒険するようアドバイスがありました。
…いきなりこういうの見せられても困りますよね^^; でも、きゆな先生からのアドバイスは、「作品づくりはこうあらねばならない」と思い込んでいる頭に、全く別の方向からジャブが飛んでくる。気づきと刺激がいっぱいのミーティングなのです。
既存の型にあてはめるのではなく、イメージをもとに造形の土台から考えることで、自分の本当に作りたい形に気づくことができたという and knitさん。
時間をかけて考え抜き、完成した作品は、こちらの予想を越えた自由で優雅なシルエット。
「今こういうの作れる人、少ないんだよなぁ」
昨年のグループ展に取材に来られた記者の方も感心してご覧になっていました。
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
そのプロセスにたくさんの気づきがあります。
売れる、有名になれる…は、その作品に対してついてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組むこと。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
and knitさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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★ハオに参加した理由…背伸びしたデザインのものを作りたかったから
★ハオに参加して良かったこと…チャレンジ出来ることの伸びしろを見つけられた
★ハオで今後やってみたいこと…奇抜な編み物と、トラディショナルな編み物の両方作りたい
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年は吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションのギャラリーで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
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5月22日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
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vol.23
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vol.22掲載作品より(糸へん便り / おおうら あやこさん) [作家紹介]
参加作家募集中の『ハオ』vol.23。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。初参加の作家さんからもお申し込みやお問い合わせをいただいており、今年も新しい出会いに胸をふくらませているところです^^
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.22にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.22はこちらから試し読みできます→★
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本日ご紹介するのは、ニット作家の おおうら あやこさん(ブログはコチラから→★)。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「おひさま」。
<作品タイトル>
太陽のキャミソール
今日の太陽は、きらきら? ギラギラ?
晴れの日の太陽、曇りの日の太陽…、
いろんな太陽のカケラをモチーフにして、キャミソールにたくさん編みつけました。
あの日の太陽も、ここにあるかも…? (hao vol.22より)
おおうらさんは、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加。引き続き「ハオ」に参加してくださいました。
「ハオ」では毎年6月に、参加作家さんの顔合わせと情報交換を兼ねたミーティングを開催しています。
ランチをいただきながら、自分のデザインをプレゼンテーション。
参加作家同士でアイデアを出し合ったり、ニットデザイナー きゆなはれる先生からのアドバイスももらえます。
「太陽のコースターを作りたい」
30〜40個はあったでしょうか。ミーティングで、おおうらさんがテーブルいっぱいに広げたたくさんのコースターに、参加作家さんから「わぁっ」と歓声があがりました。
「コースターで終わらせてはもったいない!」
「立体のものにした方が絶対ステキ!」
参加作家さんたちの声に、おおうらさんをすっかり悩ませてしまったかもしれません^^;
しかし、ミーティングで作品の方向性がガラリと変わることは「ハオ」ではよくあること。そこから考える過程がとても大切なのです。
締切日に、おおうらさんから届いたのは、コースターをネットの編地に、動きが出るよう止めつけたキャミソール。
ユニークで大胆な発想に、年末のグループ展にいらしたお客さまからもたくさんお褒めの言葉をいただきました。
おおうらさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
今まで作ったことのない思考パターンで、ニットを作れたらいいな、という思いで参加しました。
わたしは、稲村ヶ崎の講座を経てハオ誌にお邪魔しているのですが、ニットを作るにも色々な手法や考え方があって、どれが正解でどれが正しいというものでもないんだということがわかりました。
自分なりに落とし込んで今後の制作に生かしたいと思っています。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.22→★
vol.21→★
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方はこちらをご覧下さい。→★
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。初参加の作家さんからもお申し込みやお問い合わせをいただいており、今年も新しい出会いに胸をふくらませているところです^^
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.22にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.22はこちらから試し読みできます→★
**********************
本日ご紹介するのは、ニット作家の おおうら あやこさん(ブログはコチラから→★)。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「おひさま」。
<作品タイトル>
太陽のキャミソール
今日の太陽は、きらきら? ギラギラ?
晴れの日の太陽、曇りの日の太陽…、
いろんな太陽のカケラをモチーフにして、キャミソールにたくさん編みつけました。
あの日の太陽も、ここにあるかも…? (hao vol.22より)
おおうらさんは、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加。引き続き「ハオ」に参加してくださいました。
「ハオ」では毎年6月に、参加作家さんの顔合わせと情報交換を兼ねたミーティングを開催しています。
ランチをいただきながら、自分のデザインをプレゼンテーション。
参加作家同士でアイデアを出し合ったり、ニットデザイナー きゆなはれる先生からのアドバイスももらえます。
「太陽のコースターを作りたい」
30〜40個はあったでしょうか。ミーティングで、おおうらさんがテーブルいっぱいに広げたたくさんのコースターに、参加作家さんから「わぁっ」と歓声があがりました。
「コースターで終わらせてはもったいない!」
「立体のものにした方が絶対ステキ!」
参加作家さんたちの声に、おおうらさんをすっかり悩ませてしまったかもしれません^^;
しかし、ミーティングで作品の方向性がガラリと変わることは「ハオ」ではよくあること。そこから考える過程がとても大切なのです。
締切日に、おおうらさんから届いたのは、コースターをネットの編地に、動きが出るよう止めつけたキャミソール。
ユニークで大胆な発想に、年末のグループ展にいらしたお客さまからもたくさんお褒めの言葉をいただきました。
おおうらさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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今まで作ったことのない思考パターンで、ニットを作れたらいいな、という思いで参加しました。
わたしは、稲村ヶ崎の講座を経てハオ誌にお邪魔しているのですが、ニットを作るにも色々な手法や考え方があって、どれが正解でどれが正しいというものでもないんだということがわかりました。
自分なりに落とし込んで今後の制作に生かしたいと思っています。
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.22→★
vol.21→★
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方はこちらをご覧下さい。→★
vol.22掲載作品より(のうみ しょうこさん) [作家紹介]
5月9日(土)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中です!
↓詳細は下記をご覧ください^^
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05
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参加作家募集中の『ハオ』vol.23。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。既に参加表明をしてくださった作家さんもいらっしゃり、今年もどんな作品に出会えるかワクワクします^^
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.22にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.22はこちらから試し読みできます→★
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本日ご紹介するのは、キルト作家の のうみ しょうこさん(ブログはコチラから→★)。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「おひさま」。
<作品タイトル>
陽の色は…「にじいろ」
日差しは強いのにポカポカ。潮風は冷たいのにフワフワ。
強さとゆるさが入り混じった初夏の海辺の町。
庭から香る草木、土の匂い。
感じたすべてを、大好きな「いろ」で表したら…
あら不思議! 「にじいろ」になった!(hao vol.22より)
のうみさんとは、私が一昨年、記事執筆のお手伝いさせていただいた手芸雑誌「はんど&はあと」の取材を通して知り合いました。キルト作家さんのインタビュー記事のために、よい方がいらっしゃらないかとインターネットでいっぱい検索して探していたとき、「あ、いいな…」と思った画像の多くが、のうみさんの作品でした^^ ウキウキするような明るい色づかいの中に、ちょっとスパイスの効いた強めの配色が素敵。迷わず取材を申し込みました。
雑誌のお仕事の後も、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加してくださったり、「ハオ」へも引き続き参加してくださったり、新しいことに前向きに前向きに取り組む姿勢が印象的だったのうみさん。テーマを決めての作品づくりは初めてということで、デザインを考えるのに3週間かかったそうですが、完成した作品はキラキラ、おひさまの「感じ」がとても伝わってきます。
vol.22発行後も意欲的に活動を広げられ、昨年末には初めての個展も開催。さまざまなイベントに出展されるなど活躍の様子がまぶしいです^^
↑個展に伺った際に一緒にパチリ
のうみさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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「ハオに参加した理由」
ハオという出版物に自身の作品を掲載していただき、たくさんの方々にご覧いただきたいのはもちろんですが、第一には掲載作家の皆さまと編集者、造形作家の先生方とのミーティングがあるとお聞きしたからです。自身が計画した作品を指南していただきたい思いでした。
ハオの作家さんの多くはニット。私はパッチワークキルトですが、あえて違う分野の方々の中に入ることで違った刺激もオリジナル作品作りには良いのでは?という思いもありました。
「ハオに参加してよかったこと」
ミーティングでは大変な刺激を受け、その時は思い悩んでしまいましたが、それから訪れた作品と向き合う日々は私を新たなスタートに立たせてくれました。
また作品完成後の撮影のお手伝いもさせていただき、作る側だけではなく、撮られる側、または撮る側目線も経験でき良い経験でした。
「これからハオでやってみたいこと」
ハオをもっと広く業界の方にご覧頂きたいです。
作品としては立体物に挑戦したいです!
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
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http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05
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参加作家募集中の『ハオ』vol.23。
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。既に参加表明をしてくださった作家さんもいらっしゃり、今年もどんな作品に出会えるかワクワクします^^
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.22にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.22はこちらから試し読みできます→★
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本日ご紹介するのは、キルト作家の のうみ しょうこさん(ブログはコチラから→★)。
昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「おひさま」。
<作品タイトル>
陽の色は…「にじいろ」
日差しは強いのにポカポカ。潮風は冷たいのにフワフワ。
強さとゆるさが入り混じった初夏の海辺の町。
庭から香る草木、土の匂い。
感じたすべてを、大好きな「いろ」で表したら…
あら不思議! 「にじいろ」になった!(hao vol.22より)
のうみさんとは、私が一昨年、記事執筆のお手伝いさせていただいた手芸雑誌「はんど&はあと」の取材を通して知り合いました。キルト作家さんのインタビュー記事のために、よい方がいらっしゃらないかとインターネットでいっぱい検索して探していたとき、「あ、いいな…」と思った画像の多くが、のうみさんの作品でした^^ ウキウキするような明るい色づかいの中に、ちょっとスパイスの効いた強めの配色が素敵。迷わず取材を申し込みました。
雑誌のお仕事の後も、昨年の「オリジナル作品の作り方セミナー」に参加してくださったり、「ハオ」へも引き続き参加してくださったり、新しいことに前向きに前向きに取り組む姿勢が印象的だったのうみさん。テーマを決めての作品づくりは初めてということで、デザインを考えるのに3週間かかったそうですが、完成した作品はキラキラ、おひさまの「感じ」がとても伝わってきます。
vol.22発行後も意欲的に活動を広げられ、昨年末には初めての個展も開催。さまざまなイベントに出展されるなど活躍の様子がまぶしいです^^
↑個展に伺った際に一緒にパチリ
のうみさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
=============
「ハオに参加した理由」
ハオという出版物に自身の作品を掲載していただき、たくさんの方々にご覧いただきたいのはもちろんですが、第一には掲載作家の皆さまと編集者、造形作家の先生方とのミーティングがあるとお聞きしたからです。自身が計画した作品を指南していただきたい思いでした。
ハオの作家さんの多くはニット。私はパッチワークキルトですが、あえて違う分野の方々の中に入ることで違った刺激もオリジナル作品作りには良いのでは?という思いもありました。
「ハオに参加してよかったこと」
ミーティングでは大変な刺激を受け、その時は思い悩んでしまいましたが、それから訪れた作品と向き合う日々は私を新たなスタートに立たせてくれました。
また作品完成後の撮影のお手伝いもさせていただき、作る側だけではなく、撮られる側、または撮る側目線も経験でき良い経験でした。
「これからハオでやってみたいこと」
ハオをもっと広く業界の方にご覧頂きたいです。
作品としては立体物に挑戦したいです!
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 今年も秋発行のニット書籍の作品づくりを請け負い、ハオの参加作家さんたちと分担してお仕事を進めているところです。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.23参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
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