vol.25掲載作品より(らくあさん) [作家紹介]
「ハオ」vol.26(2018年10月発行予定)参加作家募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31
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「オリジナル作品の作り方セミナー」5月13日(日)参加者募集中です!
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-04-07
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参加作家募集中の『ハオ』vol.26。
今年の募集テーマは「冬のオノマトペ」です。
難しく考えなくてもOK^^
「こたつにミカン」「雪合戦」…など、冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
冬の足音が聞こえてくるような1冊にしたいので、
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、らくあさん(ブログはこちら→★)。
彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
メインのブルーのショールに合わせる白のトップスと黒のスカートもアフガン編みで自作してくださいました。
<作品タイトル>
海のショール
海を渡り、未だ見ぬ地へ向かって旅に出よう。
青い海、打ち寄せる波、白い雲。大好きなアフガン編みで「海」を表現。
今日は出発前のパーティです。
(hao vol.25より)
らくあさんと最初に出会ったのは、2年前のハオグループ展。
2年前に初参加されたニット作家 ゆとまゆさんのブロ友さん(ブログ友だちという言葉を初めて知りました^^;)として、展示を見に来てくださいました。
年が明け、去年5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を受講してくださり、引き続き「ハオ」vol.25に参加してくださいました。
「オリジナル作品の作り方セミナー」では、その年の「ハオ」の募集テーマに沿ってイメージマップや編み図を作り、それがどんな作品に展開できるかを「アイデアノート」にまとめます。
らくあさんの「アイデアノート」の一部。
縁編みや斜めのラインなど、アイデアの種が完成作品に活かされているのがわかります^^
「オリジナル作品の作り方セミナー」でまとめたアイデアの種を、アイデアだけで終わらせず、実際の作品に仕上げ、発表するのが「ハオ」の誌上ギャラリーです。
6月の参加作家ミーティングでは、それぞれが制作予定の作品のデザイン画や編み地を持って集合。1人1人自分のデザインをプレゼンテーションします。
らくあさんは、実物大の生地を用意して、デザインを説明してくださいました。
↑の写真で右側にチラッと写っている手に持ったオレンジの編み地。
「太陽」のイメージとして作品の中に取り入れるかどうか。実制作に入ってからも随分悩まれていましたが「この作品で一番伝えたいのはどこか?」、松村とも相談し、思い切ってデザインを引き算。
うん、アフガン編みのニュアンスのある編み地だけでインパクト十分の作品ができました。
12月のグループ展では、初めての展示、作品の販売も経験。
こちらでも様々な気づきや経験ができたのではないかな、と思います^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
らくあさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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★ハオに参加した理由…
「オリジナルを編んで着る」を楽しんでいますが、やっぱり見ていただける機会があったらうれしい。そんな時に、ある展示会に行って「ハオ」の冊子に出会いました。どの作品も個性があって素敵で、「いつかは私も参加してみたいなぁ」と思いました。
でも、自信がなく1年見送り、昨年、まずは「オリジナル作品の作り方セミナー」から参加してみました。そこで無理だと思ったら諦めようと思いました。
悩みましたが、テーマが「冒険」だっこともあり、「そうだ、自分自身の冒険も大切」と思い、チャレンジすることに決めました。先輩作家さんが皆さん、優しかったのも参加を決めたポイントでした。
★ハオに参加して良かったこと…
私の制作は「糸」を選んでからデザインをする。一目惚れした糸を編むのがとにかく楽しい。でも「ハオ」では真逆。テーマがあり、そこからイメージした形があって、素材を選んでいく。私の中ではここが1番大変でした。そういう過程の違いも良い経験になりました。
でも、1番はやっぱり「作品を見ていただける」ことでした。普段は自分で着られる物だけを編むので、そこから外れてモデルさんが素敵に着こなしてくれる作品を編めたことも楽しかったです。
★これからハオでやってみたいこと…
「自分の作風、個性って何?」という思いにつまずいてしまいます。 その悩みを少しずつ払拭していきたい。「ハオ」では、普段編まない作品を考えつつ、そこを見つけていけたらいいなぁと思っています。グループ展での「販売作品」も不慣れで難しいけれど、少しずつ成長したいです。
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
『ハオ』の参加に興味のある方へ。
5月13日(日)「オリジナル作品の作り方セミナー」受講者募集中!
詳しくはこちらをご覧ください。→★
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
詳細は↓をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31
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参加作家募集中の『ハオ』vol.26。
今年の募集テーマは「冬のオノマトペ」です。
難しく考えなくてもOK^^
「こたつにミカン」「雪合戦」…など、冬のくらしのワンシーンをテーマに制作したウェアや小物などの作品を募集しています。
冬の足音が聞こえてくるような1冊にしたいので、
作品には「チラチラ」「しんしん」…など、オノマトペ(擬音語、擬態語)をタイトルにつけてくださいね^^
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも「ハオ」で作品を発表してみませんか?
「どんな作品が掲載されているの?」「参加している作家さんはどんな人?」
そんな声におこたえできたら…と、前号vol.25にご参加いただいた作家さんの作品をご紹介させていただきます。
**********************
本日ご紹介するのは、らくあさん(ブログはこちら→★)。
彼女も昨年初めて「ハオ」に参加してくださいました。
昨年のテーマは「冒険」。
メインのブルーのショールに合わせる白のトップスと黒のスカートもアフガン編みで自作してくださいました。
<作品タイトル>
海のショール
海を渡り、未だ見ぬ地へ向かって旅に出よう。
青い海、打ち寄せる波、白い雲。大好きなアフガン編みで「海」を表現。
今日は出発前のパーティです。
(hao vol.25より)
らくあさんと最初に出会ったのは、2年前のハオグループ展。
2年前に初参加されたニット作家 ゆとまゆさんのブロ友さん(ブログ友だちという言葉を初めて知りました^^;)として、展示を見に来てくださいました。
年が明け、去年5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」を受講してくださり、引き続き「ハオ」vol.25に参加してくださいました。
「オリジナル作品の作り方セミナー」では、その年の「ハオ」の募集テーマに沿ってイメージマップや編み図を作り、それがどんな作品に展開できるかを「アイデアノート」にまとめます。
らくあさんの「アイデアノート」の一部。
縁編みや斜めのラインなど、アイデアの種が完成作品に活かされているのがわかります^^
「オリジナル作品の作り方セミナー」でまとめたアイデアの種を、アイデアだけで終わらせず、実際の作品に仕上げ、発表するのが「ハオ」の誌上ギャラリーです。
6月の参加作家ミーティングでは、それぞれが制作予定の作品のデザイン画や編み地を持って集合。1人1人自分のデザインをプレゼンテーションします。
らくあさんは、実物大の生地を用意して、デザインを説明してくださいました。
↑の写真で右側にチラッと写っている手に持ったオレンジの編み地。
「太陽」のイメージとして作品の中に取り入れるかどうか。実制作に入ってからも随分悩まれていましたが「この作品で一番伝えたいのはどこか?」、松村とも相談し、思い切ってデザインを引き算。
うん、アフガン編みのニュアンスのある編み地だけでインパクト十分の作品ができました。
12月のグループ展では、初めての展示、作品の販売も経験。
こちらでも様々な気づきや経験ができたのではないかな、と思います^^
一生懸命作って、発表する。
「ハオ」ってそれだけです。
ゼロから発想し、手を動かして試行錯誤し、アイデアを形にする。
そのプロセスこそ、オリジナルの作品作りに欠かせないものだと「ハオ」は考えます。
評価はその後についてくるもの。
まずは、作る人に一番大切なことに真摯に取り組む。
「ハオ」はそんなもの作りの応援をしていきたいと思っています。
らくあさんに「ハオ」での作品づくりについてコメントをいただきましたので、ご紹介します。
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★ハオに参加した理由…
「オリジナルを編んで着る」を楽しんでいますが、やっぱり見ていただける機会があったらうれしい。そんな時に、ある展示会に行って「ハオ」の冊子に出会いました。どの作品も個性があって素敵で、「いつかは私も参加してみたいなぁ」と思いました。
でも、自信がなく1年見送り、昨年、まずは「オリジナル作品の作り方セミナー」から参加してみました。そこで無理だと思ったら諦めようと思いました。
悩みましたが、テーマが「冒険」だっこともあり、「そうだ、自分自身の冒険も大切」と思い、チャレンジすることに決めました。先輩作家さんが皆さん、優しかったのも参加を決めたポイントでした。
★ハオに参加して良かったこと…
私の制作は「糸」を選んでからデザインをする。一目惚れした糸を編むのがとにかく楽しい。でも「ハオ」では真逆。テーマがあり、そこからイメージした形があって、素材を選んでいく。私の中ではここが1番大変でした。そういう過程の違いも良い経験になりました。
でも、1番はやっぱり「作品を見ていただける」ことでした。普段は自分で着られる物だけを編むので、そこから外れてモデルさんが素敵に着こなしてくれる作品を編めたことも楽しかったです。
★これからハオでやってみたいこと…
「自分の作風、個性って何?」という思いにつまずいてしまいます。 その悩みを少しずつ払拭していきたい。「ハオ」では、普段編まない作品を考えつつ、そこを見つけていけたらいいなぁと思っています。グループ展での「販売作品」も不慣れで難しいけれど、少しずつ成長したいです。
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
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vol.25
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2018-04-23 18:27
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