小倉ゆき子の刺しゅう ハート&フェアリー展 [イベントレポート]
ハオvol.25を無事入稿し、ホッと一息。
頑張った自分へのご褒美!と、28日はギャラリーパレットさんで行われる小倉ゆき子さんのリボン刺しゅうのワークショップの予約をしてありました。
小倉ゆき子の刺しゅう ハート&フェアリー展
日時:2017.09.25 Mon - 09.30 Sat
11:00~19:00(最終日は16:00まで)
会場:ギャラリーパレット
日本ヴォーグ社より発行の「ハート&フェアリー」に収録の作品をはじめ、ハートとフェアリーにまつわる作品がぎっしり展示されています。作品やキット、本の他に、今回新しく制作したオリジナルのハンカチ、絵本、手帳の販売も。
※画像はギャラリーパレットHPより
連日、ワークショップも開催されており、小倉ゆき子先生から直接ご指導いただけるとあって、連日大盛況のよう。私も告知を初めて見たとき「えっ! 小倉先生ご本人から!?」と、即刻手帳でスケジュールを確認して予約メールを送信! どうやら予約第1号だったようです^^;
初めてお会いする小倉ゆき子先生は、いつもお写真で拝見する和服の笑顔はそのままに、お話がとっても面白くてチャーミングな方。
リボン刺しゅうは、ほとんど初めて。これまで本を見て「いろいろ決まりごとが多くて難しそう…」と避けて通ってきたのですが、小倉先生から本には載っていないコツや考え方を教えていただいて、本当に勉強になりました。
刺しゅうもやはり「どんな表現にしたいか」が大切とのこと。
ステッチの種類や針目の幅、選ぶリボンも「どう刺したいか」が一番。そのために「こういう場合は、こうした方がきれいに見える」といったコツやテクニックがあるんだな…と思いました。
小倉先生は作品を作るときは、最初に額のサイズなど「どのくらいの大きさか」を把握したら、下絵は描かないでフリーで刺していかれるのだそう。すごい〜。
せっかく教えていただいて、講習のリボンもたくさん残ったので、もう少しリボン刺しゅうを練習しようと先生の本を購入。
サインもしていただきました^^
ギャラリーパレットのオーナー秋間さんと、小倉先生と一緒に記念撮影。
秋間さんに、新しいハオを置いていただけるよう、ぬかりなくお願い
冊子が完成したらまた伺う予定です。
小倉先生、秋間さん、素敵な展示と講習をありがとうございました!
…というブログを書いている途中に、ハオvol.25の校正が印刷会社から届きました。早すぎ〜
週末は再び校正タイムです。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
頑張った自分へのご褒美!と、28日はギャラリーパレットさんで行われる小倉ゆき子さんのリボン刺しゅうのワークショップの予約をしてありました。
小倉ゆき子の刺しゅう ハート&フェアリー展
日時:2017.09.25 Mon - 09.30 Sat
11:00~19:00(最終日は16:00まで)
会場:ギャラリーパレット
日本ヴォーグ社より発行の「ハート&フェアリー」に収録の作品をはじめ、ハートとフェアリーにまつわる作品がぎっしり展示されています。作品やキット、本の他に、今回新しく制作したオリジナルのハンカチ、絵本、手帳の販売も。
※画像はギャラリーパレットHPより
連日、ワークショップも開催されており、小倉ゆき子先生から直接ご指導いただけるとあって、連日大盛況のよう。私も告知を初めて見たとき「えっ! 小倉先生ご本人から!?」と、即刻手帳でスケジュールを確認して予約メールを送信! どうやら予約第1号だったようです^^;
初めてお会いする小倉ゆき子先生は、いつもお写真で拝見する和服の笑顔はそのままに、お話がとっても面白くてチャーミングな方。
リボン刺しゅうは、ほとんど初めて。これまで本を見て「いろいろ決まりごとが多くて難しそう…」と避けて通ってきたのですが、小倉先生から本には載っていないコツや考え方を教えていただいて、本当に勉強になりました。
刺しゅうもやはり「どんな表現にしたいか」が大切とのこと。
ステッチの種類や針目の幅、選ぶリボンも「どう刺したいか」が一番。そのために「こういう場合は、こうした方がきれいに見える」といったコツやテクニックがあるんだな…と思いました。
小倉先生は作品を作るときは、最初に額のサイズなど「どのくらいの大きさか」を把握したら、下絵は描かないでフリーで刺していかれるのだそう。すごい〜。
せっかく教えていただいて、講習のリボンもたくさん残ったので、もう少しリボン刺しゅうを練習しようと先生の本を購入。
サインもしていただきました^^
ギャラリーパレットのオーナー秋間さんと、小倉先生と一緒に記念撮影。
秋間さんに、新しいハオを置いていただけるよう、ぬかりなくお願い
冊子が完成したらまた伺う予定です。
小倉先生、秋間さん、素敵な展示と講習をありがとうございました!
…というブログを書いている途中に、ハオvol.25の校正が印刷会社から届きました。早すぎ〜
週末は再び校正タイムです。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
無事入稿! [ハオvol.25の活動]
9月に入って、禁酒しながらコツコツ作業しておりました、「ハオvol.25」の誌面データ。
本日無事、印刷会社に送りました〜
ここ数日は、ひたすら校正&校正…。さすがに疲れました〜。眠い
次号の表紙は、まるちゃんの作品です。
赤を基調に、ちょっと攻めた感じにしてみました^^
明日から、ウェブサイトの更新情報の整理とグループ展DMを作り始める予定。
ひとまず今日はこれから久々の晩酌をして、ひと休み。
撮影用小物に買ったスパークリングワインを開けようっと
わーいわーい、一人祭り
参加作家たちの頑張りが詰まった一冊。いよいよ発行に向けてカウントダウンです!
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
本日無事、印刷会社に送りました〜
ここ数日は、ひたすら校正&校正…。さすがに疲れました〜。眠い
次号の表紙は、まるちゃんの作品です。
赤を基調に、ちょっと攻めた感じにしてみました^^
明日から、ウェブサイトの更新情報の整理とグループ展DMを作り始める予定。
ひとまず今日はこれから久々の晩酌をして、ひと休み。
撮影用小物に買ったスパークリングワインを開けようっと
わーいわーい、一人祭り
参加作家たちの頑張りが詰まった一冊。いよいよ発行に向けてカウントダウンです!
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
松村さん、フラワーデザインを習う(何のために自分はそれをするのか) [ものづくりの部屋から]
ゴリゴリ進めていた「ハオ」のレイアウト作業がひととおり終わり、入稿までの間、校正と推敲の日々です。
誤字だけでなく、ブログのURLが合っているかをウェブサイトを実際開いて確認。
イベントの告知は日付と曜日が合っているかをカレンダーで確認。
地名や固有名詞はひととおりネットで調べて、場所と名前が合っているか確認…。
細かい作業です^^;
さてそんな中、昨日は月に一度のフラワーレッスンの日でした。
ハオのレイアウトひととおり終わっててよかった〜。気持ちよく出かけられます。
前の晩からホクホク準備^^
いつもレッスンで作ったアレンジメントには、
「松村さんは編み物の人だから、必ず毛糸を組み合わせるように!」
と言われています。
今の季節だったら、やっぱり「ハロウィン」っしょ!
季節を感じるのは大切^^
花材を想像しながら、ナチュラルカラーやカボチャ色のファンシーヤーンをいくつか持っていくことにしました。
本日のテーマは「基本なので繰り返しやります」ということで、先月と同じ「花束形アレンジメント」。
いつもは先生が両腕で抱えるほどのドライフラワーを持ってきてくださって、そこから使い放題だったのですが、今日は生徒全員(3人。お花の先生、造園家、私だけがド素人)に同じだけの花材が配られました。
花材を見た瞬間思ったのが、「え、少ない…」
結構ね〜、埋まらないんですよ。空間が!
刺しても刺しても、土台のオアシスが隠れない(←これは花に高低差をつけていないことが原因)。「埋めよう」「埋めよう」と焦ってしまって、「どのようなデザインにしたいか(←これを事前に考えるようにいつも言われている)」という肝心なことはすっかり頭から吹っ飛んでおりました。は〜、敗北感。
しかし、今月の問題はここから!
最後にアレンジメントに毛糸をあしらいましょう。
いつものようにそんな話になり、私がウキウキと
「ハロウィンだからこんなの持ってきましたぁ」と↑の毛糸を出したところ、先生の雲行きがサッと変わりました
「私はハロウィンは仕事ではやらない!」「特に宗教的なものは文化的背景を考えないといけない!」と。
…つまりはこういうことです。
戦後すっかり日本文化に根付いたクリスマスと違い、ハロウィンは日本での歴史が浅く、イベントが少ない時期に都合がいいという商業主義に押されているもの。
仮装、お菓子…といったお楽しみを否定するわけではないが、それを仕事に使うのであれば、宗教的背景を勉強するのはもちろん、自身の見識と常識を持つべき、と。
何のために自分はこれをするのか?
ハロウィンのなんたるかも知らず、事の本質を見ずに乗っかるのは浅はか。
自身のアイデンティティを常に確認すべきと。
例えば、先生は日本人として自国を愛しているので、日本の行事を大事にしているそう。
普段の忙しくしていても、お月見の時期には家に飾り物をして、お団子を食べる。そういうことよ、と。
自身の見識を持つ。
作品にハロウィンを取り入れることひとつをとっても、自身の作家としての姿勢の表れになるわけですね。特にこういった宗教的、文化的なものに関しては。
何のためにそれをやっているのか、常にそれを自覚しながらやらないといけないんだ…。
深い。。。
先生…。
私の来月の自宅教室で作る作品…
思いっきりハロウィンです〜(号泣)
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
誤字だけでなく、ブログのURLが合っているかをウェブサイトを実際開いて確認。
イベントの告知は日付と曜日が合っているかをカレンダーで確認。
地名や固有名詞はひととおりネットで調べて、場所と名前が合っているか確認…。
細かい作業です^^;
さてそんな中、昨日は月に一度のフラワーレッスンの日でした。
ハオのレイアウトひととおり終わっててよかった〜。気持ちよく出かけられます。
前の晩からホクホク準備^^
いつもレッスンで作ったアレンジメントには、
「松村さんは編み物の人だから、必ず毛糸を組み合わせるように!」
と言われています。
今の季節だったら、やっぱり「ハロウィン」っしょ!
季節を感じるのは大切^^
花材を想像しながら、ナチュラルカラーやカボチャ色のファンシーヤーンをいくつか持っていくことにしました。
本日のテーマは「基本なので繰り返しやります」ということで、先月と同じ「花束形アレンジメント」。
いつもは先生が両腕で抱えるほどのドライフラワーを持ってきてくださって、そこから使い放題だったのですが、今日は生徒全員(3人。お花の先生、造園家、私だけがド素人)に同じだけの花材が配られました。
花材を見た瞬間思ったのが、「え、少ない…」
結構ね〜、埋まらないんですよ。空間が!
刺しても刺しても、土台のオアシスが隠れない(←これは花に高低差をつけていないことが原因)。「埋めよう」「埋めよう」と焦ってしまって、「どのようなデザインにしたいか(←これを事前に考えるようにいつも言われている)」という肝心なことはすっかり頭から吹っ飛んでおりました。は〜、敗北感。
しかし、今月の問題はここから!
最後にアレンジメントに毛糸をあしらいましょう。
いつものようにそんな話になり、私がウキウキと
「ハロウィンだからこんなの持ってきましたぁ」と↑の毛糸を出したところ、先生の雲行きがサッと変わりました
「私はハロウィンは仕事ではやらない!」「特に宗教的なものは文化的背景を考えないといけない!」と。
…つまりはこういうことです。
戦後すっかり日本文化に根付いたクリスマスと違い、ハロウィンは日本での歴史が浅く、イベントが少ない時期に都合がいいという商業主義に押されているもの。
仮装、お菓子…といったお楽しみを否定するわけではないが、それを仕事に使うのであれば、宗教的背景を勉強するのはもちろん、自身の見識と常識を持つべき、と。
何のために自分はこれをするのか?
ハロウィンのなんたるかも知らず、事の本質を見ずに乗っかるのは浅はか。
自身のアイデンティティを常に確認すべきと。
例えば、先生は日本人として自国を愛しているので、日本の行事を大事にしているそう。
普段の忙しくしていても、お月見の時期には家に飾り物をして、お団子を食べる。そういうことよ、と。
自身の見識を持つ。
作品にハロウィンを取り入れることひとつをとっても、自身の作家としての姿勢の表れになるわけですね。特にこういった宗教的、文化的なものに関しては。
何のためにそれをやっているのか、常にそれを自覚しながらやらないといけないんだ…。
深い。。。
先生…。
私の来月の自宅教室で作る作品…
思いっきりハロウィンです〜(号泣)
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
modern de classic 岡本啓子作品展 [イベントレポート]
5日に「ハオ」の撮影が終わって以来、ゴリゴリと誌面作りの作業を進めています。
広告や連載の作家さんには、誌面内容をチェックしていただいたり、掲載写真の候補が複数ある作品は、作家さんに意見を伺ったり。
夏休みにお休みしていた自宅教室も、先週から再開したので、この10日ほどはずっと自宅で引きこもり生活を過ごしておりました。
朝ドラを見ながら、グループ展の物販用の作品も作り始めました。
昨日は自宅教室がなくて久々のオフ!
「ハオ」の誌面づくりも気にかかりますが、SNSで話題になっている岡本啓子先生の作品展にどうしても行っておきたい!と思い、出かけてきました。
『岡本啓子のあみもの 棒針あみ』~出版記念&セミナー~ modern de classic 岡本啓子作品展
2017年9月4日(月) ~ 9月15日(金) *日曜休館
午前10時30分~午後5時30分(土・最終日は午後5時まで)
※各日の最終入場は閉場の30分前まで
入場料:一般500円 大学生300円 高校生以下無料
会場:CRAFTING ART GALLERY
中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2階
http://www.tezukuritown.com/gallery/
移転した日本ヴォーグ社の新社屋。初めて伺いました。社屋の2階に大きなギャラリー。
著書の出版記念の作品展ということで、ハオのグループ展のディスプレイに大変参考になりました(ほとんどそれを見るために行った^^;)。
入り口に誌面写真と関連書籍。この配置はマネできそう。いや、マネする!
圧巻の作品の数々。
統一感のある展示が素敵。
こういう遊び心のある展示、好きです。
どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、
私が一番グッときたのはこちら。
素材の楽しみや魅力がギュッと詰まっています。
編み物が大好き!って気分がすごく伝わってきます。
実はこの糸、全部同じの持ってるんですが…。アレからコレが生まれるなんて…、すごいです〜。
もっともっと手を動かしたい! 作品を作りたい! そう思わされた展示でした。
「本気でなくちゃ」。
実は昨日、もう一つ別のイベントも見に行ったのですが、ちょっとそこは残念な感じだったんです。
会場と主催者と参加作家の一体感がなかった。お互いがお互いに任せちゃったのかな…。告知されているものは全部そろっているのに、ワクワクとした高揚感がなかった。
ルーティン化されることの危険。
冊子もイベントも回数を重ねると、過去の枠に当てはめて、物事を進めたくなります。だって、その方が楽だし、失敗しないから。
「ハオ」だって年間スケジュールが決まっているから、参加作家を募って、撮影をして、誌面データを印刷所に入れれば、少なくとも及第点のものはできる。
グループ展だって、DM作って、作品集めて、会場費さえ払えば、開催だけなら誰でもできる。
お客様が少なくても、賑わっている風の写真を撮ってブログに載せれば、体裁はつくろえる。
でも、その「最低限やらなければいけないこと」だけを続けてたら衰退の回路ですよ! 継続性がない。
その時、その時。主催者(=私)も参加作家も本気でやらないと!
どうすればお客様に来ていただけるのか、どうすれば来てくださったお客様に満足していただけるのか。参加作家は、どのように展示すれば自分の作品が魅力的に見えるのか、どんな作品を物販すれば、自分という作家をより良くアピールできるのか、動けない人は動けないなりに何ができるのか…、本気で考えて、実行し、発信しないと!
鼻息
岡本先生の「本気」にあてられ、思いっきり熱くなってしまったワタクシなのでした。
暑い。。。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
広告や連載の作家さんには、誌面内容をチェックしていただいたり、掲載写真の候補が複数ある作品は、作家さんに意見を伺ったり。
夏休みにお休みしていた自宅教室も、先週から再開したので、この10日ほどはずっと自宅で引きこもり生活を過ごしておりました。
朝ドラを見ながら、グループ展の物販用の作品も作り始めました。
昨日は自宅教室がなくて久々のオフ!
「ハオ」の誌面づくりも気にかかりますが、SNSで話題になっている岡本啓子先生の作品展にどうしても行っておきたい!と思い、出かけてきました。
『岡本啓子のあみもの 棒針あみ』~出版記念&セミナー~ modern de classic 岡本啓子作品展
2017年9月4日(月) ~ 9月15日(金) *日曜休館
午前10時30分~午後5時30分(土・最終日は午後5時まで)
※各日の最終入場は閉場の30分前まで
入場料:一般500円 大学生300円 高校生以下無料
会場:CRAFTING ART GALLERY
中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2階
http://www.tezukuritown.com/gallery/
移転した日本ヴォーグ社の新社屋。初めて伺いました。社屋の2階に大きなギャラリー。
著書の出版記念の作品展ということで、ハオのグループ展のディスプレイに大変参考になりました(ほとんどそれを見るために行った^^;)。
入り口に誌面写真と関連書籍。この配置はマネできそう。いや、マネする!
圧巻の作品の数々。
統一感のある展示が素敵。
こういう遊び心のある展示、好きです。
どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、
私が一番グッときたのはこちら。
素材の楽しみや魅力がギュッと詰まっています。
編み物が大好き!って気分がすごく伝わってきます。
実はこの糸、全部同じの持ってるんですが…。アレからコレが生まれるなんて…、すごいです〜。
もっともっと手を動かしたい! 作品を作りたい! そう思わされた展示でした。
「本気でなくちゃ」。
実は昨日、もう一つ別のイベントも見に行ったのですが、ちょっとそこは残念な感じだったんです。
会場と主催者と参加作家の一体感がなかった。お互いがお互いに任せちゃったのかな…。告知されているものは全部そろっているのに、ワクワクとした高揚感がなかった。
ルーティン化されることの危険。
冊子もイベントも回数を重ねると、過去の枠に当てはめて、物事を進めたくなります。だって、その方が楽だし、失敗しないから。
「ハオ」だって年間スケジュールが決まっているから、参加作家を募って、撮影をして、誌面データを印刷所に入れれば、少なくとも及第点のものはできる。
グループ展だって、DM作って、作品集めて、会場費さえ払えば、開催だけなら誰でもできる。
お客様が少なくても、賑わっている風の写真を撮ってブログに載せれば、体裁はつくろえる。
でも、その「最低限やらなければいけないこと」だけを続けてたら衰退の回路ですよ! 継続性がない。
その時、その時。主催者(=私)も参加作家も本気でやらないと!
どうすればお客様に来ていただけるのか、どうすれば来てくださったお客様に満足していただけるのか。参加作家は、どのように展示すれば自分の作品が魅力的に見えるのか、どんな作品を物販すれば、自分という作家をより良くアピールできるのか、動けない人は動けないなりに何ができるのか…、本気で考えて、実行し、発信しないと!
鼻息
岡本先生の「本気」にあてられ、思いっきり熱くなってしまったワタクシなのでした。
暑い。。。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
作品撮影無事終了! [ハオvol.25の活動]
今日はハオの撮影2日目。
天気予報は晴れマークでしたが、昨晩は急に雨が降ったりと、ギリギリまでドキドキさせられましたが、無事晴れてくれました 気温も穏やかで、撮影日和!
明日からはまた雨みたいだし、今年は本当にツイています!
今日は、金曜日とは別のモデルAちゃんに来てもらい、3作品を撮影。
ダンスをやっているAちゃん。作家さんの難しい要求にも、難なく応えてくれるのが頼もしい^^
ラメ糸のキラキラを撮りたくて、日差しが出てくるのを待って撮影。
立会いに来てくれた作家さんたちも満足の写真が撮れてよかった!
午後は室内で、モデルなしの作品を撮影。
人形作家 佐野純子さんの今年の作品は「書店員」さんの編みぐるみです。
レフ版でちょうど隠れてますが、今年は私の無茶ぶりの応えて、なんと「台車」を編んでくださいました〜。この台車のクオリティがすごい! ぜひvol.25の誌面で見てくださいね!
撮影の後は、皆でグループ展の備品について意見交換。
トルソー購入計画進行中です^^
無事、冊子づくりの ひとつの大きな山を越え、まずはホッ。
モデルAちゃん、カメラマンTくん、お手伝いの作家の皆さま、今日はありがとうございました!
毎年恒例の禁酒、すでに始めてます。
入稿日に祝杯をあげることを楽しみに、黙々と頑張ります!
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
天気予報は晴れマークでしたが、昨晩は急に雨が降ったりと、ギリギリまでドキドキさせられましたが、無事晴れてくれました 気温も穏やかで、撮影日和!
明日からはまた雨みたいだし、今年は本当にツイています!
今日は、金曜日とは別のモデルAちゃんに来てもらい、3作品を撮影。
ダンスをやっているAちゃん。作家さんの難しい要求にも、難なく応えてくれるのが頼もしい^^
ラメ糸のキラキラを撮りたくて、日差しが出てくるのを待って撮影。
立会いに来てくれた作家さんたちも満足の写真が撮れてよかった!
午後は室内で、モデルなしの作品を撮影。
人形作家 佐野純子さんの今年の作品は「書店員」さんの編みぐるみです。
レフ版でちょうど隠れてますが、今年は私の無茶ぶりの応えて、なんと「台車」を編んでくださいました〜。この台車のクオリティがすごい! ぜひvol.25の誌面で見てくださいね!
撮影の後は、皆でグループ展の備品について意見交換。
トルソー購入計画進行中です^^
無事、冊子づくりの ひとつの大きな山を越え、まずはホッ。
モデルAちゃん、カメラマンTくん、お手伝いの作家の皆さま、今日はありがとうございました!
毎年恒例の禁酒、すでに始めてます。
入稿日に祝杯をあげることを楽しみに、黙々と頑張ります!
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
雨予報が一転、撮影日和 [ハオvol.25の活動]
9月。蝉の抜け殻に、夏の終わりを感じます。
金曜日の昨日は、『ハオ』vol.25のモデル撮影を行いました。
天気予報はあいにくの雨。秋雨前線と台風…。この季節は仕方がないのです。
雨でも室内で撮影ができるように、スタイリングを考え、撮影コンテを作成。
先日のスタイリング検討会で撮った衣装の写真と合わせた撮影の香盤表も作りました。
雨の場合はパターンA。晴れ間が出たらパターンB。天気による撮影パターンもいくつか考えておきました。
お天気が気になって、朝早く目覚めると、空が明るい。
木曜日の雨で、気温もぐっと下がり、思わぬ撮影日和となりました。
いくつかの作品は急遽、外撮影に変更。このパターンは考えていなかった! うれしい誤算です。
撮影を進めるうちに日も差してきました。
午後は室内で撮影。
お手伝いの作家さんも何人も来ていただき、アイロン、衣装チェンジ、片付けなどを手伝っていただきました。もちろん自分の作品の撮影のときには、写真をチェック。撮影シーンの写メも忘れずに(笑)
今年は大物のウェア作品が多く、1日で全ての作品を撮りきれず。残りは週明け火曜日に、もう一度撮影をする予定です。台風一過で、晴れてくれる予定なんだけど…。お天気に恵まれるとよいな。
モデルのSちゃん、Yちゃん、カメラマン Tくん、ロケ地協力Kさん、お手伝いに来てくださった作家の皆さま、昨日は長時間ありがとうございました!
Tくん、あと1日よろしくお願いします!
だんだん冊子が形になってきました。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/