modern de classic 岡本啓子作品展 [イベントレポート]
5日に「ハオ」の撮影が終わって以来、ゴリゴリと誌面作りの作業を進めています。
広告や連載の作家さんには、誌面内容をチェックしていただいたり、掲載写真の候補が複数ある作品は、作家さんに意見を伺ったり。
夏休みにお休みしていた自宅教室も、先週から再開したので、この10日ほどはずっと自宅で引きこもり生活を過ごしておりました。
朝ドラを見ながら、グループ展の物販用の作品も作り始めました。
昨日は自宅教室がなくて久々のオフ!
「ハオ」の誌面づくりも気にかかりますが、SNSで話題になっている岡本啓子先生の作品展にどうしても行っておきたい!と思い、出かけてきました。
『岡本啓子のあみもの 棒針あみ』~出版記念&セミナー~ modern de classic 岡本啓子作品展
2017年9月4日(月) ~ 9月15日(金) *日曜休館
午前10時30分~午後5時30分(土・最終日は午後5時まで)
※各日の最終入場は閉場の30分前まで
入場料:一般500円 大学生300円 高校生以下無料
会場:CRAFTING ART GALLERY
中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2階
http://www.tezukuritown.com/gallery/
移転した日本ヴォーグ社の新社屋。初めて伺いました。社屋の2階に大きなギャラリー。
著書の出版記念の作品展ということで、ハオのグループ展のディスプレイに大変参考になりました(ほとんどそれを見るために行った^^;)。
入り口に誌面写真と関連書籍。この配置はマネできそう。いや、マネする!
圧巻の作品の数々。
統一感のある展示が素敵。
こういう遊び心のある展示、好きです。
どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、
私が一番グッときたのはこちら。
素材の楽しみや魅力がギュッと詰まっています。
編み物が大好き!って気分がすごく伝わってきます。
実はこの糸、全部同じの持ってるんですが…。アレからコレが生まれるなんて…、すごいです〜。
もっともっと手を動かしたい! 作品を作りたい! そう思わされた展示でした。
「本気でなくちゃ」。
実は昨日、もう一つ別のイベントも見に行ったのですが、ちょっとそこは残念な感じだったんです。
会場と主催者と参加作家の一体感がなかった。お互いがお互いに任せちゃったのかな…。告知されているものは全部そろっているのに、ワクワクとした高揚感がなかった。
ルーティン化されることの危険。
冊子もイベントも回数を重ねると、過去の枠に当てはめて、物事を進めたくなります。だって、その方が楽だし、失敗しないから。
「ハオ」だって年間スケジュールが決まっているから、参加作家を募って、撮影をして、誌面データを印刷所に入れれば、少なくとも及第点のものはできる。
グループ展だって、DM作って、作品集めて、会場費さえ払えば、開催だけなら誰でもできる。
お客様が少なくても、賑わっている風の写真を撮ってブログに載せれば、体裁はつくろえる。
でも、その「最低限やらなければいけないこと」だけを続けてたら衰退の回路ですよ! 継続性がない。
その時、その時。主催者(=私)も参加作家も本気でやらないと!
どうすればお客様に来ていただけるのか、どうすれば来てくださったお客様に満足していただけるのか。参加作家は、どのように展示すれば自分の作品が魅力的に見えるのか、どんな作品を物販すれば、自分という作家をより良くアピールできるのか、動けない人は動けないなりに何ができるのか…、本気で考えて、実行し、発信しないと!
鼻息
岡本先生の「本気」にあてられ、思いっきり熱くなってしまったワタクシなのでした。
暑い。。。
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
広告や連載の作家さんには、誌面内容をチェックしていただいたり、掲載写真の候補が複数ある作品は、作家さんに意見を伺ったり。
夏休みにお休みしていた自宅教室も、先週から再開したので、この10日ほどはずっと自宅で引きこもり生活を過ごしておりました。
朝ドラを見ながら、グループ展の物販用の作品も作り始めました。
昨日は自宅教室がなくて久々のオフ!
「ハオ」の誌面づくりも気にかかりますが、SNSで話題になっている岡本啓子先生の作品展にどうしても行っておきたい!と思い、出かけてきました。
『岡本啓子のあみもの 棒針あみ』~出版記念&セミナー~ modern de classic 岡本啓子作品展
2017年9月4日(月) ~ 9月15日(金) *日曜休館
午前10時30分~午後5時30分(土・最終日は午後5時まで)
※各日の最終入場は閉場の30分前まで
入場料:一般500円 大学生300円 高校生以下無料
会場:CRAFTING ART GALLERY
中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2階
http://www.tezukuritown.com/gallery/
移転した日本ヴォーグ社の新社屋。初めて伺いました。社屋の2階に大きなギャラリー。
著書の出版記念の作品展ということで、ハオのグループ展のディスプレイに大変参考になりました(ほとんどそれを見るために行った^^;)。
入り口に誌面写真と関連書籍。この配置はマネできそう。いや、マネする!
圧巻の作品の数々。
統一感のある展示が素敵。
こういう遊び心のある展示、好きです。
どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、
私が一番グッときたのはこちら。
素材の楽しみや魅力がギュッと詰まっています。
編み物が大好き!って気分がすごく伝わってきます。
実はこの糸、全部同じの持ってるんですが…。アレからコレが生まれるなんて…、すごいです〜。
もっともっと手を動かしたい! 作品を作りたい! そう思わされた展示でした。
「本気でなくちゃ」。
実は昨日、もう一つ別のイベントも見に行ったのですが、ちょっとそこは残念な感じだったんです。
会場と主催者と参加作家の一体感がなかった。お互いがお互いに任せちゃったのかな…。告知されているものは全部そろっているのに、ワクワクとした高揚感がなかった。
ルーティン化されることの危険。
冊子もイベントも回数を重ねると、過去の枠に当てはめて、物事を進めたくなります。だって、その方が楽だし、失敗しないから。
「ハオ」だって年間スケジュールが決まっているから、参加作家を募って、撮影をして、誌面データを印刷所に入れれば、少なくとも及第点のものはできる。
グループ展だって、DM作って、作品集めて、会場費さえ払えば、開催だけなら誰でもできる。
お客様が少なくても、賑わっている風の写真を撮ってブログに載せれば、体裁はつくろえる。
でも、その「最低限やらなければいけないこと」だけを続けてたら衰退の回路ですよ! 継続性がない。
その時、その時。主催者(=私)も参加作家も本気でやらないと!
どうすればお客様に来ていただけるのか、どうすれば来てくださったお客様に満足していただけるのか。参加作家は、どのように展示すれば自分の作品が魅力的に見えるのか、どんな作品を物販すれば、自分という作家をより良くアピールできるのか、動けない人は動けないなりに何ができるのか…、本気で考えて、実行し、発信しないと!
鼻息
岡本先生の「本気」にあてられ、思いっきり熱くなってしまったワタクシなのでした。
暑い。。。
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
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2017-09-15 15:05
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