SSブログ

手芸収納実践編(3) [ものづくりの部屋から]

IMG_2658.JPG
ぎゃーっ! ボールペン人形ハオです。ワタシを見つけて…。

…というのは冗談で、ついに毛糸の整理に着手しました。
やはり「全部出す」ことが必要かと、思いきって家じゅうにある毛糸を…全部出しました。あ~、やってしまった。
改めて見ると…、すごい量です。
小物づくりの仕事が多いので、ほとんどバラ毛糸。。。

このほかにも、今作っている作品制作用の毛糸が段ボール1個と、夏糸が段ボール1個あるのですが、そちらはご容赦を。今回は、この貯め込んだ毛糸をなんとかします。

職業柄、毛糸を「捨てる」というのはナシ。
ひとまず思い入れの薄い毛糸(←これもひどい表現ですね)から、巻きなおして袋詰めし、次回のみちくさ市で売ることにします。

…と、決めて、改めて毛糸の山をジッと見る。

「これ、全部要らないんじゃない?」

毛糸は、見て、触ってこそ、創作につながっていくもの。箱に入れてしまいこんでいる毛糸は、その存在すら忘れていることが多いのです。

どうしても必要な毛糸(スピマで買った手紡ぎ糸や、作家さんからいただいた変わり毛糸、手芸教室で使う予定アリのハマナカボニーなど)をピックアップ。それ以外は、全部手離そうと決意し…

カラカラ カラカラ カラカラ カラカラ……(「まきまき」の回転する音)

IMG_2662.JPG
1日中、糸巻きするわけにもいかず、仕事の気分転換にまきまきすること2日。やっと床が見えてきました。
部屋がホコリでえらいことに…(汗)

とにかく、巻くべし巻くべし…で、ここまで減りました。
IMG_2665.JPG
箱2つ分。パチパチ!
バラバラにならないよう、ひとまず衣類圧縮袋に入れて収納。
段ボールに入れている毛糸も、いずれは引き出し式の収納ケースにしまう予定です。

で、巻いた毛糸。
IMG_2663.JPG
下の段ボールもすべて毛糸です。
右のビニール袋は、いろいろ毛糸が入っていた袋たち。こういうのがかさばる原因だったのかも。
そういえば、みちくさ市って古本市でした(笑) こんなに毛糸売って大丈夫かしら…(少々不安に)?

…ということで、作業後のクローゼットです。
IMG_2667.JPG

こちら着手前。
IMG_2284-1.jpg

今回の毛糸は、クローゼットの外に置いてあったものがほとんどなので、見た目あんまり変わりませんが…。
とにかく亀の歩みで頑張っていますので、応援よろしくお願いします(笑)。


<PR>
受講生募集中! ***********************
IMG_2137.JPG
●教室名
「感性で編む あみもの実験室」

●コンセプト
お手本どおりでなくていい。みんな違って、みんな素敵。
ニット作家たちが提案する色遊びや素材遊び。時には色鉛筆でデッサンも。
やわらか頭で手を動かす2時間は、まるでニットの「実験室」。
ニットデザイナーきゆなはれるのアトリエで、鎌倉の海の風を感じながら、編物をもっと自由に楽しみませんか? 

●対象
編み物中級者
細編み、長編みが編める人

●日程
2011年4月~6月
第2、4日曜日(月2回・全6回)
12時~14時

●会場
フィールドノート(きゆなはれるアトリエ)
江ノ電稲村ケ崎駅より徒歩1分

●講師
きゆなはれると夢民舎(むうみんしゃ)
(スタッフ:きゆなはれる 松村忍 前川陽子 丸山由紀子)

●カリキュラム
1(4月) いろんな素材で編んでみよう/ミニポーチ (講師:きゆな、前川)
2(4月) 方眼編みの新提案(土台づくり)/ラリエット、ショール等(講師:きゆな、丸山)
3(5月) 2のつづき(デコレーション)(講師:きゆな、丸山)
4(5月) 玉編みのアクセサリー/アクセサリー、リース等(講師:きゆな、前川)
5(6月) 裂き編み/スリッパ(講師:きゆな、松村)
6(6月) 編みコピー/ブローチ(講師:きゆな、松村)

※各講座の冒頭に、きゆなはれるによるデザイン、造形のレクチャーあり。

●定員
10名(定員になり次第、受付を締め切ります)

●受講費
24,000円(全6回 一部教材費含む)
1日のみの受講も可(その場合、1回4,500円)

●問い合わせ、申し込み
住所、氏名、年齢、電話番号、編み物歴を記載のうえ、メールかハガキで下記までご連絡ください。
メール→ hao@mail.office.to 
ハガキ→ 〒248-0024 鎌倉市稲村ケ崎2-5-24 フィールドノート きゆなはれる宛て