石原理子 / ハートフル展 [イベントレポート]
先日よりご案内しております「オリジナル作品の作り方セミナー」。
鎌倉で開催の1dayセミナーは、おかげさまで満席。ミニセミナーの方も19、20日のみ、残席3名となりました。参加をご検討の方は、お早めにお申し込みくださいませ^^
セミナー詳細は下記をご覧下さい→★
セミナーへのお申し込みはこちらからお願いします→★
======================
『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.22参加作家募集中です。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.21はこちらから試し読みできます→★
********************
「オリジナル作品の作り方セミナー」に思いがけずたくさんの方からお申し込みいただき、中には、私よりずっとキャリアのある先輩もいらして、ドキドキが止まりません(汗)
そんな中、vol.19で取材させていただいたコラージュ作家grand jeteの小川さんにお誘いいただいて、石原理子さんの個展に、恵比寿まで行って参りました。(個展情報はこちらから→★)
フラワーデザイナーでもあり、オブジェ作家でもある石原さん。
石原さんのことを知ったのは、grandgeteの小川さんのこちらのブログを見たのがきっかけでした→★。
小川さんのお母さまがご実家でキルト教室をされており、ご実家に石原先生をお招きしてのコラージュレッスンの様子がレポートされています。感覚的なものを形にするレッスンにすっかり感銘を受け、石原先生の作品を見てみたい!、お話を聞いてみたい!と興味津々のワタシ。小川さんに「今度、石原先生にお会いできる機会があったら必ず声をかけてほしい!」とお願いしていたのでした。
新宿オカダヤで待ち合わせ。小川さんに会ってから、
「ところで石原先生って、何を作られる方?」と質問する不謹慎なワタクシ(汗)
石原先生曰く「インターネットは『私』が『私』でなくなってしまう世界」だそうで、検索しても石原先生の情報はなかなかなく…(かろうじてみつけたインタビュー記事がこちら→★と、こちら→★)。
会場には、経木や包装紙、布、陶器のボタンなど、植物以外のものを組み合わせたリースやガーランドなどが、色とりどりに展示され、DMの写真のイメージとは違った明るい雰囲気。
小川さんとご一緒したおかげで、コーヒーとお菓子をいただきながら、石原先生のもの作りのお話をたくさん聞かせていただくことができました。
若い頃はフラワーデザインの世界で活躍され、花以外の素材で作品づくりを始めたのは還暦を過ぎてからという石原先生は、股関節の病気で、5度の手術に1年以上の入院生活も送られていたこともあるそう。その経験から「作品を通して人を元気にしたい」「私の作品は、自分のように体の具合が悪かったりする、ごく一般の人のために作ったもの」といいます。
「作品が売れることは大切。でもそれに捕われていたら、その小さな世界の中を行ったり来たりしかできなくなる」「『作家』を名乗るのであれば、人のものを見て、そのまま真似するような下品なことはできないはず」…。長い経験に裏打ちされたお話は、チビッ子の私たちには胸にささったり、耳が痛かったり…。ギャラリーのテラスでお聞きした濃いレクチャーのようなお話は、「あぁ、やっぱり1dayセミナーで伝えたいことは、間違っていないな」と感じるものでもあり、心強くもあったのでした。
石原理子さんの「ハートフル展」は20日(土)まで。
恵比寿方面にいらっしゃる方は、ぜひお立ちよりくださいませ。
鎌倉で開催の1dayセミナーは、おかげさまで満席。ミニセミナーの方も19、20日のみ、残席3名となりました。参加をご検討の方は、お早めにお申し込みくださいませ^^
セミナー詳細は下記をご覧下さい→★
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『ハオ』はニット、ソーイング、クラフトなどの分野でオリジナル作品を作られる方なら、どなたでも参加できる誌上ギャラリーです。
あなたも作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.22参加作家募集中です。詳しくはこちらをご覧ください→★
発行中の『ハオ』vol.21はこちらから試し読みできます→★
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「オリジナル作品の作り方セミナー」に思いがけずたくさんの方からお申し込みいただき、中には、私よりずっとキャリアのある先輩もいらして、ドキドキが止まりません(汗)
そんな中、vol.19で取材させていただいたコラージュ作家grand jeteの小川さんにお誘いいただいて、石原理子さんの個展に、恵比寿まで行って参りました。(個展情報はこちらから→★)
フラワーデザイナーでもあり、オブジェ作家でもある石原さん。
石原さんのことを知ったのは、grandgeteの小川さんのこちらのブログを見たのがきっかけでした→★。
小川さんのお母さまがご実家でキルト教室をされており、ご実家に石原先生をお招きしてのコラージュレッスンの様子がレポートされています。感覚的なものを形にするレッスンにすっかり感銘を受け、石原先生の作品を見てみたい!、お話を聞いてみたい!と興味津々のワタシ。小川さんに「今度、石原先生にお会いできる機会があったら必ず声をかけてほしい!」とお願いしていたのでした。
新宿オカダヤで待ち合わせ。小川さんに会ってから、
「ところで石原先生って、何を作られる方?」と質問する不謹慎なワタクシ(汗)
石原先生曰く「インターネットは『私』が『私』でなくなってしまう世界」だそうで、検索しても石原先生の情報はなかなかなく…(かろうじてみつけたインタビュー記事がこちら→★と、こちら→★)。
会場には、経木や包装紙、布、陶器のボタンなど、植物以外のものを組み合わせたリースやガーランドなどが、色とりどりに展示され、DMの写真のイメージとは違った明るい雰囲気。
小川さんとご一緒したおかげで、コーヒーとお菓子をいただきながら、石原先生のもの作りのお話をたくさん聞かせていただくことができました。
若い頃はフラワーデザインの世界で活躍され、花以外の素材で作品づくりを始めたのは還暦を過ぎてからという石原先生は、股関節の病気で、5度の手術に1年以上の入院生活も送られていたこともあるそう。その経験から「作品を通して人を元気にしたい」「私の作品は、自分のように体の具合が悪かったりする、ごく一般の人のために作ったもの」といいます。
「作品が売れることは大切。でもそれに捕われていたら、その小さな世界の中を行ったり来たりしかできなくなる」「『作家』を名乗るのであれば、人のものを見て、そのまま真似するような下品なことはできないはず」…。長い経験に裏打ちされたお話は、チビッ子の私たちには胸にささったり、耳が痛かったり…。ギャラリーのテラスでお聞きした濃いレクチャーのようなお話は、「あぁ、やっぱり1dayセミナーで伝えたいことは、間違っていないな」と感じるものでもあり、心強くもあったのでした。
石原理子さんの「ハートフル展」は20日(土)まで。
恵比寿方面にいらっしゃる方は、ぜひお立ちよりくださいませ。
2014-04-18 12:25
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