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林ことみ展 「エストニアで習ったレース」 [イベントレポート]

出かける日に限って雨が降ってしまう雨女の私です。

今日は、市ヶ谷の日本ヴォーグ社さんでお仕事の打ち合わせに行ってきました。
編集の方にすかさず『ハオ』を配って、宣伝も忘れずに(笑)

打ち合わせ後は、せっかくなので、ヴォーグの編集者でもある、夢民舎のクラスメイトAさんとランチ。

とりとめもないことを話す。
「50歳になった時、『ハオ』を作っている気はしないなぁ…」なんて。
といっても、今の活動をやめるんじゃなくて、
発展的に『ハオ』を次のステップに昇華させたいなぁ…って。
『ハオ』を作り始めて10年。
次の10年はどんなふうに進化していくんだろう。まだまだ模索中です。

Aさんとさよならした後は、小田急線で代々木上原へ。
ハオvol.17でインタビューさせていただいた、林ことみ先生の展示を見にいきました。

林ことみ 展 「エストニアで習ったレース」
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*期日
 1月8日(金)〜13日(水)11:00〜19:00(最終日は18:00まで)

*場所
 ギャラリー上原
 〒151-0064 渋谷区上原1-21-11 BIT代々木上原
 電話/ファックス 03-3467-3932
 URL/ http://www.gallery-uehara.com

11月に文化出版局より発行になった本の作品と取材写真の展示です。
ギャラリーに入ると、林先生ご本人がいらっしゃって、お話もいろいろ伺うことができました。
「『ハオを見て来た』というお客さんもいらっしゃったわよ」と、いううれしいお言葉も。

このカラフルなレースは
現地では部屋に飾るイコンの上にかける幕(?)につける縁飾りなのだそう。

「手法そのものよりも、これを作品にどう展開するかが難しかった」と林先生。
エストニアの縁飾りが、ポーチやショールなどの暮らしの小物の中にうまく取り込まれていました。
思った以上に、細い糸で編まれていたのも印象的。
なにより、手編みのニットベストに、部分的にブリーチの入ったジーンズ姿の林先生がカッコ良すぎでした。
本を買って、サインをしていただきたかったけれど、午前中に打ち合わせたヴォーグさんの仕事に絶対影響受けそうなので、ぐっと我慢。

IMG_0076.JPG
おまけ:外のウィンドウに飾られていたドール。よく見ると、編み物をしています。

「次号はどうするんですか?」と会う人ごとに聞かれた日。
まだ気持ちは充電中なのだけど、少しずつ次のハオのことをぼんやり考え始めています。
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