作品の収納

手作りをされる皆さんは、ご自身の作品の収納をどうされているのでしょう？

私が仕事で制作する作品は小さなものが多いので、段ボール箱にしまったり、ウェアなどはタンスにしまったりしているのですが、なかなかスマートとは言えないのが悩み。


先日作ったソルジャー。
イベントも終わり、手元に戻ってきたわけですが、あまりの大きさに仕舞いあぐねて、年末から仕事部屋のテーブルの上に鎮座ましましていたのでした。

今日、ふと思い出して試してみたのがコレ。

衣類圧縮袋。100円ショップで購入。

以前、お知り合いのフェルト作家さんが、イベントの際の作品搬入に使われていたのです。
「羊毛だから、袋から出すと、また元どおりにふくらむのよ」と、フェルトのブローチなどをコンパクトに収納されていたのでした。

「衣類圧縮袋」の見た目は大きなジップロック。入れ口の反対側に、空気を抜く口がいくつか開いています。
いわゆる「布団」圧縮袋のように、掃除機で空気を吸い出すのではなく、端から海苔巻きのようにくるくる巻きながら、中の空気を押し出すことで、衣類を圧縮していきます。

早速、ソルジャーで試してみました。

60センチ×45センチ。「セーター２～３枚用」のＬサイズを使用。

ソルジャーのボリュームがありすぎて、くるくる巻くことができず、袋に体重をかけながら、プシューっと空気を抜いていきました。


圧縮後。
「メール便で送れるかも！」というのはさすがに言いすぎですが、感動的にコンパクトになりました！

ウェブで見てみると、旅行の必需品として愛用している人が多いみたい。
100円という価格も手ごろだし、何度も出し入れできるのもうれしいな。

これは、大量にある毛糸たちも板状にして収納できるかも…。あ～、圧縮してみたい！
早くも「圧縮」がマイブームになりそうな予感がしています。

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