裂き編み

生地を細く裂いて編む「裂き編み」。
ちょっと実験したくなって、ネット編みのバッグを作りました。


仕事の合間にちょこちょこ編んで、2日でできました。

裂き編みでは、布を1センチくらいの幅に裂いてつないてひも状にします。
つなぐ方法はいろいろあって、いつもは裂き布どうしを2センチ程重ねてミシンで縫い合わせているのですが、今回使ってみたのはこれ。


裂き布どうしを4センチくらい重ねて、仮止め用ののりで貼り合わせてつないてみました。
こののりって、ホントはパッチワークなどで使うことが多いのかな？
私はいろんなところに使っています。バッグの持ち手をつける時、アップリケをする時、まち針をうつとずれてしまいそうなものを固定するのに便利です。

さて、のりでつないだ裂き布を編んでみた感じは、のりの部分はちょっと固くなって編みづらいのですが、仕上がりは全く問題なし。洗濯してのりが落ちても、4センチ重ねて編んであれば、抜けたりしないんじゃないかな…。
週末は、このバッグをおともに、近所の公園やショッピングにいろいろ出かけました。
形もなかなか使いやすく、この夏、重宝しそうです。

タグ：裂き編み 手芸 編物

コメント 2

この色合いといい、ものすごくかわいいっっっ。

うちにある布じゃこういう感じにならなさそう…ってその前にネット編みができない(笑)

これはまだまだ勉強することが沢山あると喜ぶべきなんでしょうね（汗）

こういうのほしいから、作って…作って…みようかな？ﾌﾌﾌ
by まど (2009-06-03 12:33) 

＞まどさん
ありがとうございます。
いや、まどさんなら絶対編めますって！
裂き編みにすると、布の柄は全然わからなくなるので、「これどうすんの？」って布でも再利用できますよ。
このバッグはヘビーローテで活躍中です。

by hao (2009-06-04 21:44)