参加作家ミーティング [ハオvol.31の活動]
こちらでのご紹介が遅くなってしまいました
6月17日(土)。10月発行予定の「ハオ」vol.31の作家作家ミーティングを行いました。
例年、稲村ヶ崎にある きゆなはれる先生のアトリエ「フィールドノート」で開催していたミーティングですが、きゆな先生がお引越しされたので、今年は編集長 松村の自宅近くの会議室を借りての開催となりました。
当日は9名の作家さんが集合。
「Paris(パリ)」をテーマに発想を広げた作品は、シャネルスーツ、ベルサイユのバラ、フランスの作曲家ドビュッシーの音楽…など、それぞれのユニークな捉え方で本当に力作揃い!
3時間予約していた会議室でしたが、一人一人の作品デザインの発表と質疑応答に、最後は時間が足りなくて(汗)
大慌てで片付けをした私たちでした。
昨年度のセッサ1期生の作家さんも、引き続き「ハオ」に参加表明してくれました。
熱心に作ったコラージュやデザインに、1年間の成長を感じ、うれしかった^^
今年のセッサ2期生も、ドキドキの発表を無事終えました。
教科書的なニットの枠に当てはまらない、自由な発想にワクワクしました^^
お疲れさまでした!
遠方や予定がつかず、参加できなかった作家さんたちは、前日にグループライン上でデザインを発表。
こちらも画像や動画を使っての熱いプレゼンとなりました。
ミーティングの様子は録画して共有し、ニットデザイナーきゆなはれる先生からも、一人一人アドバイスやコメントをいただきました。
きゆな先生から、参加者全員に宛てていただいたコメントを共有させていただきますね。
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表現することや説明を重視しちゃって、
部分だけに神経を集中させないで、
全体の感覚、感性という
全体の空気感を見ることが重要かな。
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「発表」となると、どうしても頭で考えた「説明」の方に気を取られがちですが、
大切なのは「どんな感じがするか」。
伝えたい「感じ」を、作品全体で表現すること。
初心者は初心者なり。ベテランはベテランなりの熱い挑戦がこれから始まります。
締切は8月下旬。
「Paris(パリ)」をテーマにどんな作品が完成するか、楽しみです。
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最新号vol.30の作品撮影風景や、誌面に掲載しきれなかったエキストラカット、作家による作品の見どころ紹介等を動画で配信中です。
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<ハオ編集部YouTubeチャンネル>
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<バックナンバーを全文無料公開しています>
『ハオ』ってどんな冊子? どんな人が参加して、どんな作品が載っているの?
ハオウェブサイトにて、vol.21以降のバックナンバーを全文無料公開していますので、ぜひご覧になってくださいね。
https://hao-since1999.com/backnumber/
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ハオの作家も制作に携わりました。
<新版 棒針編み困ったときに開く本>
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2023-07-24 05:52
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