感じる「花」 [イベントレポート]
鎌倉ミーティングを翌日に控え…ですが、今日はエイっと朝からお出かけ。
まずは表参道で、画家の小山利枝子さんの個展へ。
花をテーマに作品を描かれている小山さんは、長野在住。
長野で小学校の教員をしていた義母が、小山さんのお嬢さんの担任をしていた…という不思議なご縁で、私も小山さんの絵にひかれるようになり、東京で個展をされる際には伺うようになりました。
個展のタイトルは「another flower」。いつもの作風とは少し違ったものもあり…、静かなギャラリーでゆっくりと絵を楽しみました。
28日まで開催していますので、ぜひお出かけくださいね^^
午後は末広町に移動して、4月にオブジェ展を見に行った石原理子先生が所属されるフラワーデザインの展覧会に。
正直、「お花」のことは専門外。でも、この展覧会はNHK復興支援ソングの「花は咲く」という音楽から発想を広げたフラワーデザインとのこと! テーマを設定してもの作りをするスタイルは、私たちが「ハオ」でやっていることに通じるものがあります。音楽から発想するフラワーデザインとはどんなものなのか? 石原先生の本職のお花とはどんな世界なのか? 興味津々で伺いました。
会場入口のご挨拶文を見て、まずビックリ!
これ、先日の「オリジナル作品の作り方セミナー」でレクチャーしたことと同じだよ〜!
きゆな先生から習ったゼロから作品を生み出すニットデザインの方法。
分野が変わっても、もの作りの根っこは、やっぱり同じなんだ!と大感激!
会場に入って、まずは、石原先生の作品を拝見。
カラフルなシザル麻のボールをたくさん使った、オブジェ作家でもある石原先生らしい作品。
作品には、ひとつひとつ作品の背景を記したパネルが付けられています。
わ〜! これ、セミナーでやったアイデアノート作りと同じ〜!
会場にはたくさんの作品が飾られていましたが、とにかくお花の知識がないので、自分がいちばん気に入った作品をひとつ選んでみました。
よくわからないけど好き^^
もちろん、こちらの作品にもしっかりしたコンセプトがあります。
偶然、作者の方とお会いでき、お話を伺ったところによると、こういうのはヨーロピアンフラワーデザインなんだそう。ヨーロピアンはアメリカンと違って、こういう自然に近い形の表現をするらしいです。いや、全く知らない世界です^^;
造形的には、こちらも好き^^
「結ぶ」というタイトルどおり、具体的にたくさんの「結び目」。
具体的な「結び目」を配しながら、全体の丸いフォルムがキーワードどおりの「気配」を感じさせます。
こうやって見ると、お花って楽しい〜!
思わず本も買ってしまいました^^
運良く石原先生ともお会いすることができ、石原先生のお花の先生でもあるドイツ人のガビ先生(ガブリエレ・ワーグナー久保先生)とお茶をご一緒することに。石原先生曰く、フラワーデザインの背景には、必ずしっかりとしたコンセプトがあり、何を感じ、何を伝えたいかがはっきりしているとのこと。
わー、このお話、vol.17で庭園美術館のキュレーターの方に取材したときも、同じこと言われたわ〜。現代美術には背景に必ずしっかりとしたコンセプトがあると…。
すごいなぁ。すごいなぁ。みんな始まりは同じなんだなぁ。感動しすぎて頭の中はお祭り騒ぎ^^;
「本にサインしてもらいなさいよ!」
石原先生に言っていただき、買った本にガビ先生のサインをいただきました(著者はガビ先生の旦那さまの久保数政さん。←とても有名な方らしいです)。
「こ、これは何て書いてあるんですか?」
「●△×□$★(ドイツ語)。『楽しみましょう』という意味ですヨ^^」とガビ先生。
キャーッ、ステキーッ!(心の中の声)
もっともっとお話したかったけれど、自宅教室があるので途中で退席。
石原先生、ガビ先生、本当に楽しくて素敵な時間をありがとうございました!!
こちらは22日(日)までの開催です。お花のことが分からなくても楽しめますので、こちらも是非^^
さて、家まで走って帰って、今日は子ども手芸教室の日。
新しく4年生のお子さんが体験レッスンに来てくれて、初めてのかぎ針編みに挑戦。
ほら! ここでもこんなかわいい花が咲きましたよ!
お花にまつわるインプットな1日。めっちゃパワーチャージできました!
明日もいいことありそうでウキウキ^^
参加作家の皆様、明日、鎌倉でお会いいたしましょう!
まずは表参道で、画家の小山利枝子さんの個展へ。
花をテーマに作品を描かれている小山さんは、長野在住。
長野で小学校の教員をしていた義母が、小山さんのお嬢さんの担任をしていた…という不思議なご縁で、私も小山さんの絵にひかれるようになり、東京で個展をされる際には伺うようになりました。
個展のタイトルは「another flower」。いつもの作風とは少し違ったものもあり…、静かなギャラリーでゆっくりと絵を楽しみました。
28日まで開催していますので、ぜひお出かけくださいね^^
午後は末広町に移動して、4月にオブジェ展を見に行った石原理子先生が所属されるフラワーデザインの展覧会に。
正直、「お花」のことは専門外。でも、この展覧会はNHK復興支援ソングの「花は咲く」という音楽から発想を広げたフラワーデザインとのこと! テーマを設定してもの作りをするスタイルは、私たちが「ハオ」でやっていることに通じるものがあります。音楽から発想するフラワーデザインとはどんなものなのか? 石原先生の本職のお花とはどんな世界なのか? 興味津々で伺いました。
会場入口のご挨拶文を見て、まずビックリ!
これ、先日の「オリジナル作品の作り方セミナー」でレクチャーしたことと同じだよ〜!
きゆな先生から習ったゼロから作品を生み出すニットデザインの方法。
分野が変わっても、もの作りの根っこは、やっぱり同じなんだ!と大感激!
会場に入って、まずは、石原先生の作品を拝見。
カラフルなシザル麻のボールをたくさん使った、オブジェ作家でもある石原先生らしい作品。
作品には、ひとつひとつ作品の背景を記したパネルが付けられています。
わ〜! これ、セミナーでやったアイデアノート作りと同じ〜!
会場にはたくさんの作品が飾られていましたが、とにかくお花の知識がないので、自分がいちばん気に入った作品をひとつ選んでみました。
よくわからないけど好き^^
もちろん、こちらの作品にもしっかりしたコンセプトがあります。
偶然、作者の方とお会いでき、お話を伺ったところによると、こういうのはヨーロピアンフラワーデザインなんだそう。ヨーロピアンはアメリカンと違って、こういう自然に近い形の表現をするらしいです。いや、全く知らない世界です^^;
造形的には、こちらも好き^^
「結ぶ」というタイトルどおり、具体的にたくさんの「結び目」。
具体的な「結び目」を配しながら、全体の丸いフォルムがキーワードどおりの「気配」を感じさせます。
こうやって見ると、お花って楽しい〜!
思わず本も買ってしまいました^^
運良く石原先生ともお会いすることができ、石原先生のお花の先生でもあるドイツ人のガビ先生(ガブリエレ・ワーグナー久保先生)とお茶をご一緒することに。石原先生曰く、フラワーデザインの背景には、必ずしっかりとしたコンセプトがあり、何を感じ、何を伝えたいかがはっきりしているとのこと。
わー、このお話、vol.17で庭園美術館のキュレーターの方に取材したときも、同じこと言われたわ〜。現代美術には背景に必ずしっかりとしたコンセプトがあると…。
すごいなぁ。すごいなぁ。みんな始まりは同じなんだなぁ。感動しすぎて頭の中はお祭り騒ぎ^^;
「本にサインしてもらいなさいよ!」
石原先生に言っていただき、買った本にガビ先生のサインをいただきました(著者はガビ先生の旦那さまの久保数政さん。←とても有名な方らしいです)。
「こ、これは何て書いてあるんですか?」
「●△×□$★(ドイツ語)。『楽しみましょう』という意味ですヨ^^」とガビ先生。
キャーッ、ステキーッ!(心の中の声)
もっともっとお話したかったけれど、自宅教室があるので途中で退席。
石原先生、ガビ先生、本当に楽しくて素敵な時間をありがとうございました!!
こちらは22日(日)までの開催です。お花のことが分からなくても楽しめますので、こちらも是非^^
さて、家まで走って帰って、今日は子ども手芸教室の日。
新しく4年生のお子さんが体験レッスンに来てくれて、初めてのかぎ針編みに挑戦。
ほら! ここでもこんなかわいい花が咲きましたよ!
お花にまつわるインプットな1日。めっちゃパワーチャージできました!
明日もいいことありそうでウキウキ^^
参加作家の皆様、明日、鎌倉でお会いいたしましょう!
2014-06-20 22:31
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