ハオグループ展 おかげさまで無事終了。 [ハオグループ展]

11月30日〜12月6日まで開催してきましたハオグループ展が無事終了いたしました。

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搬出メンバーで記念撮影。今年も1年を、作家さんたちの笑顔で締めくくることができました。

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片付けはあっという間。

去年は、皆でイベントを成し遂げたという達成感で、帰宅してから思わず感涙の私でしたが、2年目の今は、展示の目的が達せられたか、次号に向けて何をしなければいけないのか…。ぐるぐる考えているうちに、体は疲れているはずなのに、どんどん目が冴えてくるのでした^^;

今年もたくさんの方に見に来ていただけました。
メーカーさん、出版社さん、編集者さん…
作家さんのお友だち、ご家族…
「毛糸だま」の告知を見て来られた方は、去年より随分多かった。自分の編まれたものを持ってきて、見せてくださった方もいらっしゃいました。

「次号は『ハオ』に挑戦してみたい」というお声もチラホラ。
準備やお当番の時間を通じて、今年初参加の作家さんとゆっくりお話できたのもよかった。
今回体力的に一番こきつかってしまった初参加の作家さんに、帰り際「よかったら来年も参加してね」と声をかけたら、「もう参加するつもりです。早くお題をください^^」と言ってくれたのが嬉しかった。

物販も好調でありがたかった。
ハオのグループ展は、ギャラリー代は編集部が負担し、DMやディスプレイ資材などの実費は、参加作家さんから最大3,000円の費用負担をお願いして開催しています(今年は15人参加だったから、経費予算45,000円でやりくりしてきました)。編集部が負担するギャラリー代は、作家の物販売上からマージンをいただくことでペイする仕組み。
昨年も展示単体でブレークイーブンとなる目標売上を無事達成できたのですが、今年はさらに売上が7万円もアップ! 驚きです!
高級感のあるディスプレイが功を奏したこともあるだろうし、多少景気が上向いてきているのかもしれない。あと、2回目ということで「ハオ展のファン」…というのかな? 楽しみにして来てくださったお客さまがたくさんいらしたのも実感することができました。「忍さんのも何か買ってあげたいわ」「一緒にカフェでお茶しない?」など、お客さまに言っていただくのは初めての経験でした。
あと作家さんの物販の出品の仕方も、「手に取りやすい安価なもの」と「力の入った値の張るもの」をうまく組み合わせていたり、昨年を受けての工夫が見られたこともよかったのかな…と感じてます。
ホントにひとつひとつが勉強です。


最終日最後のお客さまは、私たちにとって一番のご褒美!
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林ことみ先生 ご来場!

搬出に集まったメンバーは、カフェで懇親会中。たまたま私しかギャラリーにいなくて…。
「は、励みになりますので、ぜひ、参加作家たちに一言お言葉を!」
お願いしたのですが、いえいえそんなつもりじゃ…と爽やかに去っていかれた林先生。
しっかりワンコインサポートはいただく私(汗)

先生が帰られてから、カフェの皆のもとに走って、
「い、今来られたの、林ことみ先生よっ!」と告げると、皆からは一斉に悲鳴が[ぴかぴか(新しい)][揺れるハート][ぴかぴか(新しい)]
「サイン欲しかった〜[もうやだ~(悲しい顔)]」など、見逃したことを悔やむ声が上がりました。
林先生に作品を見ていただけるなんて…、しみじみ感動。
どなたに見ていただいても恥ずかしくない作品作りができるよう、ますます精進せねば!と誓ったのでした。

年内にグループ展の精算作業をしたら、「ハオ」の今年の活動は一旦終了。
まだまだ頭がまとまらないけれど、これからも進化し深化し続ける「ハオ」でありたいと思います。

寒い中ご来場くださった全ての皆さまに感謝いたします。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハオ編集部 松村忍

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