帽子作家KAOさんと

次号ハオに掲載予定の作家さんとの打ち合わせ週間。
昨日は、ラブぐるみの佐野純子さんと一緒に、帽子作家のKAOさんのお宅を訪ねました。

この時期は、KAOさんの自宅リビングで、帽子の展示販売会を開催中。

つい当初の目的を忘れて試着に励んでしまいます（笑）

１年に１度会って、今やっていること、これからやっていきたいことの話をする時間。
私にとって大切な時間です（どう見ても遊んでいるようにしか見えないのですが：苦笑）。

佐野さんとKAOさんは幼稚園のママ友だち。時間は流れて、お子さんももう中学生、高校生です。
作り手であり、母であり。
作家さんたちのもの作りへの姿勢も、しなやかに変化を遂げていきます。
最近そういうのがとってもステキだなぁ…と感じるようになってきた私。

新しいものを買うのではなく、今手元にあるものを活かすことに関心が出てきた、というKAOさん。
私が数年前に購入した帽子の修理を相談してみたら、アイデアをたくさん出してくださって、ブリムをガラリと取り替えてくださることになりました。

お直し真っ最中。

「上手だねぇ」なんて、向かい側に佐野さんと並んで座りながら、KAOさんの手元を鑑賞（笑）

どんな帽子に生まれ変わったかは、最新号のハオに掲載予定。
KAOさん、佐野さん、いつも楽しい時間をありがとうございました！