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YouTubeチャンネルを作りました [ハオvol.28の活動]

今月から挑戦している動画作り。
なぜ緊急事態宣言で時間のある間にやっておかなかったのか、少々後悔しておりますが、思い立ったが吉日ということで、早速ハオ編集部のYouTubeチャンネルを作ってみました。
スクショ.jpg
https://www.youtube.com/channel/UCiwkMp2I2YgOZonWtSRGu2Q?view_as=subscriber
まだ全然上手に作れなくて素人っぽさが否めないのですが[あせあせ(飛び散る汗)] こういうのは、やらないと上達しないのでね。。。あたたかく見守っていてください^^;

ブログやらSNSやらがたくさんありすぎて、一人じゃとても管理しきれないので、これからの活動報告はなるべく動画で制作しYouTubeにアップ、ブログやFBにリンクさせる方法でやってみようと思います。

冊子や展示会、スタッフブログでは届かなかった新しい人たちに、「ハオ」の活動を知ってもらえるといいな。これから少しずつ内容を充実させていきますね。

早速、週末の勉強会の様子を動画にしてみました。


こちらの勉強会は「ハオ」初参加および参加歴の浅い作家さんに、「作品」としてもの作りをする際の視点や考え方をお伝えしたり、「ハオ」参加への疑問や不安を解消していただくことを目的としたもの。
中止になった5月の「オリジナル作品の作り方セミナー」に代わるものとして行いました。

この時期ですので、少人数、短時間で感染防止措置を講じての開催。
自粛中はオンラインでの打ち合わせをいくつも経験しましたが、やはり直接お顔を見て話すことの大切さを改めて感じました。

「今回のコロナの件をきっかけに、人が『もっともっと』ではなく、内面に心を向けていけるといいよね」ときゆな先生。
んなことを言われながらも、「先生のお顔、YouTubeに出しちゃっていいですよね?」とセコセコ確認してる私^^; なんだか矛盾しているけれど…。変わらないもの作りの根っこは大切にしつつ、外側の世界にはしなやかにほどほどに対応していこう…と思った週末でした。

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水面下でいろいろと^^; [ハオvol.28の活動]

6月です。暑くなってまいりました[あせあせ(飛び散る汗)]

こまめにブログアップしようと年度当初は張り切っていたのに、緊急事態宣言が解除されてからはいろいろな物事が動き出してバタバタ。ブログに手がまわりませんでした(汗)
今日は久々の記事アップ。

6月1日に新規作家さんの応募を締め切らせていただきました。
参加作家さんから掲載料をいただいて発行している「ハオ」としては、もう少し参加人数を増やしていきたい…と、今年はいろいろな施策を行いました。

手芸コミュニティサイト「てといと」に取材していただいたり…
https://blog.tetoito.com/news/matsumurashinobu_tetohito/

「毛糸だま」にも初めて募集告知を掲載していただきました。
IMG_6738.JPG

こちらはヴォーグ学園に設置をお願いしたQRコード入りの見本誌。
safe_image.jpg
東京校と横浜校に全部で100冊お送りしたのですが、その後すぐにコロナで休校になってしまい、そのまま締め切りを過ぎてしまいました。残念。。。
「ハオ」の応募締め切りは過ぎてしまいましたが、先日レッスンが再開されたそうなので、生徒さんはぜひ冊子を手に取っていただければと思います。

…と、そんな地道な甲斐あって、今年は新しい方からのお問い合わせを何件かいただくことができました。過去に参加された作家さんの復帰希望も[グッド(上向き矢印)] コロナ自粛の中にいると、どうしても気持ちがしぼみがちになるのですが、それでも何かやりたいと手を挙げてくださる方に大きな元気をいただきました。

クロバーさん、メルヘンアートさん以外にも、広告を出したいというお話を何件もいただいています。感涙です。こちら追って、ご報告させていただきますね。

昨年コラボキットの開発をさせていただいたモンドフィルさんとも、次なる企画を静かに進めています^^
秋をお楽しみに。

日曜日は、久々に稲村ヶ崎のきゆな先生のアトリエに行く予定です。「この時期に」という躊躇もありますが、コロナの事態が悪化して、6月21日に予定している参加作家ミーティングができなくなることも想定し、きゆな先生のアトリエのオンライン環境を確認&設定しておきたい。できる限りの感染防止策を講じて行ってまいります。

そして、ここ数日挑戦しているのが、動画作りです。
オリジナルのもの作りの楽しさを、もっと若い世代の作家さんにも知ってほしい! そう思ったときに、やはりインスタや動画配信の活用は避けて通れないと感じるようになりました。
21年目の挑戦として、動画での発信にも取り組んでいきたいと思っています。

↓昨日作ってみた動画です。内容に凝らなければ案外簡単なことがわかりました^^


vol.27のモデルをつとめてくれた女子大生Mちゃんにも意見をもらいながら進めています。
新しいこと、できるといいな^^

コロナの不安はつきまといますが、たくさんの希望を背負っての船出。
今年もよろしくお願いいたします。

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クロバーさんから広告をいただきました^^ [ハオvol.28の活動]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31
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手芸コミュニティサイト「てといと」で、「ハオ」代表の松村を取材していただきました。
https://blog.tetoito.com/news/matsumurashinobu_tetohito/
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昨日の東京の感染者数は1ケタ。一喜一憂は良くないけれど、やっぱりホッとしますね。
気を緩めずに、もう少し辛抱です。

週末、嬉しい郵便が届きました^^
IMG_6761.JPG
クロバー株式会社さんからの広告注文書。
連休明けに依頼書をお送りして、入広をご検討いただいていました。
こんな情勢でも、変わらず応援いただけることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!


週末はプライベートで、今回のコロナ関連での給付金の準備をしました。
IMG_6755.JPG
東京都の感染拡大防止協力金の申請。休講中の自宅教室に対して申請書を作りました。事前に専門家のチェックを受けることが推奨されていたので、会員になっている青色申告会にチェックを依頼。書類を郵送したら、翌日には担当の方からお電話でアドバイスがいただけ、スビーディな対応がとてもありがたかった。この制度、東京都は本当に恵まれていると思います。感謝。

4月、5月が完全無収入になってしまったので、持続化給付金の申請も。こちらはオンラインで。あっけないほどスムーズに申請できました^^

小さな商売でも、個人事業主として決算書を作って青色申告をしていれば、書類は既に手元にあるものをコピーするだけ。当たり前のことを日頃からきちんとやっておく大切さを、今回の件で改めて感じさせられました。


5月も後半。次号「ハオ」への参加希望の連絡も届き始めました^^
あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
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メルヘンアートさんから広告をいただきました^^ [ハオvol.28の活動]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
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手芸コミュニティサイト「てといと」で、「ハオ」代表の松村を取材していただきました。
https://blog.tetoito.com/news/matsumurashinobu_tetohito/
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「ハオ」の事務作業に勤しんでいます。
フリーペーパー発行に欠かせない広告のお願いを、依頼書を作成して各社に送信。
今年は、世の中の状況が厳しくなってしまったので、例年通りに広告をいただけるか…不安です。

毎年広告を入れてくださるメルヘンアートさん。
すぐに社長に確認してくださり、今年も広告をいただけることになりました。感謝!です。

マクラメやラ・メルヘンテープなど、品質の良い素材をたくさん出していらっしゃるメルヘンアートさん。今年のはじめにYou tubeチャンネルを作られたそうです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=tF4xl_YRX7s
↓写真は年初の春夏内覧会でいただいたお知らせカード。
IMG_6368.JPG
マクラメの基本テクニックや、簡単に取り組める作品レシピなどがたくさん紹介されています^^
おうち時間のお楽しみにぜひご覧くださいませ〜。


こちらはプライベート編み物。
IMG_6746.JPG
事務作業が忙しくて、なかなか進みません(汗)

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あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
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<参加作家募集中>「オリジナル」作品って何だろう?(5) [ハオvol.28の活動]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
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もの作りには その人の生き方が表れる、という記事を前回書きました。

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自分の「内面」から生み出したオリジナル作品を作るか(貴美子派)、
流行やニーズなど「外側」をマーケティングした「追利自成(おりじなる)」作品を作るか(八郎派)。


「スカーレット」の貴美子ほど振り切ることは難しいけれど、もの作りを趣味から一歩深めたい、「作家」を目指したいと思うなら、やはり「内側」からのもの作り(=オリジナリティ)が必要になってくると「ハオ」は考えます。


自粛中なので、あまりいい例が見つからなかったのですが…
IMG_6665.JPG
↑コレ。息子の新しい財布です。

なんと100均。税込み110円!
すぐに無くしたり落としたりするから、高級な財布は使いたくないんだそうで^^;

IMG_6666.JPG
100均なので素材はそれなり…なのですが、ポケットなど必要な機能はしっかりついています。シンプルだし配色もいい。同じタイプのを小学生から5年使って、さすがにボロッボロになったので、新しいのを買い直しました。110円で(笑)


これと同じもの作れますか?って聞かれたら、そりゃ作れるけれども…。100円じゃ無理だわ〜。


私がまだ学生だったバブルの頃と違って、今は安くてもそこそこいいモノが買えちゃう時代です。企業が今の流行りをマーケティングして、大衆にウケるものを大規模で安価に早いサイクルで市場に送り出してきます。

また「手作り」は、「無いから作る」という時代はとうに終わって(昨今のマスクは例外ですが)、豊かさや癒しなど、暮らしにより良い彩りをプラスする存在になっています。

趣味で楽しむ分にはいいけれど、作家として活動したいと思うなら、100均やファストファッションのお店で買えるようなものを作っていたら、企業の価格設定や生産力には到底かないません。そのうちすぐに疲弊してしまうでしょう。

100均やファストファッションと勝負するのではなく、使う人の心を動かし、暮らしに豊かさや彩りを与えるものを作りたい。

そのために必要なのは、やはり作り手の感動から生まれたもの。
今の時代だからこそ、もの作りに必要なのは「オリジナリティ」だと思うのです。


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あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
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<参加作家募集中>「オリジナル」作品って何だろう?(4) [ハオvol.28の活動]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
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もの作りの「内側」と「外側」の話のつづきです。
hao original2.jpg
情報、流行、利益、評価といった「外側」のこと。

これらは、あなたが企業の商品開発担当であるならとても大切なことです。
目標利益のために市場調査をして流行やニーズを分析し、売れる商品を世に送り出すことが求められるわけです。
もし人事異動があって担当が変わったら? 心配御無用。新しい担当者があなたに代わって、市場調査をし新しい商品を開発し続けるでしょう。

外側から生まれるものは「あなたでなくてもできること」。
言葉悪く聞こえるけれど、企業なら事業を継続していくうえで、必要なこととも言えます。

オリジナル作品は、自分のフィルターを通して生まれたものなので「あなたにしかできないこと」です。しかし、世の中のニーズとは全く別のところから生まれたものなので、オリジナル作品=売れる作品とは限らないのが悩ましいところです。
自分の作るものが、たまたま世の流行と合っていれば、ワッと注目されることもある
ん〜、厳しい世界です^^;


またまたNHKの朝ドラ「スカーレット」の話になりますが、「外側」問題の代表選手が主人公の夫 八郎でした(見てた人にしかわからない例えでごめんなさい)。

陶芸家の八郎は、主人公 貴美子の笑顔からインスピレーションを得た大皿作品を作り、賞を取って一躍有名になります。しかし、周囲からの「もっと売れるものを」というプレッシャーから、思うように作品が作れなくなってしまいます。
自分が陶芸を教えたはずの妻 貴美子は隣でどんどん成長し、自分を脅かすような作品を作るようになります。
銀座の個展が決まっていた八郎は、東京に下見に行き、都会に団地が増えていることに気づき、これまでの作風をガラリと変え、団地住まいに合った和食器セットを作ることを思い立ちます。

八郎は最初はオリジナル作品を作っていたはずなのに、売り上げや評価を求められ、人と自分を比べ、作風も迷走してしまうのです。

一方、主人公の貴美子はといえば、自分の作りたい作品を求めて自宅に穴窯を作るも、何度も失敗。借金はするわ、子どもの学費に手をつけるわ、旦那(八郎)は出て行っちゃうわ…(汗) 最終的に成功して名声を得るわけですが、永遠に成功しなかった可能性だってあるわけで…。

ちなみに八郎の和食器セットはそれなりに売れて、個展もそこそこの成功をおさめます。八郎、頑張った。

「内側」を追求し続けた貴美子と、「外側」に合わせた作品で及第点を得た八郎。
どちらが正解なのでしょうか?

もの作りを仕事にするなら、自分の作りたいものより、人の欲しがるものを作らないといけないと言う人もいます。それも間違っていないひとつの価値観だと思います。

もの作りには、その人の生き方(価値観)が表れます。
あなたは貴美子と八郎、どちらの生き方が好きですか?


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<参加作家募集中>「オリジナル」作品って何だろう?(3) [ハオvol.28の活動]

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前回の記事は
オリジナル作品とは自分の内面から生み出したもの、というお話でした。

では反対の「外側」には何があるのでしょう?
hao original2.jpg
インターネットやSNS。あるいは業界が主催する◯◯ショーのようなイベントから、山のように入ってくる情報
ナチュラル系、かんたん手芸、北欧風、新発売の素材や道具…。押さえておかないと不安になってしまう流行
売れる、売れない、集客どうする、手芸で食べていけるのか…といった経済的な問題。
インスタのフォロワーが◯万人、◯◯賞で入賞、褒められたい、認められたいという評価のこと…などなど。。。

もの作りを仕事にしたいと思ったときに生まれる様々な問題や悩み。
それは、あなたの作品作りそのものとは全く関係ない「外側」のことではありませんか?

もの作りで壁にぶつかった時、それが「内側」の問題なのか「外側」の問題なのかを考えると、頭が整理しやすいかもしれません。
(次回に続きます)

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<参加作家募集中>「オリジナル」作品って何だろう?(2) [ハオvol.28の活動]

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オリジナル作品とは何か?というお話の続きです^^

「手芸本の作品の目数を変えれば、『オリジナル』と言えますか?」という質問をされたことがあります。本に出ているものと全く同じだとパクリになっちゃうから、目数や色、素材をちょっと変えようと。そしたら自分で考えたものだから「オリジナル」なんじゃないか?と。まぁ、気持ちはわからなくもないけど…^^;

そもそも「オリジナル」「オリジン」って、どういう意味でしょう?
日本語に訳すと「根源の」とか「起源の」となります。

だとすれば、手芸書の作品のアレンジ作品は?
「起源(オリジン)」でないことは明らかですよね。

オリジナル作品とは、自分が起源であり、根源であること。
hao original1.jpg
つまり、自分の内面から生み出したもののことです。

では「内面」とは?

それは感性や美学
感性とは、センス=五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)で、美しいものや良いものを心で感じること。美学とは、自分が何をいいと思うかという価値観のことです。

何かを見て(感じて)、「いいな」「ステキだな」と思った感動。
それを作品で表す。
自分の感性のフィルターを通したものだから、自分にしか作れないし、
自分の感動から生まれたものだから、見る人を感動させることができる。
それがオリジナル作品なんだよと。

ちょっと難しいでしょうか^^;


3月まで放送されていたNHKの朝ドラ「スカーレット」は、陶芸家のお話でしたが、もの作りがテーマとあって、共感する部分がたくさんあるドラマでした。

16週目のタイトルは「熱くなる瞬間」。

ものを作る人には、作品を作りたいという思いが湧いてくる「熱くなる瞬間」がある、という有名芸術家のジョージ富士川。
陶芸家を目指す主人公の貴美子は、子どもの頃に拾った焼き物のかけらに映った夕日に自分が励まされたこと。「あの時の気持ちを残したい、いつかこのかけらの色を出して見た人を励ましたい。それが自分の夢であり、『熱くなる瞬間』だ」とジョージ富士川に語るのでした…そんなエピソードだったような。うろ覚えなので、正確じゃないかも。。。

これを見た時、「わー、これ! まさに『オリジナル作品』のこと言ってる!」と思わず興奮してしまいました^^;

陶芸も編み物も音楽も…、もの作りの根っこは同じ。
心が熱くなる瞬間を作品にする。

陶芸家は焼き物で。
ニット作家は毛糸で。
音楽家は音符で。

あなたの「心が熱くなる瞬間」は何ですか?


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<参加作家募集中>「オリジナル」作品って何だろう? [ハオvol.28の活動]

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今日は午前中、某手芸サイトの方に松村を取材していただきました。
本当はお会いして…の予定でしたが、外出自粛時ですので、ビデオチャットでのインタビュー。
資料を直接お見せできないので、もどかしさもありましたが、お話するという点に関してはストレスなく取材をお受けすることができました。

すごいなー。ビデオチャット。今回の外出自粛を機に、私たちの仕事の仕方が大きく変わっていくかもしれませんね。記事がアップされたら、またご案内いたしますね^^


ところで「オリジナル作品を募集します!」と看板を掲げている「ハオ」ですが、今日先方のライターさんとお話をしていて…、そもそも「オリジナル作品とは何か?」ということについて、もっとこちらが発信しないといけないなと反省してしまった私です^^;

今年はコロナのせいで開催を早々に取りやめてしまった「オリジナル作品の作り方セミナー」。過去の資料を掘り出してきて、少しブログ上で解説してみようかな…と思います。

hao original.jpg
手書きですみません[あせあせ(飛び散る汗)] こちら一昨年のセミナーで配布した資料の一部です。よくこんな汚いの配ったな…。恥ずかしいのでアップするのを躊躇しましたが、自分なりに考えてまとめたものなので思い切ってアップ。

さて、カッコの中には何が入るでしょうか?
今月アップしてきたお花の記事の中に、ヒントがいっぱい書いてあります^^
答え合わせは、また次回。

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あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

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<参加作家募集中>「花」をテーマに作品づくり(2) [ハオvol.28の活動]

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
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今日は肌寒い雨の東京です。
あたたかい日と寒い日を繰り返しながら、季節は進んでいきます。

ハオの作家さんpanderful worldさんのフェイスブックに、こんなかわいい写真の投稿を見つけたので、お願いして写真を転載させていただきました。
panderful.jpg
「黄色いのは菜の花、紫は踊子草(オドリコソウ)、向かって右の黄緑のは燈台草(トウダイグサ)、後ろにはぺんぺん草も隠れてます♪」とpanderful worldさん^^

次号のハオの募集テーマは「私の好きな花」。
こんなさりげない雑草たちをイメージして作品を作ってもステキですよね。

ところで、このかわいい雑草のブーケは、panderful worldさんの6歳になる娘さんが摘んだものなのだそう。シェア畑を借り、週に一度、ご家族で畑仕事をしているそうで、そこでお嬢さんが摘んだものを麻紐でまとめて小瓶に飾ったのだと教えていただきました。

この春、1年生になった娘さん。入学式は終わったものの、休校が続いているそう。

私がSNSで見たパソコンディスプレイの中の雑草たちと、panderful worldさんがママの目で見た娘さんの摘んだ雑草たち。きっと違う風に見えているんじゃないかな?

だから私とpanderful worldさんが同じ雑草をイメージして作品を作っても、まったく違うものになるはず^^
作り手の経験や思いや視点といったフィルターを通すから、作品に「自分らしさ」が生まれる。それがつまりは「オリジナル作品を作る」ということなんですよね。


あなたも「花」をテーマに作品を作ってみませんか?

ハオvol.28(2020年10月発行予定)参加作家募集中。
今年の募集テーマは「私の好きな花」
詳しくは下記↓をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2020-03-31

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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.26
http://p.booklog.jp/book/128199
vol.25
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vol.24
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vol.23
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vol.22
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http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
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