はんど＆はあと 9月号

お仕事をお手伝いさせていただいている「はんど＆はあと」9月号の掲載誌が届きました。


私が担当している巻頭連載では、ハオの作家さん佐野純子さんにかぎ針編みの作品を作っていただきました。
http://www.handcafe.jp/howto/201309/
↑シンプルなのに、素材選びやディテールがオシャレな佐野さんらしい作品！　ぱちぱち！

他にも、作家さんのインタビュー記事も執筆しており、9月号ではタッセル作家の「tassel de sica」さんにご登場いただきました。
https://www.facebook.com/tasseldesica
もの作りをする方のお話はいつも興味深くて、作家さん探しや事前準備はなかなか大変なのですが、いつも取材の後は、じんわりと温かい気持ちにさせられます。

会員制の冊子で書店ではお求めいただけないのですが、興味のある方はぜひご購読いただけるとうれしいです。9月号はデコパージュを楽しめるキットが付録でついています。一度やってみたかったので、うれしい。役得（笑）

HandMade In Japan Fes' 2013

ハオの作家さん、糸編み作家の前川陽子さんから、イベント出展のご案内をいただきました。

https://hmj-fes.jp/

ちょっとした話題になっている大きなイベントです。
参加作家さんもかなりの数になるよう。すごいなぁ。

ビッグサイトは苦手ですが、新たな出会いも期待しつつ、出かけてみようと思います。

↓前川さんのブースはD-223です。
https://hmj-fes.jp/ichiran/317

「はんど＆はあと」8月号

お手伝いさせていただいている「はんど＆はあと」の8月号が届きました。


今号もハオつながりのお友だち、vol.18の指紡ぎの特集にご登場いただいたemmaruriさんにインタビューをお願いし、記事を書かせていただきました。カメラマンはもちろんラブぐるみの林道子さん。
↓「受付中の月号」の「試し読み」のコーナーで誌面を少し見ることができます。
「手仕事ホリックな日々」という連載の取材＆記事執筆をしております。
http://www.handcafe.jp/book_kit/?tab=tab201308

巻頭連載「季節の標本箱」では、vol.8でインタビューさせていただいた中林ういさんに作品を依頼。
↓で掲載写真を見ることができますので、ぜひ！
http://www.handcafe.jp/howto/201308/

作家としてではなく、気がつけば編集のお手伝いをするようになっていました。
大変だけど楽しいお仕事です。
作家さんの後押しや、もの作りの価値を高める発信をすること。そういうことをやりたいのです。

夏休みわくわく！クラフト体験教室vol.6

個人的な告知が続きすみません！
今年も、夏休みに子ども向けのクラフトイベントに講師として参加します。
夏休みわくわく！クラフト体験教室vol.6
http://www.niwniw.com/w_school.html
ミクシィで作家募集をしているのを見つけて応募したのが６年前、参加もはや６回目になりました。
会場も、我が家から自転車で行ける距離。地元の作家さんたちと交流ができたのも、このイベントのうれしい収穫です。

ハオの制作の合間をぬっての参加ですが、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
今年はフェルト手芸でキーケースを作ります。

「どうぶつキーケース」

フェルトを縫い合わせて、マスコットみたいなかわいいキーケースを作りましょう。
くま、うさぎ、どちらか１つ作れます。

※泉の森ミニ工房特別価格
￥1,800（材料費込）
所要時間：１時間半前後

［講師］松村忍（デザイナー・クラフト作家）
↓お問い合わせ
[e-mail]

◆開催日時
8/22（木）～8/24（土）
10：00～18：30
（随時受付/受付終了時間17：00）
8/25（日）13：00～18：00
（随時受付/受付終了時間16：30）

いってん（itten）

お仕事でお世話になっている編集プロダクションCO2さんのサイトで、
松村の作品を販売していただけることになりました。

https://co2net.stores.jp/#!/


過去作品中心なのですが、個展用に制作したベビーソックスや、ハオvol.19の関連展示で制作したお魚ブローチなどを販売していただいております。
よろしければ、ご覧下さいませ。

「はんど＆はあと」7月号

会員制手芸誌「はんど＆はあと」。
http://handcafe.jp/

ハオの作家さんがたくさん関わっています。
夏らしいがま口バッグのキットは馬場柚香里さん。
http://handcafe.jp/book_kit/?tab=tab201307

私も連載の誌面制作を２本お手伝いしています。
巻頭連載「季節の標本箱」。
フェルトでの造形が得意な阪本あやこさんに作品をお願いしました。
http://handcafe.jp/howto/201307/

作家インタビューの連載記事も担当しています。
「手仕事ホリックな日々」。
↓下記の試し読みページで、誌面を少し見ることができます。
http://handcafe.jp/trialreading/
カメラマンは、ラブぐるみの林道子さん。
毎月２人でさまざまな作家さんを訪ねています。
７月号に登場いただいたのは、ハオvol.19で取材させていただいたストリングスアーティストのささきもと子さん。
http://blogs.dion.ne.jp/strings/
手作りすることの幸せ感が伝わる記事を目指して、毎月頑張ってます。

みんな「ハオ」のご縁がつながったもの。お世話になっている皆様に感謝です。

「ハオに参加するとどうなるの？」と聞かれることがあるのですが、
「こんなこともできたりしますよ」…の一例としてご紹介。

ハオが何かをお膳立てしてはあげられることはあまりないのですが、
ハオを通してもの作りの感覚をブラッシュアップしておくことで、よい流れがきたときに乗ることができる…ということなのかな？

はじめてレッスン ぼうしとまきもの

もりもり発行されている秋冬のニット本。
その中で、ちょっとだけお仕事させていただきました。

「はじめてレッスン　ぼうしとまきもの」
日本ヴォーグ社
http://book.nihonvogue.co.jp/search/searchDetail.do?screenType=5&productId=37981

ネックウォーマーとマフラーを１点ずつ作っております。

あ！

裏表紙に私の作品が載ってました～
やっぱり表まわりに載せていただけると嬉しいですね。

本屋さんでぜひご覧くださいませ。

＜PR＞
10月27日（土）クラフト開放市にて、ハオ最新号を販売します。
遊びにいらしてくださいね！
http://craftkaihoichi.tumblr.com/

私らしい本？「小物を編んで覚える かぎ針編みの教科書ビギナーズ」

今年のハオ。
いつになく作業が遅れている…と、ずっと書いていたのですが、その原因はこれです。

本の監修をしました。

「小物を編んで覚える　かぎ針編みの教科書ビギナーズ」
http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-07160-5

しかも表紙にご注目！
松村忍＆[hao]！
ハオの名前が、初めて商業誌の表紙に載りました！　ぱちぱち！

中の作品のデザイン・制作は、私と、ハオの作家さんの山本静さん、佐野純子さんが担当。巻末に記号図事典がついており、そちらの編地サンプルは まるちゃんが担当してくれました。

作品制作だけでなく、中に載っている作り方プロセスの手モデルも、すべて私と山本さんが担当してます。佐野さんは左ききなので、佐野さんデザインの作品プロセスは私が担当。これが一番キツかった（汗）

証拠写真。我が家で5日間もかけて撮影しました。

私も表紙に自分の名前が出るのは初めてで…、しみじみ、やっぱりうれしいです。

なんと言うか、先日の個展の作品もそうですが、私が個人的につくる作品って、難しすぎたり、再現性が低かったりで、手芸本向きではないんです。もちろん、お仕事の依頼を受けた時は、企画に沿ったものをご提案していますが、それだけで1冊のコンテンツができるほどではないと（自分では）思ってる。だから、こういう仕事をしていても、自分が著者本を出すことは当分ないだろうなぁと思っておりました。

この本では、編物が全く初めての人でも何らかの作品を完成させられること、実際に暮らしの中で使えるアイテムが作れること…に主眼を置いて、作品のアイテム選定から携わらせていただきました。

花モチーフのヘアゴム、マフラー、スリッパ、ハンドウォーマー、バッグ、ドイリーとモチーフつなぎのショール…。

そうやってアイテムを決めていくと…、この本をより良くするためには、やっぱり作品は私のものだけじゃない方がいいな…って思うんですよね。
ニットバッグは、佐野さんにお願いすれば実用性が高いし、デザインもすごくかわいいものができるはず。
細い糸でドイリーを編むなら、繊細な作風の山本さんが作った方が絶対オシャレになる！などなど。
編集者体質？？

そういうわけで、私が絶対的な信用をおく、ハオの作家さんたちに一部の作品デザインをお任せし、この本は完成しました。

だから表紙の著者名も
松村忍＆[hao]
なんだか私らしくていいと思いませんか？
「内山田洋とクールファイブ」みたいで（若い方、わかります？）。


本日我が家に見本誌が届きました。
版元さんが期待してくださり、毛糸プレゼントキャンペーンの帯をつけてくださいました。
山本さんデザインのスヌードが作れる毛糸を50名にプレゼント！　太っ腹です。

本は本日発売。これから徐々に本屋さんに並ぶと思います。
ハオの新たなステップになるといいな。
ハオと私のメジャーデビュー（笑）、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

明日からデザインフェスタ

明日から始まる「デザインフェスタ」に、ハオの作家さんでもある、おり絵さんと、vol.19で取材させていただいた「ハートフィールド」の広原さんたちが出展されます。エネルギッシュに活動するお姉さまたち…見習いたいです。
ブースはＣ－１４８『手作り雑貨カフェ』とのこと。
ハオの最新号とバックナンバーも販売していただきます（ありがとうございます）。
また、手づくり好きな方や若い作家さんいっぱいの会場ということで、ハオの作家募集告知PRをいたします。募集要項と合わせて、2001〜2002年発行のハオバックナンバーを先着100名に無料配布いたします！
当時のハオは、今とちがって価格も300円でページも少ないのですが、内容は今の作家さんにも読んでいただきたいものばかり。ぜひ会場でゲットしてくださいね。
もちろん、おり絵さんたちの作品の販売や楽しいワークショップも企画されているようですよ。
ぜひぜひお立ち寄りくださいね。
私も行くつもりです（息子に催眠術をかけて）。

コットンタイム5月号

発売中の「コットンタイム」5月号で、久々にお仕事させていただきました。
「端ぎれをもっともっと生かしたい！」をテーマに、得意の（？）裂き編みの作品を作らせていただきました。
１点だけですが、特集トビラの作品と、作り方指導を担当しております。

昨日、見本誌が届いたのですが、表紙のバッグに使われている小花柄のカットクロスが付録についていて、得した気分

さらに、掲載作品は4月23日まで西武渋谷店A館7階　手芸用品コーナー「サンイデー」に展示していただいているそうです。
コットンタイムさんのブログで、自分の作品を発見！

えー…、非常に照明の当たりづらい場所ではありますが、お近くにいらした方は、ぜひ棚の上の方までご覧いただけるとうれしいです（笑）