ハオ●小さな本の中の小さなギャラリー　スタッフブログ：SSブログ

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2022年04月22日｜ 2022年05月02日｜2022年05月05日ブログトップ

Potential For Knitting【着るコサージュ】前川陽子〜オンライン『ハオ展』2021〜　[ハオグループ展]

★『ハオvol.30（2022年10月発行予定）』参加作家募集中。
募集作品テーマは「冬の香り」。応募締め切り　2022年6月1日。
詳細は下記をご覧ください。
https://hao-since1999.blog.ss-blog.jp/2022-03-29

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おはようございます。
現在公開中のオンラインハオ展2021から、ひとつずつ作品をご紹介させていただきます。

『ハオ』では、編集部が毎号共通のテーマを決めてお届けする「企画展」のページのほかに、参加作家の独自のテーマで連載企画としてお届けする「小さな展示室」のページがあります。

今日はそんな連載企画から、前川陽子さんの「Potential For Knitting」シリーズの作品をご紹介します。
「編み物の持つオリジナル性と可能性を、とことん大胆に突き詰める」連載を始めたい！とvol.29からスタートした「Potential For Knitting」。連載1回目の作品は「着るコサージュ」です。

張りのある和紙の糸で編んだ大きなモチーフを立体的に繋いだ作品は、ショールでもなく、つけ襟でもなく、まさに「着るコサージュ」というネーミングがぴったり！
カラーの花をイメージしたという作品は、華やかでありながら、凛とした上品さも感じる作品です。

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昔、台湾で白いカラーの花畑を見た。
赤い色があふれる場所の白い花畑。
とても印象深い光景。

白い花はいつでも少し涼しげ。
小さくても大輪でも、背筋が伸びてる。

凛として、聡明な、”あの”人に似てる。

そう思われるような
白い花を思わせる人に憧れる。
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和紙の糸でクンストレースのモチーフを編み、それを大胆に組み立てました。　大輪の白い花になったように見える「着るコサージュ」。ニットならではの「編地」の面白さと「形の可能性」を追及しました。

『ハオ』の最新情報はインスタで発信中です。お気軽に「hao_since1999」をフォローお願いいたします！
https://www.instagram.com/hao_since1999/?hl=ja
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「オンラインハオ展2021」配信中

最新号vol.29の作品撮影風景や、誌面に掲載しきれなかったエキストラカット、作家による作品の見どころ紹介等を動画で配信いたします。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、実展示でのグループ展は中止させていただきました。今年はオンラインにて、『ハオ』の世界をお楽しみください。

各作家別のショートバージョンも公開しております。ぜひ、YouTubeチャンネルの方でご覧くださいませ。チャンネル登録もお願いいたします！

＜ハオ編集部YouTubeチャンネル＞
https://www.youtube.com/channel/UCiwkMp2I2YgOZonWtSRGu2Q

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＜バックナンバーを全文無料公開しています＞
『ハオ』ってどんな冊子？　どんな人が参加して、どんな作品が載っているの？
ハオウェブサイトにて、vol.21以降のバックナンバーを全文無料公開していますので、ぜひご覧になってくださいね。
https://hao-since1999.com/backnumber/

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ハオの作家も制作に携わりました。