シェーラ（東京・調布市）

シェットランド島直輸入「ジェイミソンズ」の手編み毛糸を扱うお店「シェーラ」をご存知ですか？
ニット作家の佐藤ちひろさんがオーナー。

「ハオ」ともご縁があり、佐藤さんがきゆな先生とお友だちだったことがきっかけで、10年以上前、まだ創刊初期の頃にエッセイの連載をお願いしておりました（このエッセイ…、思えば完全にボランティアで書いていただいておりました…；汗。創刊18年。周りの先輩方に温かく支えられてハオの活動を続けてこられたということに、改めて感謝の気持ちです）。

ずっとネットショップのみで販売をされていた「シェーラ」から、先日、実店舗オープンのご案内をいただきました。ハガキの地図を見てびっくり！　調布市西つつじヶ丘！　なんと私の自宅から自転車の距離です！

ジェイミソンズの毛糸がご近所で買えるなんて！と、早速、佐藤さんにアポイントを取り、昨日お店に行ってまいりました。

見慣れた駅前のクリーニング屋さんの二階に「シェーラ」はありました。


入り口にはかわいい手作り看板。


「店内の半分は毛糸のストックを置く倉庫」代わりとのことでしたが、もう半分は、大きなガラス窓からの景色が気持ちのよいショップスペース。

全216色。専用の木の棚にジェイミソンズの毛糸がぎっしり！　壮観です。


プラム、ミモザ、ローズウッド…ひとつひとつに自然の名前のついた糸。
ジェイミソンズの糸は「Keito」さんでもお取り扱いがありますが、実はそれも「シェーラ」さんが卸していらっしゃるそう。日本で入手できるジェイミソンズの糸は、ほぼ「シェーラ」によるものだそうです。

店内で接客をされていたスタッフの方は、当時ハオのエッセイにも登場していた佐藤さんの娘さんたち。ご近所にお住まいということで「◯小ですか？」なんて、思わずママトークが弾んでしまいました^^;

もちろん「ハオ」とグループ展のDMも快く置いてくださいました（←そのために行った^^;）

11月3日にオープンしたばかりとあって、店内はお客さまが次々でとても賑やか。
今後は「1DAY フェアアイル・サロン」などの教室やワークショップも開催されるようで、これからちょくちょく遊びに行っちゃう予感です^^

佐藤さん、スタッフの皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました！

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11月19日（日）「第39回鬼子母神通り みちくさ市」に参加します。

みちくさ市は、古本をメインとしたフリーマーケット。
今年も「ハオ」のブースでは、参加作家さんたちからご寄付いただいた古手芸本や毛糸などを販売いたします。
出店場所は4番の「渡辺事務所横」。

ハオ最新号もさしあげていますので、お気軽にスタッフにお声がけくださいね。
お会いできるのを楽しみにしております！

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11月30日（木）〜12月5日（火）　吉祥寺にてグループ展を開催します！
ミニコミ誌『ハオ』作品展2017
小さな本の中の小さなギャラリー

詳しくはこちら（→★）をご覧ください。

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ハオの作家たちによる 初めてのニット作品集

「家族みんなのあったかニット」
成美堂出版より発売中！
ぜひ、ご覧ください！
http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415322384/

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vol.24
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ニットカフェ 森のこぶた（東京・港区西新橋）

グループ展の告知のためには、冊子やDMの設置は今週中には終わらせたいところですが、今週は自宅教室の予定がビッチリで、なかなか思うように動けません

それでも今日はランチタイムを目指して虎ノ門へ。
出かける前に郵便局に寄り、プライベート分のグループ展DMを投函（フェイスブックでつながっている方へはDMはお送りしていません。枚数に限りがあるのでごめんなさい！）。


虎ノ門のニットカフェ「森のこぶた」さん。

今日の日中は暑いくらいでしたね。こんな時に限って、こぶたさんへの道中、見知らぬ人のキャッシュカードを拾ってしまって…　スルーすると良くないことが起きそうで（縁起を担ぐタイプです）交番を探して右往左往。汗をかきかき「森のこぶた」さんへ到着しました。

いつもは忙しいランチタイムを外して伺っていたのですが、今日は午後に自宅教室の予定があったので、無理をお願いしてランチタイムに訪問させていただきました。オーナーのKさんが、レジに近い席を「予約席」と私のためにキープしてくださっていて、細やかな心遣いにじーん。


もとは江戸川橋にあった「森のこぶた」さん。虎ノ門に移転して5周年だそうです。5周年記念のオリジナルクリアファイルをいただきました。


「森のこぶた」さんでランチをいただくのは初めて。人気のカレーはやさしい口当たりなのに、しっかりスパイスの効いた大人味。気づくと店内は近隣のオフィスのお客様で満席になっていました。


「森のこぶた」さんでは11月30日より店内で手作りマルシェを開催されるそう。12月1日には1dayワークショップも予定されています。グループ展の会場でも宣伝させていただくべく、チラシをお預かりしてきました。


「ハオ」は移転前の江戸川橋時代から「森のこぶた」さんで扱っていただいています。お互いに少しずつ少しずつ根をはり、幹を太くしながら成長していっていると思う。続けることの大切さ。オーナーKさんとお会いするたびに、勇気をいただき、自分も頑張ろうと思います。
Kさん、今日はありがとうございました。

オフィス街で働く皆さま。
「ハオ」をたくさん納品してきましたので、ぜひ「森のこぶた」さんでお手に取ってくださいね。

明日も新しいお店に冊子の設置に伺う予定です。


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什器の準備（ペンキ塗り）

三連休中は、各作品のディスプレイについて作家さんたちと画像、メール、電話でやりとりしながら、個別に各自の作品の展示方法を相談＆相談＆相談。
作品を壁に掛けて、写メを撮ってはメールで送って検討。それを同時並行で何人も^^;
それぞれの作家さんの思い入れや希望と、作品展全体の見え方やバランスの両方を考えながらの作業はなかなかヘビーですが、手を抜いてはいけないところ。ひとつずつプランを固めています。

週が明けて、ぽかぽか気持ちのよい晴天の月曜日。
今日はせっかくのお天気なので、展示に使うボードにペンキを塗りました。


展示ボード用の90cm角のベニヤ板。
1枚は去年使ったものを流用。新しくもう1枚同じものを買ってきました。
去年は布を巻いてタッカーで留めて使ったのですが、今年は重量のあるものを展示したいので、金具を十分にねじこめるよう、布はやめてペンキで表面を整えることにしました。


お仕事でカメラマンの方とお会いすると、皆さん撮影用の背景ボードを自分でペンキを塗って作っていらっしゃるんです。「ローラーを使うとすっごく簡単ですよ」と以前教えていただいたのを思い出し、ホームセンターでローラーとトレイ、水性のペンキを買ってきました。


「1缶で一畳分くらい塗れますよ」。ペンキを選ぶときに、ホームセンターのお姉さんが教えてくれたけど、90cm角を2枚だから、けっこう量がギリギリ　足りるかドキドキ…


なんとか無事2枚を塗り終えました。
確かにローラー使うと楽！　ムラなくきれいに塗れました！


お次は園芸用品売り場で買ってきたハンギングバスケット用のフック。


こちらはハケでちまちまと塗りました。
ペンキ1缶、きれいに使い切りました。


さて、これがどのように展示で使われるかは、ギャラリーにいらしてのお楽しみ^^


こうして必要に迫られ、またひとつスキルを増やしてしまったワタクシなのでした（笑）


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値札のつけ方 豆知識

昨日、初参加の作家さんたちとお話していて、今回のグループ展で物販が初めての方が何人かいらっしゃることに気づき…、値札のつけ方の豆知識をご紹介したいと思います。

これは私が大学生の時、吉祥寺の下着屋さんでバイトしていたときに先輩社員の方から教えていただいた方法。人生何がどこで役に立つかわかりませんね^^

作品を用意します。

これはクロバーさんのモフモで編んだネックウォーマー。販売品ではありません^^

値札とレース針を用意します。

値段は100万円にしてみました。誰も買わないよね（笑）
価格は税込価格で書いてくださいね。
レース針は、さげ紐が引っ掛けられるなら号数は適当で大丈夫です。
このタグはミシン目の上も下も売り上げ管理に使うので、裏に何も書かないこと。
お客さまの手元には残らないものなので、洗濯表示などお客さまにお持ち帰りいただきたい情報は別のタグでつけてくださいね。

編み地にさげ紐を通します。

ディスプレイした時に、値札がプラプラ見えるとカッコ悪いので、できるだけ裏につけた方がよいですね^^　もちろん編み地を傷めたくないので、バッグの持ち手や織りネームなど、つけられる場所があるなら、編み地に直接つけない方がベターです。


さげひもを２つ折りにし、さげ札の穴からひもが見えるように持ちます。


レース針で、さげ札の穴からひもを引き出します。


引き出したところ。


引き出したひもの輪を広げ、さげ札を通します。


ひもを引き締めて完成。値札がつきました^^
こうやってつけると、ひもが長くなりすぎないし、プロっぽいですよ^^


ぜひやってみてくださいね^^


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石原理子 クリスマス展

ぽかぽか陽気の土曜日。今日は銀座へ。

目的地は奥野ビル。「モガ・モボ」が闊歩する昭和7年頃、超モダンな「銀座アパートメント」としてオープンした伝統ある建物です。
Ecru+HM HPより

エレベーターもめちゃくちゃレトロ！


こちらのビルの中にあるギャラリー「Ecru+HM」さんにて、私のフラワーデザインの先生でもある石原理子さんの個展が開催中ということで、行ってまいりました。

石原理子 クリスマス展
　11/3(金)～11/11(土) 　8日(水)休廊　12:30～19:00 　最終日17:00迄
Exhibition Space “Ecru+HM”
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル4F


話はズレますが、バックナンバーのvol.20で、より洗練された作品を作るには、アイデアの縦軸に5W1Hの横軸を入れていくことが大切…という特集を組みました。思いつきだけではなく、「誰がどこで何のために着る作品か」を考えて作る、ということです。

実は、今年の「ハオ」に掲載した私の作品（プルオーバー）は「石原先生が個展の会場で着る」ことをイメージしてデザイン制作したものなのです。
1枚で着て華やかなアクセサリーのようなニット。暖房のきいたギャラリーの中で着ても暑くない軽い仕上がり…。5W1Hを決めるだけで、作品のデザインの方向性がブレなくなってきます^^
そんなセーターを、イメージモデルである石原先生に個展会場で着ていただきたいと無理をお願いし、私が伺う1日だけ着ていただいたのでした。


ギャラリーの前でパチリ。フリーフォームのニットに負けないモデルのインパクトがさすが。


今日は、なんと最新号の参加作家さんたちも一緒にギャラリーを訪ねました。初参加のsayuさんとnocchiさん、参加2回目の ゆとまゆさん（シャッター押していただいたので、写真に写ってなくてごめんなさい）も一緒です。

ヴォーグでニットを基礎からしっかりと学ばれてきた御三方に、石原先生の自由な感性と絶妙なバランス感覚の作品を一緒に見てもらえたのが嬉しい。きっと皆さん、たくさん刺激をもらったのではないかな？

展示を見た後は、4人で銀座のオシャレランチ（昼ビールつき^^）。さらに話し足りず、コーヒーショップでガッツリ夕方までおしゃべり。
メールやSNS上だけのやりとりだと、どうしても行き違いや、思い込みによる小さな誤解が生まれがちです。特に初参加の作家さんは、期待や不安も人一倍大きいことと思います。
直接お顔を見てお話して、月末に控えたグループ展の疑問質問、普段の活動やこれからやってみたいことなどのお話をいろいろお聞きできたのが、本当によかった。とっても有意義で嬉しい時間を過ごしました。

直近の課題はやっぱり…物販作品の「値つけ」のこと。
「思い切って高くしなよ〜」
「（◯◯さんは）いくらで売るの」
「え！？　もごもご…」
自分のことになると自信がなくなってしまう私たちですが（汗）、何事も経験！
私たちの作品がお客さまにどのように見られ、どのような言葉をいただけるか。
参加作家さんたちには、それを直接見て、肌で感じる機会にしていただけたら…と思っています。

個展にいらしていた初対面のお客さんに、さりげなくハオのDMを渡して宣伝もぬかりなく^^;


石原先生＆ご一緒してくださった作家の皆さま、今日は楽しい時間をありがとうございました！
参加作家さんたちもお互いに頑張っていい展示にしましょうね！
今日はおつかれさまでした！

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DM発送準備

今日は、昨年のグループ展で芳名帳にお名前をいただいた方に向けて、DM発送の準備。


グループ展も今年で4回目。過去3回分のリストをまとめるとかなりの件数になってきました。ハガキの送料も値上がりしたし…、どこまでの方にお送りするか悩むところ。。。

改めて過去3年分の記帳履歴を、住所録ソフトの備考欄に入力して整理。
去年、一昨年ご来場いただいた方を中心に60件分を編集部からご案内することにしました。

履歴を見ていると、作家さんのお友だちで、毎年来てくださっている方が何人もいらっしゃって…。本当にありがたいです。感謝です。

DMに貼る切手もステキなのを選びました。

62円切手はまだ種類が少ないんですよね…。でもいいのが買えました。

明日投函する予定です。


今年は誌面に掲載した写真を、大きくプリントしたパネルにして展示したいと思っています。

100円ショップでハレパネも買ってきました。

少しずつ準備を進めています。

明日は参加作家さんたちとお出かけの予定^^　
こちらも楽しみです^^


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「毛糸だま」冬号でご紹介いただきました。

「毛糸だま」冬号。

特集は「世界の編み込み模様」。この季節にうれしい、読み応え、編み応えたっぷりの内容です^^

こちらのインフォメーションコーナーに、ハオグループ展の告知を載せていただきました。


SNSやDMはどうしてもつながりのある人に向けての告知になるので、雑誌、特にこういった読者対象がはっきりしている媒体にお知らせを載せていただけると、新しい方に「ハオ」を知っていただけます。
毎年「『毛糸だま』を見て…」と初めましてのお客さまがいらしてくださるのが嬉しいです。


今年はどんな出会いがあるかな？

「毛糸だま」冬号は、11月5日発売です。
編集部の皆さま、掲載ありがとうございました。

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今年も参加します！ 11月19日「鬼子母神通り みちくさ市」

11月になりました。
月末にはグループ展がスタートしているかと思うと、心臓がバクバク…ですが、その前に恒例「第39回鬼子母神通り みちくさ市」に参加が決定いたしましたので、ご案内いたします。

みちくさ市とは、「鬼子母神通り商店睦会」と、早稲田・目白・雑司が谷にて本に関する仕事をしている方たちのグループ「わめぞ（早稲田、目白、雑司が谷の頭文字です^^）」がコラボした、一般参加型の古本をメインとしたフリーマーケット。
古本を20冊以上販売すれば、本以外のものの販売もOKとあって、「ハオ」では毎年、参加作家さんたちからご寄付いただいた古手芸本や毛糸などを販売し、運営資金にあてています。

鬼子母神境内で開かれる「手創り市」と同日開催ということもあり、作家ものの作品や手作りが好きな感度の高い方が多くいらっしゃるので、ハオのブースは毎年大にぎわいでございます^^

もう並べている端から、おばさま方が毛糸を買っていかれます^^;　なんといっても作家さんたちが選んだ毛糸ですから…、モノがいいものばかりです（自慢）。

古手芸本も私なりにセレクトして、編み物（がやっぱり一番多いかな？）、パッチワーク、羊毛、刺しゅう…などなどオールジャンルのおすすめ本をお持ちいたします（ビックリ価格！）。

今年も人形作家の佐野純子さんとご一緒なので、佐野さんのハンドメイドの手袋やお人形なども販売予定。
今年も出店場所は4番の「渡辺事務所横」になります（大家さんがとてもいい方^^）。
渡辺事務所の大家さんも佐野さんのリストウォーマーご愛用なのです^^

ハオ最新号もさしあげていますので、お気軽にスタッフにお声がけくださいね。
もちろんグループ展のDMも配りまくる予定です！

みちくさ市と手創り市で、1日楽しめること間違いなしの11月19日の雑司が谷。
ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね！

お会いできるのを楽しみにしております！

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