手芸古書店 folklora [ハオvol.26の活動]
西調布に2月末にオープンした手芸古書店 folklora(フォルクローラ)さん。
北欧をはじめとした国内外の手芸本や、ヨーロッパの温もりあふれる雑貨を取り扱い、関連したワークショップや展示を企画するお店です。
最近、手づくり関係の方とお話すると必ず話題にのぼるのですが、同じ調布市内でありながら未だ伺ったことがなかったので、先日自転車でチャリチャリと出かけてみました^^
かわいい外観のお店は
西調布駅のすぐ近く西調布一番街の中にあります。
さまざまな手芸分野の洋書、和書が充実していて、和書のセレクトもかなりマニア寄り。立ち読みだけで軽く1時間は過ごせるお店でした^^
「ハオ」の営業ができるかな…と思ったのですが、ワークショップの開催日だったようで、雑誌の取材の方もいらしていて、店内がわさわさしていたので断念。でも、どう見てもフリーペーパーを置く場所はないかな?…という感じでした^^;
…なによりも気になったのが、本の品揃え。
自分ちの本棚とかなり被るマニアックな和書たち…。
む、む、む…。これは「アレ」を見てもらえるのではないか?
「アレ」とは…
毎年の「みちくさ市」用に参加作家さんから寄付してもらって集めた手芸古本。
洋書をはじめ、お勉強系だったり、かなりマニアックな良書が多いのですが、みちくさ市は一般のお客さまなので、売れるのは新し目の作品集が中心。あまりマニアックなものは売れないんです(汗)
送料もかかるから、ストックを全部持っていくこともできず、何年も我が家で眠っている本もあったり…で、少し蔵書を整理したいと思っていました。
…ということで、スタッフの方に本の出張買取のご相談をしてみたところ、快く応じてくださり、
昨日、オーナーの石井さんが我が家に来てくださいました。
石井さんは数年前までご主人の転勤で、私の出身地富山にお住まいだったそう。最近、富山に縁のある人に会うことが多い。
「全部引き取ります!」なんて言われたら、みちくさ市で売る分がなくなっちゃう〜なんて、余計な心配&妄想をしておりましたが、さすが買取のプロ。
「こういった本は『みちくさ市』のお客さまの方がお喜びになると思います」
…と、鑑定団みたいなことをおっしゃりながら、フォルクローラさんで扱えそうな本だけをピックアップして買い取っていただくことになりました。
しかも恥ずかしいことに、全部の本にみちくさ市用に「100円」とかめちゃくちゃな値つけがしてあるので、「…これ。。。安すぎますよね?」と石井さんが若干引いてました^^;
みちくさ市でよく売れるオシャレ系作品集は目もくれず、藤手芸の基礎本、アランの歴史の本、染め織りのお勉強本、洋書…など、「良書だけど『みちくさ市』では売れない本」ばかり、ダンボール半箱ほどを選んで引き取ってくださいました。
しかも
7,000円!
ブックオフ価格を覚悟していましたが、とてもよいお値段で買い取っていただけ、また新しい手芸好きの読者に手にとっていただけることになり、買取をお願いした甲斐がありました^^
こちらの売り上げは「ハオ」の今期の雑収入として計上する予定です。
フォルクローラさん、これからもよろしくお願いいたします!
=============
「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
=============
※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/hao/backnumber/
北欧をはじめとした国内外の手芸本や、ヨーロッパの温もりあふれる雑貨を取り扱い、関連したワークショップや展示を企画するお店です。
最近、手づくり関係の方とお話すると必ず話題にのぼるのですが、同じ調布市内でありながら未だ伺ったことがなかったので、先日自転車でチャリチャリと出かけてみました^^
かわいい外観のお店は
西調布駅のすぐ近く西調布一番街の中にあります。
さまざまな手芸分野の洋書、和書が充実していて、和書のセレクトもかなりマニア寄り。立ち読みだけで軽く1時間は過ごせるお店でした^^
「ハオ」の営業ができるかな…と思ったのですが、ワークショップの開催日だったようで、雑誌の取材の方もいらしていて、店内がわさわさしていたので断念。でも、どう見てもフリーペーパーを置く場所はないかな?…という感じでした^^;
…なによりも気になったのが、本の品揃え。
自分ちの本棚とかなり被るマニアックな和書たち…。
む、む、む…。これは「アレ」を見てもらえるのではないか?
「アレ」とは…
毎年の「みちくさ市」用に参加作家さんから寄付してもらって集めた手芸古本。
洋書をはじめ、お勉強系だったり、かなりマニアックな良書が多いのですが、みちくさ市は一般のお客さまなので、売れるのは新し目の作品集が中心。あまりマニアックなものは売れないんです(汗)
送料もかかるから、ストックを全部持っていくこともできず、何年も我が家で眠っている本もあったり…で、少し蔵書を整理したいと思っていました。
…ということで、スタッフの方に本の出張買取のご相談をしてみたところ、快く応じてくださり、
昨日、オーナーの石井さんが我が家に来てくださいました。
石井さんは数年前までご主人の転勤で、私の出身地富山にお住まいだったそう。最近、富山に縁のある人に会うことが多い。
「全部引き取ります!」なんて言われたら、みちくさ市で売る分がなくなっちゃう〜なんて、余計な心配&妄想をしておりましたが、さすが買取のプロ。
「こういった本は『みちくさ市』のお客さまの方がお喜びになると思います」
…と、鑑定団みたいなことをおっしゃりながら、フォルクローラさんで扱えそうな本だけをピックアップして買い取っていただくことになりました。
しかも恥ずかしいことに、全部の本にみちくさ市用に「100円」とかめちゃくちゃな値つけがしてあるので、「…これ。。。安すぎますよね?」と石井さんが若干引いてました^^;
みちくさ市でよく売れるオシャレ系作品集は目もくれず、藤手芸の基礎本、アランの歴史の本、染め織りのお勉強本、洋書…など、「良書だけど『みちくさ市』では売れない本」ばかり、ダンボール半箱ほどを選んで引き取ってくださいました。
しかも
7,000円!
ブックオフ価格を覚悟していましたが、とてもよいお値段で買い取っていただけ、また新しい手芸好きの読者に手にとっていただけることになり、買取をお願いした甲斐がありました^^
こちらの売り上げは「ハオ」の今期の雑収入として計上する予定です。
フォルクローラさん、これからもよろしくお願いいたします!
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「ハオ」では、毎号テーマに合わせた作品を募集しています。
作品はカメラマンが撮影。作品をいい形で記録に残すことができ、ご自身のPR等にご利用いただけます。また、冊子は1000部印刷し、関東を中心に手芸店やギャラリー、カフェなどに設置。たくさんの方にあなたの作品を見ていただけます。
手芸メーカーや、出版社、編集者の方にも献本していますので、お仕事のお声がかかることも^^ 一昨年秋には、ハオに参加する作家たちによる初めてのニット作品集「家族みんなのあったかニット」が発行になりました。
また、年末には掲載作品の展覧会も開催。作品の実物を直接お客さまに見ていただけるだけでなく、作品展開催のプロセスの体験は、きっとよい学びになると思います。今年も吉祥寺駅徒歩3分。最高のロケーションの「ギャラリー永谷」さんで開催予定です^^(3000円程度の実費負担が必要です)
あなたも『ハオ』で作品を発表してみませんか?
『ハオ』vol.26参加作家募集中。詳しくはこちらをご覧ください→★
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※バックナンバーの電子書籍版を100円でお求めいただけます(試し読みもできます)。
vol.25
http://p.booklog.jp/book/121284
vol.24
http://p.booklog.jp/book/114611
vol.23
http://p.booklog.jp/book/105736
vol.22
http://p.booklog.jp/book/96932
vol.21
http://p.booklog.jp/book/83618
※vol.20以前のバックナンバーをお求めの方は↓下記をご覧下さい。
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2018-05-25 09:53
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