すごいものを見た日 〜ディスプレイ打ち合わせ

秋晴れの日曜日。
今日は「ハオ」に複数回参加している作家さんに集まっていただき、グループ展のディスプレイについて打ち合わせをいたしました。

吉祥寺で待ち合わせして、完成したDMをギャラリーにお持ちし、作家さんたちにもギャラリーを見てもらって…と思っていたのですが。。。

数日前に、ギャラリーに「23日に伺います〜^^」と告げたときの、担当の方の口ぶりが何かおかしい
この週末は人気のイベントがあるので、ギャラリーの中には入れないというのです。

これまで何度もギャラリーに足を運びましたが、そんなに人が殺到するような展示を見たことはありません。

半信半疑のまま、朝イチでギャラリーに出向くと…

「文鳥まつり」
文鳥グッズや同人誌を販売するイベントだそうです。入場待ちをするお客さんに対しての、なにやらものものしい張り紙。


そして10時前だというのに（イベントのスタートは11時半）、既に入り口には順番待ちの列が。

わー、やっぱりすごいイベントなんだなぁ。。。
待ち合わせに次々やってきた作家さんたちと、列を眺めながら立ち話していたら、

ぶわっ！

「人が湧いて出る」のを初めてみました。
整理券の配布を待つ行列（汗）
10時半より早くギャラリー前に並ぶと、グッズが５点までしか買えない制限があるそう（って、どんだけ買うつもりなのっ？）。皆さん、ギャラリーから離れたところで待機していたらしいです

「文鳥」…おそろしい子（姫川亜弓風に）

…とまあ、今日はギャラリーまで出向きながら、一歩も中に入ることができなかったわけですが、作家さんたちには「外観」をしっかり目に焼き付けていただいて、図面をもとに打ち合わせ。


会計の方法についての確認、おおまかな作品の配置、物販品のディスプレイの決め方などを話し合いました。

参加作家の皆さんには、今日の話をまとめて、月末までにアナウンスさせていただく予定です。


しかし、文鳥すごかったなぁ。
もうマスの時代じゃないんだなぁ…。
帰り際に、ギャラリーに戻って、文鳥まつりのスタッフの方と少しお話できたのですが、半端ない文鳥愛を感じました。いや、参りました。

私たちの展示にも、たくさんのお客さまが来てくれるといいな…。
がんばります！

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ミニコミ誌『ハオ』作品展2016
小さな本の中の小さなギャラリー
2016年12月1日（木）?12月6日（火）

ニット、ソーイング、クラフト分野の若手作家の作品を紹介するミニコミ誌『ハオ』が、誌面から飛び出し、作品展を開催します。9人の作家が「翼」をテーマに制作したウェアや小物をはじめ、最新号（10月発行）に掲載の作品を展示します。
クリスマスプレゼントにぴったりな冬小物の販売もあります。
↓詳しくは下記をご覧ください。
http://hao-since1999.blog.so-net.ne.jp/2016-10-17
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ハオの作家たちによる 初めてのニット作品集

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