自分ができることをやりましょう!…というハナシ [ものづくりの部屋から]
昨日に続き、地元ネタから。
私が自宅でやっている「子ども手芸教室」。
ありがたいことに息子の同級生を中心に口コミでたくさんのお友だちに来ていただいているわけですが…。息子ももう6年生。受験予定の生徒さんが退会したり…と、そろそろ「◯◯ママの教室」というポジションから卒業しなくては…と感じておりました。
新しい生徒さんを増やしたいな(特に低学年の)…。
どうやって宣伝すればいい?
よく、「ブログで集客!」とか「FB大活用法!」なんてネット上で言われていますが、教室に通えるのはご近所のお子さんしかいないわけで、ネットは即効性がなさそう。
とにかく近所の人に知ってもらわなくてはいかん!
そこで思いついたのが「ポスティング」です。
ポストにチラシを入れるアレですね^^
4月に参加させていただいたトヨヒデさんのイベントコーディネーターの勉強会で、トヨヒデさんが、主催されているイベントの宣伝をポスティングでされているとおっしゃっていたのを思い出して。
早速、自宅ワークショップのチラシを40枚作って、お向かいのマンションポストにガーッと投入(40枚ではマンション1戸分にもならなかった)。思いついたらすぐ実行のワタクシです^^
そうしたら…
なんということでしょう!(ビフォーアフター風に)
お向かいのマンションに、毛糸メーカーのパピーさんにお勤めの方が住んでらして…。
秋冬毛糸の展示会の招待状を送ってくださり、今日行って参りました!
展示会場では、抜け目なく「ハオ」を配りまくりアピールしまくるワタクシ^^;
そうしたら…
なんということでしょう!
会場から「あら! 『ハオ』ね! 知ってるわ^^」の声。
なんとなんと! 夢民舎の1期生、関根博子先生だったのです〜!(ちなみに私は7期生)
「たまたま紛れ込んじゃったご近所さん」から「関根先生ゆかりの作家さん」にバージョンアップしたワタクシ
とてもいい扱いをしていただいて、帰ってきたのでした。関根先生、ありがとうございました!
秋冬の見本帖に、オリジナルのかわいいかぎ針をお土産にいただきました〜 やった!
…えーっと。結局何を言いたかったのかしら(汗)
昨日、手芸出版社の「パッチワーク通信社」さん倒産のニュースが流れました。
SNSでは倒産に驚き嘆く声がたくさん…。
このニュースに、2009年の雄鶏社さんの倒産を思い出した方も多いはずです。
私も少額だけど回収できなかったギャラがあったし、手芸業界これからどうなっちゃうの!的な悲観的な気持ちになったものです。
雄鶏社の債権者説明会では、社員さんの給料の話が中心で、末端の作家のギャランティなんて話の端にものぼらなかった。何よりも債権者集会に個人の作家が全然来ていなかったのがショックでした。取りっぱぐれた作家はたくさんいたはずなのに、みんな何してるの? ブログで悲しい思いを綴るだけ?
きゆな先生に泣きついたら「長くやっていれば不幸なことの1つや2つあって当然」「ギャラを回収するまでが仕事!」と。目が覚めました。
未来の手芸業界が元気になるように。
私は何ができるだろう…。そう考えて始めたのが「子どもに手芸の楽しさを伝えること」です。
2009年の夏から、地元の子ども向けの夏休みクラフト体験教室に講師として参加しはじめ、それがきっかけとなって自宅でも教室を始めました。
教室を始めること。生徒さんが喜んでくれる作品を一生懸命考えること。教室の維持のためにチラシを手配りすること。
「出版不況」とか、いろんな「流行」とか世間はいろいろ騒がしいけれど、小さな私たち一人一人は、まず私たちができることをちゃんとやりませんか?
何か行動を起こせば、何かにつながる。きちんと続ければ、きっといつかは形になる。
こういう時こそ、前を見て一歩一歩ですよ! きっと!
最後はちょっと熱くなっちゃいました^^;
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私が自宅でやっている「子ども手芸教室」。
ありがたいことに息子の同級生を中心に口コミでたくさんのお友だちに来ていただいているわけですが…。息子ももう6年生。受験予定の生徒さんが退会したり…と、そろそろ「◯◯ママの教室」というポジションから卒業しなくては…と感じておりました。
新しい生徒さんを増やしたいな(特に低学年の)…。
どうやって宣伝すればいい?
よく、「ブログで集客!」とか「FB大活用法!」なんてネット上で言われていますが、教室に通えるのはご近所のお子さんしかいないわけで、ネットは即効性がなさそう。
とにかく近所の人に知ってもらわなくてはいかん!
そこで思いついたのが「ポスティング」です。
ポストにチラシを入れるアレですね^^
4月に参加させていただいたトヨヒデさんのイベントコーディネーターの勉強会で、トヨヒデさんが、主催されているイベントの宣伝をポスティングでされているとおっしゃっていたのを思い出して。
早速、自宅ワークショップのチラシを40枚作って、お向かいのマンションポストにガーッと投入(40枚ではマンション1戸分にもならなかった)。思いついたらすぐ実行のワタクシです^^
そうしたら…
なんということでしょう!(ビフォーアフター風に)
お向かいのマンションに、毛糸メーカーのパピーさんにお勤めの方が住んでらして…。
秋冬毛糸の展示会の招待状を送ってくださり、今日行って参りました!
展示会場では、抜け目なく「ハオ」を配りまくりアピールしまくるワタクシ^^;
そうしたら…
なんということでしょう!
会場から「あら! 『ハオ』ね! 知ってるわ^^」の声。
なんとなんと! 夢民舎の1期生、関根博子先生だったのです〜!(ちなみに私は7期生)
「たまたま紛れ込んじゃったご近所さん」から「関根先生ゆかりの作家さん」にバージョンアップしたワタクシ
とてもいい扱いをしていただいて、帰ってきたのでした。関根先生、ありがとうございました!
秋冬の見本帖に、オリジナルのかわいいかぎ針をお土産にいただきました〜 やった!
…えーっと。結局何を言いたかったのかしら(汗)
昨日、手芸出版社の「パッチワーク通信社」さん倒産のニュースが流れました。
SNSでは倒産に驚き嘆く声がたくさん…。
このニュースに、2009年の雄鶏社さんの倒産を思い出した方も多いはずです。
私も少額だけど回収できなかったギャラがあったし、手芸業界これからどうなっちゃうの!的な悲観的な気持ちになったものです。
雄鶏社の債権者説明会では、社員さんの給料の話が中心で、末端の作家のギャランティなんて話の端にものぼらなかった。何よりも債権者集会に個人の作家が全然来ていなかったのがショックでした。取りっぱぐれた作家はたくさんいたはずなのに、みんな何してるの? ブログで悲しい思いを綴るだけ?
きゆな先生に泣きついたら「長くやっていれば不幸なことの1つや2つあって当然」「ギャラを回収するまでが仕事!」と。目が覚めました。
未来の手芸業界が元気になるように。
私は何ができるだろう…。そう考えて始めたのが「子どもに手芸の楽しさを伝えること」です。
2009年の夏から、地元の子ども向けの夏休みクラフト体験教室に講師として参加しはじめ、それがきっかけとなって自宅でも教室を始めました。
教室を始めること。生徒さんが喜んでくれる作品を一生懸命考えること。教室の維持のためにチラシを手配りすること。
「出版不況」とか、いろんな「流行」とか世間はいろいろ騒がしいけれど、小さな私たち一人一人は、まず私たちができることをちゃんとやりませんか?
何か行動を起こせば、何かにつながる。きちんと続ければ、きっといつかは形になる。
こういう時こそ、前を見て一歩一歩ですよ! きっと!
最後はちょっと熱くなっちゃいました^^;
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2015-06-11 19:08
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