吉祥寺／DOOR AND BOOK展（feve）・素粒子vol.1 おくりもの展（にじ画廊）

ハオvol.18　参加作家募集中です。
詳細は、左のカテゴリーより、「vol.18　参加作家募集要項」の記事をご覧ください。


用事があって、またまた吉祥寺へ。
寒い季節にお世話になったブーツを、ミスターミニットに預けている間に、ギャラリーフェブへ。


http://www.hikita-feve.com/now.html
DOOR AND BOOK展
4月10日（土）～17日（土）　14日休　最終日17：30

自分のペースを守って、モノづくりを続けていくことの大切さを感じさせてくれる展示でした。
姉妹ユニットの作家さんが、丁寧に作品を説明してくださいました。
作家さんは戸本さんというお名前で、ユニット名のDOOR AND BOOKの由来にもなっています。


その後、コットンフィールドで仕事用のMOKUBAのレースを購入。

ブーツ修理まで、少し時間があったので、ふらりと「にじ画廊」へ。
http://www12.ocn.ne.jp/~niji/exhibition.htm

2階のギャラリーでは、若い作家さんたちのクラフトの展示。

素粒子vol.1　おくりもの展
2010*4/8（木）～13（火）
楽しい気持ちでコツコツと 幸せな時間をつないだら 「おくりもの」になりました。 手にとって温もりを感じて下さい。 nori（ししゅう）　yamaha.noz（子供服） mimi（布小物) 　たんじ まり（雑貨） haru（デコレーション雑貨）　kossy（コラージュ） やましたたかこ（手芸）　たけうちまいこ（ノート）


なんか作品たちから漂う香りが、自分の若い頃と似てるな～…なんて思いながら、いろいろフライヤーやDMをいただいていると、見覚えのある名前のネームカードを発見！

なんと、きゆな先生のところでソーイング教室をされているKさんが企画された展示会だったのでした。
Kさんの妹さんには、ハオができたばかりのころ、紅茶やお菓子についてのエッセイを書いていただいていたこともあるのです。
ホントにびっくりの再会でした。
しかも展示の最終日に。

Kさんは、専門学校でソーイングを教えていらっしゃったそうなのですが、その生徒さんたちの活動を後押ししていきたいと、去年の10月からご自宅をアトリエとして、ワークショップや教室などを主宰されているそうです。
http://soryushi2010.blog107.fc2.com/
今回は、その生徒さんたちの展示だったのでした。

「最近は服飾系の学校でも、『感性』を重視して、『技術』は職人にまかせればよいというところもある。手作りも『デコ』で十分だと。でも、私はそれではダメだと思う」
「確かな技術を持っているのに、どうやって活動していけばいいかわからない若い人が多い。そんな人たちを、私が応援しなくては！と思ったの」とKさん。

Kさんときちんとお話するのは、これが初めてだったのですが、すごーく熱いヒトでした。
もっともっといろんな話を聞いてみたい！
妹さんも、同じアトリエでパン作りの活動をされているとのこと。
ずっと音信不通だったので、お元気に活動されていると聞いてうれしかった。

近いうちに必ずアトリエに遊びに行きます！と約束して、ギャラリーを後にしました。

外に出る。人と出会う。気づきがある。世界がまた広がる。

数日前からツイッターに挑戦し始めて、そのスピード感にすっかりアワアワしているのですが、パソコンの中だけでは決して得られない、リアルなこの心の動き。大切にしたいです。

タグ：ギャラリーfeve アトリエ素粒子 DOOR & BOOK