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編物教室デー [ものづくりの部屋から]

昨日は月に1度の編み物教室へ。
同い年のニット作家さんのおうちで、進行中の作品について技術的なことをサポートしていただいています。
先生のまるちゃんは、10月発行のハオで作家として作品を発表してくださる予定。

IMG_3632.JPG
昨日は前身頃にポケットを。
ミトンの親指の要領。いつも適当にやってたけど、きれいにできる方法を教えてもらいました。
奥が深いです。

帰宅後、ある方に、日経新聞の夕刊に庭園美術館の記事が出ていることを教えていただき、早速購入。
IMG_3631.JPG
水戸でも手仕事系の展覧会をやっているようです。
「手で創る 森英恵と若いアーティストたち」
http://www.arttowermito.or.jp/art/modules/tinyd0/index.php?id=7

「手を動かすことの価値」を見直そうとする風は、まちがいなく吹いている気がします。
水戸の展覧会も見に行きたいな。




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コメント 2

hyoko

会社から失礼します。
私が母からもらった記事もまさにこれ!!です。 日経で取り上げられるっておいうのが、なんとなく編み物や縫い物がアートとして認められてる感じがして嬉しいです。
特に水戸の展覧会は見に行きたい!!って思ったけれど、今月16日までとなると、水戸は遠いなぁ・・・・
 ふだん、東京にいて、こういう展覧会に恵まれてるくせに、贅沢な悩みですね。 庭園美術館の方は行けそうだけど、刺繍が中心?と思って検討中です。。
by hyoko (2009-08-03 11:04) 

hao

>hyokoさん
庭園美術館の展示は「刺繍」と思って見に行くと、そのギャップに(いい意味で)裏切られる感じです。会社帰りにでもぜひお立ち寄りください。
日経の記事にもありましたが、「この人はなぜ、自分の表現手法として針と糸を選んだんだろう…」。そう思って見ると、とても興味深いです。
私たちは編み物をするのに、「なぜ毛糸を使うの?」と聞かれたことはありませんよね。ここでの作家さんたちは、その部分に自問自答を繰り返した方が多いと思います。
自分の作品づくりと照らして、いろいろ感じるところもありますよ。
by hao (2009-08-03 12:16) 

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